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更新日付:2019年10月26日 / ページ番号:C031043
岩槻藩は、天正18年(1590年)に徳川家康が関東に入国した当初から、明治4年(1871年)の廃藩置県までの約280年間をとおして、9家の譜代大名が交替しつつ配置されてきました。
これらの大名の大半は「三河譜代」と呼ばれ、古くから徳川氏に仕えてその覇業を支える中心的な働きをした藩祖を持ち、江戸幕府成立後は老中や側用人など、将軍側近・幕府幹部として登用され、活躍した藩主が多いのが特徴です。
今回の展示では、岩槻藩を統治した大名の歴代9家について、ゆかりの資料とともに大名家ごとに年代順に紹介しました。
■会 期 平成25年10月5日(土曜日)から11月24日(日曜日)
■会 場 さいたま市立博物館 1階 特別展示室
■時 間 9時から16時30分
■休館日 祝日を除く月曜日、
10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)・11月6日(水曜日)
第9代藩主 板倉重種奉納 唐金太鼓香炉
(愛知県西尾市 宗教法人長圓寺蔵)
講師:國學院大學講師 平野明夫 氏
日時:平成25年10月20日(日曜日) 14時から15時30分
講師:國學院大學教授 根岸茂夫 氏
日時:平成25年11月3日(日曜日) 14時から15時30分
講師:明治大学博物館学芸員 日比佳代子 氏
日時:平成25年11月10日(日曜日) 14時から15時30分
■定員 各回 92名
■会場 さいたま市立大宮図書館 視聴覚ホール(市立博物館となり)
博物館職員による展示解説をおこないました。(申込みは不要)
10月13日(日曜日)、11月17日(日曜日)の10時30分から、14時30分から
各30分程度
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313