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更新日付:2024年4月5日 / ページ番号:C016490
令和4年中のさいたま市内における特殊詐欺被害は、認知件数266件、被害額約6億1,439万円となっており、依然として多くの被害が発生しています。
特殊詐欺にダマされないように、日頃から家族や身近な親戚などと連絡を取り合い、注意し合いましょう。
1.キャッシュカードをだまし取る手口
「あなたのキャッシュカードが悪用されている。偽造されている可能性があるため、キャッシュカードを交換する必要がある。」等と言い、キャッシュカードやクレジットカードをだまし取ります。
2.キャッシュカードをすり替え盗み取る手口
犯人があらかじめ用意した封筒に、被害者自らキャッシュカードや暗証番号が書かれたメモを入れさせ、封印するために「印鑑を持ってきてください。」等と言い、被害者が封筒から目を離したすきに別の封筒とすり替えキャッシュカードを盗み取ります。
3.キャッシュカードを使えなくなったように見せかけて持ち去る手口
「あなたのキャッシュカードが悪用されていたので破棄する。」等と言い、キャッシュカードの端にハサミで切り込みを入れて、使えなくなったように見せかけて持ち去ります。
被害に遭わないよう「キャッシュカードは渡さない。暗証番号は教えない。」ようにしましょう!
もし不審な電話がかかってきた場合は、「けいさつ総合相談センター」又は「お近くの警察署」に相談しましょう。
市民局/市民生活部/市民生活安全課 防犯係
電話番号:048-829-1217 ファックス:048-829-1969