ばらエティレポート2023（9月）

中央区の区の花はバラであることをご存知ですか。
中央区役所内にはいろいろな種類のバラを植えています。
また、与野公園は、約200種類、約3,000株あるバラの名所です。
ここでは、中央区役所や与野公園など、バラの状況をお伝えします。
また、中央区内のおすすめスポットや区民の方のコミュニティ活動などを、ばらエティにレポートします。

内容は随時更新します。
9月1日掲載　区役所周辺バラ剪定
9月4日更新　愛犬講習会、中央区バラサポーター与野公園バラ剪定
9月14日更新　未来くるワーク（八王子中学校）、第9回区の花バラの写真コンクール入賞入選作品展示
9月20日更新　ヒガンバナ開花
9月25日更新　秋夜映画会
9月28日更新　「区の花バラ」の協働植栽事業（上落合第二自治会・長楽会）

過去のばらエティレポートは　こちら　からご覧ください

9月28日（木曜日）

「区の花バラ」の協働植栽事業（上落合第二自治会・長楽会）

この事業は、区内の企業・浦和レッドダイヤモンズ株式会社・中央区バラサポーター・中央区が連携し、バラの植栽を区内に増やしていくことで、各々の地域貢献活動および「バラのまち中央区」の更なるＰＲを図ろうという事業です。
　　
　　
第9弾は上落合第二自治会と長楽会です。場所は、八幡通りと与野中央通りの交差点の角にあるとても目立つ花壇で、長楽会の皆さんが日ごろから手入れをして四季折々の綺麗な花を咲かせているところです。
浦和レッズの職員の方も、「この花壇の前を車で通るたびに、ここにレッズローズが仲間入りできたらいいなと思っていました」と挨拶していました。
上落合第二自治会の井上会長、長楽会の井山会長、浦和レッズ、北里区長の4者でレッズローズを植えました。
他のバラも何株か植えられており、これからの秋バラの時期がとても楽しみです。

 

9月23日（土曜日）

秋夜映画会

9月23日（土祝）に「バラのまち中央区アートフェスタ実行委員会」主催（中央区共催）により区制施行20周年記念「秋夜映画会」が開催されました。
毎年夏休みに上落合小学校で「納涼映画会」として実施されていますが、今回は初めて下落合小学校での開催で、「バッドガイズ」が上映されました。
雨が心配されましたが何とか持ち、連日続いていた猛暑が嘘のように9月本来の涼しい陽気でした。
40組約200名の事前申込制でしたが、大好評により約500名から申し込みをいただき、抽選になったそうです。

　　
　　
下落合小PTA主催の縁日もあって、上映前には射的や輪投げ、水中コイン落としなどのテントに子どもたちが集まり大人気でした。
また、キャンドルシェードに絵を描くコーナーもあり、子どもたちが描いたキャンドルシェードを校庭に並べました。暗くなるととても綺麗でした。

　　
　　
上映前には、家族やグループが配布されたブルーシートを敷いて準備をし、上映が始まる頃には後ろの椅子席も埋まって大人も子どもも映画に夢中です。
下落合小学校はさいたま新都心のすぐそばにあるため、新都心の病院やマンションの窓の明かりをバックに上落合小学校とはまた違う雰囲気の映画会となりました。
 

9月20日（水曜日）

ヒガンバナ開花

今年も上町氷川神社と与野ハウス公開空地のヒガンバナが開花しました。
一週間くらい前からずっと気にしていましたが、今年の猛暑でやはり開花が少し遅れたようです。

＜上町氷川神社＞
　　
　　
　　
上町氷川神社は3～4分咲きでしょうか。定番の赤の中に白が少し交じり、私は初めて見た珍しい黄色い花が一輪咲いていました。
調べてみると、黄色の花は同じヒガンバナ属ですが、ショウキズイセンという別の花だそうです。

＜与野ハウス公開空地＞
　　
　　
　　
与野ハウス公開空地は2～3分咲きでしょうか。6枚目の写真は北与野デッキの上から撮影したものですが、まだまばらなのがわかります。

