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更新日付:2023年9月1日 / ページ番号:C099079

(令和5年9月1日発表)さいたま国際芸術祭2023 オープニングを飾る「テリー・ライリー コンサート」を含む5演目を9月7日(木曜日)10時から予約受付を開始します

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2023年10月7日(土曜日)に開幕する「さいたま国際芸術祭2023」は、会期中、現代アートチーム 目 [mé]がディレクションするメイン会場の大ホールにて、音楽ライブ、パフォーミング・アーツ公演、映画作品など多様な演目を上演します。
そのうち、5演目(7公演)について9月7日(木曜日)10時から予約受付を開始します。

テリーライリー
テリー・ライリー Photo:MIURA Mariko
エム・ジェイ・ハーパー
エム・ジェイ・ハーパー
倉田翠
倉田 翠 Photo:ENDO Ayaka

開幕初日のオープニングを飾るのは、ミニマル・ミュージックの巨匠、テリー・ライリー コンサート。ほかにも、ファッションと身体の関係性を問い直すダンサー/振付師のエム・ジェイ・ハーパーと編集者・川島拓人らによるファッションショーや、演出家/ダンサー/振付家の倉田翠が、公募により集まった参加者らとコミュニケーションを取りながら作り上げるパフォーミング・アーツの新作公演など、この世界をもう一度「みる」ことにつながる多彩なプログラムを実施します。
「公演チケット」予約サイトURL: https://p-ticket.jp/saitama-culture/show/af230907/schedule

9月7日(木曜日)10時から予約受付開始。要予約の公演プログラム

・テリー・ライリー コンサート
横尾忠則×テリー・ライリーライブパフォーマンス
「横尾忠則×テリー・ライリー ライブパフォーマンス」
(豊島横尾館/2022)Photo:IKEDA Masahiro

「さいたま国際芸術際2023」は、ミニマル・ミュージックの巨匠・ テリー・ライリーのコンサートで幕を開ける。いまだ創作意欲は衰えず、更なる進化を続けるパイオニア。ライブ演奏は、一切の決め事の無い即興。テリー・ライリーの「今」を体験できるまたとない機会となるだろう。

●日時:10月7日(土曜日)18時から(開場/17時)

●参加方法:要予約/全席指定

・倉田翠 演出・構成「指揮者が出てきたら拍手をしてください」
倉田翠
高い様式美で人々を魅了し、400年以上の歴史を持つバレエ。
本作では、自身もクラシックバレエをダンスの基礎としながら、バレエとは全く異なる方法でダンスとは何か?を追求する倉田翠が、“バレエをやめた者たち”と共に、身体に残る痕跡と現在を見つめ、“バレエ”に挑む。
 

●日時:11月11日(土曜日)17時から(開場/16時30分)
    11月12日(日曜日)15時から(開場/14時30分)
●参加方法:要予約/全席指定

 
・村川拓也 演出・構成 「仕事と働くことを演じる2」
村川拓也新作舞台公演
村川拓也「ムーンライト」(2018)
Photo by Hyogo Mugyuda(umiak)
障害のある方の介助士、認知症を患った高齢者の外国人介護士、スーパーの店員、カフェスタッフ、図書館司書、食品製造工場スタッフ。出演者自身が実際に日常で従事している仕事の所作そのものと、そこに在る断片的な小さな出来事から舞台を構成し、社会の現実を浮かび上がらせてきた村川拓也。 本公演では、その「仕事」を埼玉県在住、在勤の方から広く公募。働く姿から見えてくる、わたしたちの「現在(いま)」 を捉える。
 

●日時:11月25日(土曜日)17時から(開場/16時30分)
    11月26日(日曜日)15時から(開場/14時30分)
●参加方法:要予約/全席自由

 
・エム・ジェイ・ハーパー出演 ファッションショー
エム・ジェイ・ハーパーエム出演ファッションショー
エム・ジェイ・ハーパー《Arias  For A New World》
Premiere(Theatre Berliner Ensemble / 2022)

