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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000236
指定の区分 | 市指定 有形文化財(絵画) |
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指定名称 | しほんちゃくしょくさんぜんぶつず 紙本着色三千仏図 |
員数 | 2幅 |
指定年月日 | 昭和46年2月12日 |
所在地 | 南区内谷3-7-13 |
所有者 | 宗教法人 一乗院 |
概要 | 三千仏とは、三世の諸仏、すなわち、過去荘厳劫(しょうごんごう)の千仏、現在賢劫(けんごう)の千仏、未来星宿劫(せいしゅくごう)の千仏を指します。これを図示したのが、三千仏図で、仏名会という法会に使用されるものです。 一乗院に伝わる仏画は、三幅のうち過去と現在の二幅が現存し、両幅とも縦137センチメートル、横81センチメートル、中央に本尊である薬師如来(過去)と釈迦如来(現在)をそれぞれ金泥で描きます。その周囲に諸仏を金泥で一千仏描き、縦横に配列しています。制作年代を示すものは見受けられませんが、本尊の像容などから、江戸時代初期の作と考えられています。 |
関連図書 | 『浦和市文化財調査報告書』第16集(浦和市教育委員会、1971年発行) 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) |
この文化財は、一般公開は行っておりません。
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