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更新日付:2024年3月26日 / ページ番号:C113624

建設工事等におけるガス管損傷事故の防止について

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建設工事等におけるガス管損傷事故の防止について

建設工事等に起因するガス事故(他工事事故)が発生しています。
建物の改築、解体、給排水工事等を始める前に埋設されたガス管の位置確認を充分に行わないと、建設工事によりガス管を損傷させ、ガス漏れ等を発生させてしまうことがあります。
ひとたびガス事故が発生した場合、多くの人を巻き込み、甚大な被害を及ぼす可能性があります。工事開始前に埋設されたガス管の位置確認を必ず行いましょう。
添付ファイルの「注意喚起パンフレット」もご参照ください。

最近の事故事例
1 建設工事等事業者が、敷地内水道工事において電動工具にてガス管を損傷させ、漏出したガスに着火、作業員1名が負傷。(2023年4月)
2 建設工事等事業者が、住宅のリフォーム工事において別の管をのこぎりで切断する際、誤ってガス配管を損傷させガスが漏えい。(2023年11月)
3 建設工事等事業者が、敷地内整地工事において、誤ってガス管及び水道管を損傷させ、損傷したガス管へ水道管から水が流入しガス本管が閉塞、近隣の複数建物へのガス供給支障事故が発生。(2023年12月)

事故の原因
1 ガス管の存在を知らずに工事に着手した。
2 目的の配管と誤ってガス管を切断した。
3 ガス管の埋設位置を誤って認識していた。
4 ガス臭に気付いたがそのまま作業を続け、その後漏えいガスに着火させた。
5 ガス事業者へ事前照会を行っていたものの、確認した内容を現場作業員に伝えていなかった等の確認ミス。

注意喚起パンフレット

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消防局/予防部/査察指導課 保安係
電話番号:048-833-7487 ファックス:048-833-7529

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