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更新日付:2024年4月11日 / ページ番号:C112679

第35回企画展「鴻沼」

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第35回企画展「鴻沼」

第34回企画展「鴻沼」ポスター

現在のさいたま市中央区から桜区にかけて、かつて存在した「鴻沼」(「高沼」とも表記される)は、江戸時代の中頃まで周辺の村の農業用ため池として利用されてきました。
享保13年(1728年)から享保15年(1730年)にかけ、江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗の命を受けた井澤弥惣兵衛為永は、見沼とともに鴻沼の干拓及び新田開発をおこないました。
以来、見沼代用水西縁から高沼用水路へ水を取り入れるようになり、およそ280年の間、農業用水としての役割を担いました。
その後、親水空間として生まれ変わり、現在の姿となっています。
今回の企画展では、鴻沼の歴史的変遷を振り返るとともに、鴻沼資料館で収集した農具を中心に展示し、鴻沼の全貌について紹介します。

  • 会期:令和6年3月9日(土曜日)から6月9日(日曜日)まで
  • 会場:さいたま市立博物館 1階 特別展示室
  • 時間:9時から16時30分
  • 休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、3月21日(木曜日)、4月30日(火曜日)、5月7日(火曜日)~5月10日(金曜日)
  • 入館料:無料

展示構成・展示資料紹介

  • 第1章 鴻沼とは
  • 第2章 鴻沼の干拓
  • 第3章 鴻沼のコメ作り
  • 第4章 近代以降の鴻沼

乍恐以書付御訴訟申候(用水築留出入につき御吟味願)

乍恐以書付御訴訟申候(用水築留出入につき御吟味願)
(さいたま市アーカイブズセンター蔵)
唐箕 万石
唐箕(鴻沼資料館蔵)

万石(鴻沼資料館蔵)

関連講座

関連講座(事前申込必要(TEL:048-644-2322))

表題・講師

日時

費用

定員

申込

申込状況

さいたま市域の沼と開発
橋本 直子 氏
(さいたま市史編さん専門委員・専修大学兼任講師)

3月17日(日曜日)

13時30分から15時30分まで

無料

35人

3月7日(木曜日)

9時から電話で

終了しました

実演(事前申込不要)

内容 日付 時間 場所 費用
「鴻沼のなりたちを再現してみよう!」 3月23日(土曜日) 【1回目】11時から
【2回目】14時から
さいたま市立博物館
ラウンジ
無料
5月4日(土曜日・祝日)

学芸員による展示解説(事前申込不要)

日付 時間 所要時間 場所 費用
3月9日(土曜日)
4月13日(土曜日)
5月6日(月曜日・祝日)
6月9日(日曜日)
【1回目】11時から
【2回目】14時から
各40分程度 さいたま市立博物館
特別展示室
無料

デジタル展示

第35回企画展「鴻沼」はインターネット上でも展示の様子を見られます。
ご覧になりたい方は、下のアイコンをクリックしてください。

プレビュー画面
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教育委員会事務局/生涯学習部/博物館 
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313

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