ページの本文です。
更新日付:2023年12月12日 / ページ番号:C099860
このページでは、教育長が参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。
プラザウエストで開催された「さいたま市中学校英語弁論暗唱大会」の開会式に出席しました。
挨拶では、「思いをこめて聴衆に語ることを楽しんでほしい。そして、自分の思いや願いを世界へ向けて発信するなど、様々なことに挑戦し続けていってほしい。」とエールを送りました。
参加した生徒たちが、この大会での経験を生かし、今後さらに大きく成長し、活躍していくことを期待しています。
さいたま市の教員を目指す大学3年生を対象として「令和5年度さいたま市教師塾『夢』講座」の開講式を行いました。
この講座は、さいたま市の教員を目指す大学生を対象として、教職への意欲と使命感に燃える教員を養成するために実施しております。
70名の受講生に対して、さいたま市の教師になろうとしている受講生に期待することの内容を含めた激励の挨拶を行いました。
夢の実現に向けて頑張りましょう!
緑区に所在する国指定史跡見沼通船堀において「閘門開閉実演」を開催いたしました。
290年以上前から受け継がれてきた貴重な文化財を皆様に御覧いただくことのできるイベントであり、昨年度に引き続きの開催となりました。
一時は渇水等による中止も心配されましたが、見沼代用水土地改良区様をはじめ、多くの皆様の御協力により、無事当日を迎えることができました。
今年度は初の試みとして地元下山口自治会の小学生に閘門操作の指示をしていただき、「操作始め!」の大きなかけ声には参加された皆様から大きな拍手が上がりました。
県立名栗げんきプラザにて、「さいたま市イングリッシュ・キャンプ」を実施しました。
市立小学校6年生の児童、中・中等教育学校1、2年生の生徒を対象とした希望者の中から、抽選で選ばれた児童生徒94名と、10名の高校生ボランティアが参加しました。
イングリッシュ・キャンプでは、高校生をリーダーとした異学年のグループで、ネイティブ講師と共に英語による様々なアクティビティに取り組みます。
私も、キャンプ2日目に参加し、野外炊事で作ったカレーを試食した後、「多くの人と語り、学び、様々な体験を行いながら、イングリッシュ・キャンプを楽しんでほしい」と参加者へメッセージを送りました。
さらに、 スモール・ワールド・ツアーの様子を参観しました。参加者たちは、アメリカ、カナダ、ジンバブエ、カメルーン、ナイジェリア、ジャマイカ、オーストラリアといったネイティブ講師の出身国の名所や食文化等ついての話を興味深く聞いていました。
このイングリッシュ・キャンプを一つのきっかけにして、世界への関心をさらに高め、国際社会の一員として大きく成長していくことを期待しています
「令和5年度さいたまKIDS郷育MOVIEプロジェクトワークショップ」の開会式を北浦和図書館で開催しました。
令和2年度に“ぼくらの街で映画をつくろう”というコンセプトのもとでプロジェクトが始動し、今年度で4回目を迎えます。プロジェクト名の郷育には、「ふるさとのすばらしさを知り愛する気持ちを育むこと」、「地域の方々や仲間が集い、ともに学び合うこと」の2つの思いが込められています。本ワークショップでは、学校も学年も違う中・高校生たちがチームとなり協力して、地域の魅力を発見しながら映画を制作いたします。
開催の挨拶においては、参加された生徒の皆さんに対し、「このプロジェクトを通じて、改めてさいたまの魅力に触れ、アイデアを出し合い、ディスカッションして、映画作りを楽しんでほしい。」と激励しました。
完成作品は、令和5年11月18日に上映会を開催するとともに、YouTubeでも配信を行います。
市立大宮国際中等教育学校で、令和5年度さいたま市模擬国連大会が行われ、市立高等・中等教育学校の生徒44名と高知県立高知国際高校生2名、広島県立広島叡智学園高校生2名、市立中学生24名が参加しました。
開会にあたり、私から、模擬国連の取組を通じて、一人ひとりの多様な幸せ (Well-being)のために、考え、話し合い、学びを深めてほしいと激励の挨拶を行いました。
生徒たちは、3日間にわたり、「国際移住と開発」を議題とし、参加国の立場から熱い議論を交わしました。
初日は尾池厚之 ユネスコ特命全権大使から、大使として国際会議で活躍するための方法を講義いただきました。熱い議論をまとめた最終日の高校生議場では、参加国が移民の権利を保障するための決議の採択が行われました。
閉会式では、国際移住機関 日本事務所 望月大平 代表から、世界及び日本の移民の実際の状況を踏まえつつ、指導講評をいただきました。
参加した高校生からは、さらに英語力や交渉力を上げ、また参加したいという声が聞かれました。
これを機に、益々世界の課題を自分事として捉え、将来グローバル社会で活躍することを期待しています。
さいたま市教育委員会は、埼玉県警察、さいたま少年鑑別所(法務少年支援センター)、埼玉県教育委員会と「少年の健全育成に関する協定」を締結しました。
この協定は、埼玉県警察、さいたま少年鑑別所、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会が、緊密な相互連携を行うことにより、少年の非行等の問題の未然防止と立ち直りに係る支援の一層の推進を図ることを目的としたものです。
これにより、さいたま少年鑑別所の心理学的所見等の専門的な知識や経験等に基づく助言や、さいたま少年鑑別所に対象少年等の情報を提供し、心理検査の実施・分析や心理教育用プログラムの実施が可能となります。
教育委員会事務局/管理部/教育政策室
電話番号:048-829-1626 ファックス:048-829-1989