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更新日付:2024年2月5日 / ページ番号:C098041

地域就職氷河期世代支援加速化交付金事業の実施について

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事業の目的

就職氷河期世代とは、概ね1993年(平成5年)から2004年(平成16年)の雇用環境が厳しい時期に学校卒業期を迎えた世代を意味します。
同世代の方々の中には、不安定な就労状態にある方、就業を希望しながらも長期にわたり無業の状態にある方、社会参加に向けたより丁寧な支援を必要とする方など、様々な課題に直面している方々がいらっしゃいます。そのため、市内にある就労支援施設にて、対象者の実状に応じた具体的な就労支援を行い、就職氷河期世代支援プログラムの基本認識である「現状よりも良い処遇への改善、就労や社会活動への参加」の達成を目的とします。

地域就職氷河期世代支援加速化事業ついては、内閣府ホームページ(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

事業内容 

  • ワークステーションさいたまにおける就職氷河期世代インターンシッププログラム

「ワークステーションさいたま」において、就職氷河期世代(概ね36歳以上51歳以下)の方を対象にインターンシッププログラムを実施。10日間の座学研修、5日間のパソコン研修の後、3日間程度の市内企業へのインターンシップを実施。

  • 地域若者サポートステーションさいたまにおける就職氷河期世代向け各種支援事業

「地域若者サポートステーションさいたま」において、少人数のグループ制による「就職氷河期世代向け短期集中プログラム」を実施。 臨床心理士等によるカウンセリング、就労意欲を高めるためのセミナー、就農体験や短期の就業体験を実施。

重要業績評価指標(KPI※)

※重要業績評価指標(Key Performance Indicator)の略。目標の進捗を把握するための指標。
  1. KPIの設定
    KPI-1 就職氷河期世代インターンシッププログラムにおける就職者数(非正規を含む)
    KPI-2 地域若者サポートステーションさいたまにおける40代利用者の就職等進路決定率(交付対象事業のみ)

2.KPIの計画目標及び実績

KPIの計画目標及び実績に関する表
令和2年度増加分
(一年目)
令和3年度増加分
(二年目)
令和4年度増加分
(三年目)
計画期間中の増加分の累計
KPI-1 10人 10人 10人 30人
KPI-1実績 5人 5人 5人 15人
KPI-2 40% 42.5%(2.5%増) 45%(2.5%増) 45%(5%増)
KPI-2実績 0% 71.4% 71.4% 71.4%

計画目標の未達成の理由(令和4年度)

KPI-1 就職氷河期世代インターンシッププログラムにおける就職者数(非正規を含む)について
申込者が想定より少なく、定員を下回る人数での実施となったこと、希望職種へのこだわりが強く、希望職種と異なる職種へのインターンシップへの参加につながらなかったことが考えられます。

効果検証(令和4年度)

令和5年5月23日(火曜日)に開催された「令和5年度第1回埼玉就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム会議」にて、本市におけるKPIの目標及び実績等について報告し、プラットフォーム構成員の方々による達成状況等の検証及び審議をいただきました。

埼玉就職氷河期世代活躍支援プラットフォームについて

「就職氷河期世代支援に関する行動計画2019」の基本的考え方を踏まえ、官民が協働して県内の就職氷河期世代の支援に社会全体で取り組む機運を醸成するとともに、活躍支援策をとりまとめ、進捗管理等を統括することを目的とした「埼玉就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム」が令和2年6月19日に設置されました。
詳しくは、埼玉就職氷河期世代活躍支援プラットフォームの設置について(埼玉労働局)(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

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電話番号:048-829-1370 ファックス:048-829-1944

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