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館やサーペンタイン・ギャラリーなど様々な空間でパフォーマンス作品を発表するダンサー/振付師 エム・ジェイ・ハーパー。ファッションにおける身体表現を追求するエム・ジェイ・ハーパーが、編集者 川島拓人らと芸術祭メイン会場で「ファッションショー」を展開する。

●日時:12月3日(日曜日)16時30分から(開場/16時)
●参加方法:要予約/全席自由

 
・ジム・オルーク コンサート
ジム・オルークコンサート
Photo:KINO Eigen

得定の表現やジャンルに収まらないマルチ奏者 ジム・オルークが、芸術祭メイン会場・大ホールに新たな「ライブ」を創出する。

●日時:12月10日(日曜日)16時から(開場/15時30分)
●参加方法:要予約/全席自由

予約方法について

上記5演目(7公演)をご鑑賞いただくには、メイン会場入館チケットの購入に加えて、事前予約が必要です。
予約開始日:9月7日(木曜日)10時
「公演チケット」予約サイトはこちらから。
●公演の鑑賞料は、メイン会場入館チケットに含まれています。
●公演は全てメイン会場大ホール内での上演となります。公演を鑑賞される方以外にも、展示作品鑑賞のために会場内を通行される来場者もいらっしゃいますので、予めご了承ください。

この世界を"もう一度「みる」"とは。芸術祭のテーマを象徴する映画作品を上映。

ボヤージュ・オブ・タイム
『ボヤージュ・オブ・タイム』 (テレンス・マリック監督/2016)
©2016 Voyage of Time UG(haftungsbeschränkt)
. All Rights Reserved.
たかが世界の終わり
『たかが世界の終わり』(グザヴィエ・ドラン監督/2016)
© Shayne Laverdière, Sons of Manual
サカナ島胃袋三腸目
『サカナ島胃袋三腸目』(若林 萌監督/2022)

映画作品はジャンルを問わず、芸術祭のテーマ「わたしたち」を象徴する映画作品6本と短編アニメーション3本を上映。映画作品上映時には毎回オープニングに短編作品『OUR CINEMAS』(小田 香監督)を上映。

●参加方法:整理券必要/全席自由

<映画作品>
小田 香『セノーテ』(2019年/メキシコ・日本)
グザヴィエ・ドラン『たかが世界の終わり』(2016年/カナダ・フランス)
沙青(シャー・チン) 『孤独な存在』(2016年/中国)[日本語・英語字幕]
テレンス・マリック『ボヤージュ・オブ・タイム』(2016年/フランス・ドイツ・アメリカ)
濱口竜介『ハッピーアワー』(2015年/日本)
プッティポン・アルーンペン『マンタレイ』(2018年/タイ・フランス・中国)
 

<短編アニメーション・プログラム>
日本の若手アニメーション作家が手掛ける作品を紹介するプログラム。
若林 萌 『サカナ島胃袋三腸目』(2022)
金子勲矩『Magnified City』(2022)
小野ハナ『such a good place to die』(2014)

映画作品の鑑賞方法について

●映画作品の鑑賞料は、メイン会場入館チケットに含まれています。
●映画作品は、メイン会場受付にて上映当日の10時より、その日の全映画作品の入場整理券を配布します。
●入場は整理券番号順(自由席)です。各回完全入替制/開場時間:上映30分前
●上映スケジュールや作品詳細は公式WEBサイトでご確認ください。

“すべてをみることができない芸術祭” さまざまな公演を準備風景も含めて連日公開

大ホールでは、要予約のプログラム以外にも、電子音楽作曲家のイェンズ・パルダムがさいたま市内に滞在しサンプリングした多様な音を使用して演奏するライブパフォーマンスや、芸術祭会期中各所に多数現れる“スケーパー”を調査するスケーパー研究所による報告会、詩人の伊藤比呂美の講演会や、写真家の白鳥建二と目 [mé]によるトークイベントに加えて、さいたま市内で活動する市民文化団体*の公演も開催。さらに、それらの練習や準備風景も連日公開。日々変化する会場で、観客が来場したその日、その瞬間の体験が誰にも奪えない固有のものとなる。
※予約不要の公演については、当日直接会場へお越しください。