上町氷川神社も与野ハウス公開空地もまだまだつぼみがたくさんありましたので一週間以上楽しめるのではないかと思います。
 

9月13日（水曜日）

未来くるワーク（八王子中学校）

9月13日（水）に未来くるワークで八王子中学校の生徒2人がコミュニティ課に来てくれました。
コミュニティ課では、まず課の仕事の内容を説明し、今日から始まる第9回区の花バラの写真コンクールの入賞入選作品の展示の手伝いと、SNSの広報体験をしてもらいました。
　　
　　
手袋をつけて、写真をていねいにアクリルの額に入れ、1階のロビーに準備したパネルに展示してもらいます。
作業中には、SNSに使う写真をお互いに撮ってもらいました。
展示作業が終了した後部屋に戻り、X（旧ツイッター）の原稿を作成し、使用する写真を選定しました。
この後職員が若干手直しをして投稿しました。
未来くるワークは今日が初日で、あと2日間区役所内の様々な課で仕事の体験をします。

第9回区の花バラの写真コンクール入賞入選作品展示

9月13日（水）から11月17日（金）まで区役所1階ロビーで第9回区の花バラの写真コンクールの入賞入選作品の展示を行っています。
　　
第9回目となる今年度は、一般の部に76名189作品、アンダー18の部に27名39作品の応募をいただきました。合計228作品は過去最高です。
その中から、一般の部、アンダー18の部それぞれ最優秀賞1作品、区長賞1作品、審査員特別賞1作品、優秀賞2作品が、入選として一般の部12作品、アンダー18の部2作品が選ばれました。
区役所においでの際はぜひご覧ください。
なお、入賞者の表彰式は区民まつりの2日目11月12日（日）に行われます。

入賞、入選作品は　こちら

9月2日（土曜日）・3日（日曜日）

中央区バラサポーター与野公園バラ剪定

9月2日・3日に中央区バラサポーターによる与野公園のバラの剪定作業が行われました。
　　

両日ともとても暑い中、10名ずつほどの会員が大汗を流しながら作業しました。
こんな暑い中でも作業をするのは、10月中旬から11月にかけての秋バラを綺麗に咲かせるためにとても重要な作業だからです。
二日間かけて中央区バラサポーターの受け持ちの4区画の剪定を終えました。
秋が楽しみです。

9月2日（土曜日）

愛犬講習会

9月2日（土）に中央区民を対象に愛犬講習会を開催しました。
　　
　　

テーマは、9月1日の防災の日、9月7日のペット防災の日にちなんで「ペットの災害対策について」で、内容は、「同行避難について」と「災害の発生に備えてできること」です。講師はさいたま市動物愛護ふれあいセンターの坂田獣医師です。
講師は、災害時ペットと一緒に同行避難をする際に安全に歩いて行けるとは限らず、避難所に行っても飼い主と同じスペースで過ごすことはできないので、普段からケージに慣れる練習など基本的なしつけを行うことや予防接種や寄生虫の駆除などの健康管理をしておくことが大切と話していました。
愛犬家の皆さんは、熱心に聞き入っていて、質問もたくさん出ました。

中央区では、飼い犬への愛情を深めるとともに飼育者としての自覚と誇りを持ち、よりいっそうの飼育マナーの向上、犬の登録と狂犬病予防接種を推進することを目的に「愛犬カード」を発行しています。この取り組みは10区中、中央区だけです。
講師も、普段から飼い犬に鑑札や注射済票をつけておくことは飼い主の義務ですが、災害時にもし愛犬とはぐれてしまっても、写真や鑑札番号などの情報が載っている「愛犬カード」を持っていれば、自分の犬という証明にはばっちりですね。と話していました。
ご希望の方は、くらし応援室へどうぞ。

愛犬カードは　こちら　（メールでの申し込みもできます）
　

9月1日（金曜日）

区役所周辺バラ剪定

9月1日（金）に北里区長をはじめとする幹部職員と今年の4月にさいたま市役所に入庁し中央区役所に配属された新人職員が一緒に区役所周辺のバラの剪定を行いました。

新人職員には、自分たちが剪定したバラが1か月半から2か月後にはきれいな花を咲かせるのを見て、中央区の花「バラ」を好きになってもらいたいという思いで実施しています。
剪定の指導をしてくれるのは、普段から区役所周辺のバラの手入れをしてくれている中央区バラサポーターの井原会長です。1時間ほどで作業は終了しました。
秋バラが楽しみですね。区民まつり（11月11日・12日）の頃、きっと綺麗に咲いてますよ。

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