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更新日付:2021年3月23日 / ページ番号:C035599
ウルシの木(矢印の部分が採取痕)
平成23・24年度に発掘調査を実施した南鴻沼遺跡(中央区大戸1丁目)では、縄文時代の「丸木舟」「漆器」「編組製品(へんそせいひん)」など数多くの貴重な遺物が出土しました。先ごろ、その中の採取痕が残るウルシの木が縄文時代中期後半のもので、現在日本で見つかっている最古の資料となることがわかりました。このウルシの木と、保存処理が終わった漆製品(木製漆器・櫛・弓)などを特別公開しました。
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