*【市民文化団体 一覧】
岩槻Jazz / 浦和ギターマンドリンクラブ / コカリナ・オーク / 埼玉県立大宮光陵高等学校合唱団 / さいたま市浦和吟剣詩舞道連盟 / さいたま市音楽家協会 / さいたま市立浦和高等学校吹奏楽部 / さいたま市立白幡中学校ダンス部 / 埼玉大学吹奏楽部 / さいたま和太鼓振興会 / 市内アマチュアオーケストラ有志

大ホール公演に関する注意事項

  • 大ホールで開催する公演を鑑賞するためには、メイン会場入館チケット(鑑賞日当日に有効な1DAYチケット又はフリーパス)の提示が必要です。
  • 演目は全てメイン会場大ホール内での上演となります。公演を鑑賞される方以外にも、展示作品鑑賞のために会場内を通行される来場者もいらっしゃいますので、予めご了承ください。
  • 大ホール公演のスケジュールの詳細については、公式WEBサイトをご確認ください。
  • リハーサルや練習、準備など、舞台公演の本番以外のスケジュールは運営上の都合につき変更の可能性があります。また、当日の状況により、時間進行・内容などが大幅に変更となることや一部の時間を非公開とさせていただく可能性がございますので、予めご了承ください。
  • 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。必ず最新情報を公式WEBサイトでご確認の上、ご来場ください。

メイン会場入館チケット

メイン会場の展示、大ホールの公演を鑑賞するにはメイン会場入館チケットが必要です。
「1DAYチケット」に加え、メイン会場に、会期中何度でも入館できる「フリーパス」(特典付き)も販売中です。

※「1DAYチケット」:入館日のみメイン会場を鑑賞可能 (再入館可)
※「フリーパス」:署名されたご本人様に限り、メイン会場を会期中何度でも鑑賞可能
※高校生以下、障害者手帳をお持ちの方及び付き添いの方(1名)は無料
※さいたま市民割チケットは、さいたま市内在住・在勤・在学の方がご購入いただけます

前売 当日

1DAYチケット

一般     1,500円

一般     2,000円

さいたま市民 1,000円

さいたま市民 1,500円

フリーパス

一般     4,000円

一般     5,000円

さいたま市民 2,500円

さいたま市民 3,500円

メイン会場入館チケット 購入方法

公式WEBサイト及び市内文化施設・コミュニティ施設にて販売中です。詳しくは公式WEBサイトをご覧ください。

※前売販売期間:2023年7月12日(水曜日)から10月6日(金曜日)まで
※当日販売期間:2023年10月7日(土曜日)から12月10日(日曜日)まで
※「1DAYチケット」「フリーパス」はメイン会場(旧市民会館おおみや)のみ入館可能。その他の会場は別途入館料がかかる場合があります。
※チケットの払戻し及び再発行はしません。

問い合わせ

<芸術祭全体、メイン会場プログラムに関する問い合わせ>
さいたま国際芸術祭2023広報事務局(株式会社OHANA内)
担当:山田、妹尾(せのお)、細川
電話:03-6869-7881
FAX:03-6869-7801

<市民プロジェクト・連携プロジェクト・その他個別の事業に関する問い合わせ>
さいたま国際芸術祭実行委員会事務局(公益財団法人さいたま市文化振興事業団 国際芸術祭推進課内)
担当:井上(昌)、赤星
電話:767-5411
FAX:767-5351

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スポーツ文化局/文化部/文化政策室 
電話番号:048-829-1225 ファックス:048-829-1996

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