ページの本文です。
更新日付:2018年2月13日 / ページ番号:C044898
桜は春の訪れを告げる花であり、さいたま市の花木としても親しまれています。桜の名所として広く知られている大宮公園は、桜の咲く時季になると大勢のお花見客でにぎわいます。
今回の展示では、さいたま市域の桜の名所である大宮公園と与野公園に焦点をあて、桜の名所として歩んできた歴史を、残された記録、書籍、観光案内や写真などからたどっていきます。また、植物としての桜の姿を観察するとともに、日本の花見の歴史に触れながら、日本人の桜を観賞する文化について見つめなおします。
左 大宮公園(個人蔵)/右 絵葉書「与野町公園」(さいたま市総務課アーカイブズセンター蔵)
1.桜の姿-植物のサクラ-
2.桜の種類
3.花見の流行-江戸の花見-
4.与野公園と大宮公園
5.さいたま市域の桜
1. 「さいたまに関わるサクラ」
日時 3月12日(土曜日)午後2時から午後3時30分
講師 勝木 俊雄 氏 (国立研究開発法人森林総合研究所主任研究員)
2.「桜と花見の近代-さいたま市域の事例から-」
日時 3月26日(土曜日)午後2時から午後3時30分
講師 重田 正夫 氏 (さいたま市史編さん審議会委員)
・会場 さいたま市立博物館 講座室
・定員 50名(先着順)
・申込み お電話で博物館にお申込みください。(TEL 048-644-2322)
※1.は2月23日(火曜日)午前9時から、2.は3月7日(月曜日)午前9時から受付開始
博物館職員による展示解説をおこないます。(お申込みは不要です)
1.3月20日(日曜日)「桜からみる与野公園・大宮公園」
2.4月16日(土曜日)「江戸の花見の楽しみ方」
午前11時から、午後2時から (各日2回 各30分程度)
規格 A4版 カラー 40ページ
価格 800円
重さ 約230グラム
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313