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更新日付:2023年9月25日 / ページ番号:C099213
本市は、「宇宙のまち さいたま」を宣言し、今年で5年目を迎えます。
青少年宇宙科学館では、本市出身の若田光一JAXA宇宙飛行士による講演会やこれからの宇宙開発を疑似体験できる企画展などを行う「宇宙のまち さいたま」フォーラムを開催します。
【開催期日】令和5年11月3日(金曜日)から11月26日(日曜日)
【対 象】さいたま市在住、在勤または在学の方
【内 容】1 若田光一JAXA宇宙飛行士講演会 2 企画展「人類の宇宙への挑戦 ー月へ、そして火星へー」 3 ワークショップ
宇宙航空研究開発機構 有人宇宙ミッション本部 特別参与・宇宙飛行士 若田光一 氏 による講演会を開催します。
【日時】令和5年11月14日(火曜日・県民の日) 14時30分から16時30分まで
【場所】ソニックシティ 大ホール
【料金】無料
【定員】2500人(抽選)
【内容】第1部 若田光一JAXA宇宙飛行士 講演会
第2部 若田氏と科学戦隊さいレンジャーの特別サイエンスショー「宇宙ってどんなところ?」
第3部 若田宇宙飛行士アカデミー修了生によるプレゼンテーション「2045年 月面に宇宙のまちをつくろう」
第4部 記念品贈呈・記念写真撮影
【講師プロフィール】
若田 光一(わかた こういち)
©JAXA
1963年埼玉県生まれ。市立大宮別所小・宮原中卒業。1996年、STS-72に日本人初のスペースシャトル・ミッションスペシャリスト(MS)として搭乗。2000年、STS-92にMSとして搭乗し、日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)建設に参加。2009年、STS-119/STS-127およびISS第18次/第19次/第20次長期滞在のクルーとして日本人初のISS長期滞在を実施。2013年11月から2014年5月にかけて、ソユーズTMA-11MおよびISS第38次/第39次長期滞在のクルーとしてISSに188日間滞在し、その後半の第39次長期滞在では日本人初のISS船長として、クルーの指揮をとった。2022年10月から2023年3月にかけて、スペースX Crew-5およびISS第68次長期滞在のクルーとしてISSに155日間滞在。滞在中、船外活動を2回、計14時間2分行い、2030年までのISS運用延長に不可欠な、新型太陽電池アレイ(ISS Roll-Out Solar Array:IROSA)を設置するための架台取り付けを実施するなど、ISSのアップグレードに貢献した。5回の宇宙飛行における宇宙滞在時間は累計で504日18時間35分となり、日本人最長記録を更新。2023年時点で現役宇宙飛行士として活動期間は31年を超え、世界最長。(JAXA有人宇宙技術部門ホームページ引用)
アルテミス計画等の宇宙開発を解説するパネル、さいたま市初の展示となる火星由来とされる「ナクラ隕石」や、「月・火星」の模擬砂を触って体験できるコーナーなどを展示します。
【日時】令和5年11月3日(金曜日・祝日)から11月26日(日曜日)まで 9時から17時まで
【場所】青少年宇宙科学館 特別展示室
【料金】無料
今年も、科学館と協働する団体「宇宙のまち さいたま」サポーターの中から5団体が参加します。モノづくりを通して、身近な科学の「なぜ?」「なるほど!」「おもしろい!」を体感できます。
【日時】令和5年11月19日(日曜日)10時から12時まで、13時から15時まで
【場所】青少年宇宙科学館 青少年ホール他
【料金】無料
【内容】
ワークショップ団体 |
内容 |
---|---|
市立大宮北高等学校 |
未定 |
ものつくり大学 |
ばねの力で動くミニカーをつくろう! |
日本宇宙少年団さいたま支部 |
月を目指そう!水ロケット体験 |
ディレクトフォース |
磁石のふしぎ クルクルタワーをつくとう! |
彩ねっと |
ペットボトルでぶんぶんゴマをつくろう! |
講演会のみ、事前の申込が必要です。
【申込方法】インターネット(生涯学習情報システム)から行ってください。
【申込締切】令和5年10月27日(金曜日)17時まで
※なお、応募者多数の場合は、抽選となります。
・随時、イベントの詳細を青少年宇宙科学館のチラシやホームページでお知らせします。
・講演会の取材を希望する場合は、令和5年11月12日(日曜日)17時までに、青少年宇宙科学館までご連絡ください。
青少年宇宙科学館
館長:豊田
担当:安藤・林
電話:048-881-1515
教育委員会事務局/生涯学習部/青少年宇宙科学館
電話番号:048-881-1515 ファックス:048-882-9702