「さいたま市レジャープールのあり方方針」を策定しました

さいたま市には、娯楽・レジャー目的で夏季のみ営業しているレジャープールが5施設あり、夏の思い出づくりに欠かせない施設となっています。
一方、これら5施設は、1970年代から1980年代に整備したものであり、必ずしも現在の本市において最適な状況を考慮したものにはなっていません。また、施設の老朽化に伴う修繕費や維持管理費など、5施設で年間約3億6,500万円の支出超過（マイナス）の状態となっており、本市の財政面においても大きな課題となっています。加えて、今後、沼影市民プールは義務教育学校の建設に伴い廃止予定であるほか、下落合プールは中央区役所周辺の公共施設再編に合わせて、屋内プールのみを再整備する予定となっています。
これらの背景のもと、本市のレジャープールについて中長期的な視点から今後のあり方を示すことを目的に、「さいたま市レジャープールのあり方方針」を策定しました。