メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000314

文化財紹介 神明宮扁額

このページを印刷する

神明宮扁額の写真
神明宮扁額
指定の区分 市指定 有形文化財(書跡)
指定名称 しんめいぐうへんがく
神明宮扁額
 僧公遵書
員数 1面
指定年月日 昭和63年3月28日
所在地 緑区宮本2-17-1
所有者 宗教法人 氷川女體神社
概要 緑区三室にあった神明社に掲げられていた扁額です。明治40年、氷川女體神社への合祀により、同社に移され、今に伝わります。
縦87センチメートル、横52センチメートルのクリ材に、「神明宮」と行書で大書し、金箔が押されていました。また、縁には、四箇所に十六弁の菊花紋が付いています。裏面には「天明二壬寅五月吉日 僧公遵書」の刻銘があり、天明2年(1782年)に僧公遵によって揮毫されたことがわかります。
なお、公遵は、中御門天皇の第二皇子で、輪王寺門跡、天台座主、延暦寺法務など歴任した高僧です。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第33集(浦和市教育委員会、1989年)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 
電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

お問い合わせフォーム