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更新日付:2023年1月11日 / ページ番号:C023054
行政区画編成方針については「区境」についての意見が最も多く、次いで「地形・地物」や「地域コミュニティ」についての意見が多くなっている。
「地形・地物」に関しては、生活実態でみて道路や鉄道によって地域が分断されていることが多いので、町字界よりも道路(バイパス)や鉄道を基準とした区割りをするべき、などの意見が大半となっている。
「地域コミュニティ」に関しては、一部地域において町字が分断されていること、また、自治会などが分断されているといった観点から、今回の区画編成には問題がある、との意見がある。
「通学区域」については、行政区画の編成によって通学区が変更になる可能性があることに対しての危惧がある一方で、旧3市の境界付近の住民を中心に行政区画編成を機会に近くの小学校、中学校に通えるように通学区そのものを見直してほしい、といった意見がある。
「区境」については、中間答申の行政区画編成が旧3市境を基本的に踏襲していることに対する不満が多く寄せられている。意見としては、今回の行政区画編成を契機として入り組んでいる飛び地のような旧市境を見直し、生活実態や交流にあわせた行政区の実現、通学区の見直しをしてほしい、といった趣旨からの意見が多くなっている。
項目 | 主要な意見類型 | 件数 |
---|---|---|
(1) 人口規模 | 地区ごとのバランスが悪い | 39 |
(2) 行政区の数 |
|
103 |
(3) 地形・地物 | 生活実態上、道路(バイパス)や鉄道で分断されている地域についてはそれを優先して区画編成する方が合理的である | 94 |
(4) 地域コミュニティ |
|
134 |
(5) 通学区域 | 区割りをしても通学区域は変わらないような配慮を | 116 |
(5) 通学区域 | 行政区画編成を機会に通学区を見直してほしい | 82 |
(6) さいたま新都心区域 |
|
65 |
(7) 区境 | 行政区画編成に合わせて旧市境の凸凹を直すべき | 157 |
都市戦略本部/都市経営戦略部 企画・広域行政・SDGs推進担当
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