令和5年度住宅用火災警報器に関する市民アンケートの結果について

　住宅用火災警報器の設置状況等を調査し、調査結果を踏まえ今後の業務等に反映させることを目的に「令和5年度住宅用火災警報器に関する市民アンケート」を実施しました。

　アンケートに御協力をいただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。

住宅用火災警報器に関する市民アンケート調査項目

　住宅用火災警報器に関すること。

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住宅用火災警報器に関する市民アンケート調査要領

1　期間

　令和5年4月5日（水）から令和5年9月30日（土）まで

2　地域

　さいたま市全域（全区）※上半期防火訪問地域から住民基本台帳に基づく抽出

3　対象

　さいたま市内在住の満20歳から80歳までの男女1，000人　※各区100人

4　方法

　消防職員の訪問による調査

住宅用火災警報器に関する市民アンケート調査結果

1　回答率

　67．9％（回答人数：679人）

2　住宅用火災警報器設置率

　83.7％

3　住宅用火災警報器条例適合率

　78.9％

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住宅用火災警報器に関する市民アンケート調査結果から今後の取り組み

　今回の調査結果から、全体の約2割の住宅において、住宅用火災警報器が設置されていませんでした。

　また、設置している場合でも、正常に作動するために必要な定期点検を実施している住宅は、全体の約3割という結果となりました。

　引き続き、防火訪問、訓練指導及び各種イベント等のあらゆる機会を活用し、住宅用火災警報器の設置及び維持管理の重要性を広報してまいります。