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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C021707

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成25年2月5日)

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高砂小学校訪問の様子(市立167校すべての学校を訪問しました。)

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
 暦の上では、春を迎えましたが、まだ寒い日が続いています。1月以降、インフルエンザの患者数が、軒並み増加してきております。皆様には、「手洗い」や「うがい」と「咳エチケット」などで予防や感染拡大防止に努めていただくとともに、体調の悪いときには無理をせず、早めに医療機関で受診するなどの対策をお願いします。
 平成24年度も残すところわずかとなりましたが、「しあわせ倍増プラン2009」の139項目、「行財政改革推進プラン2010」の192項目の事業につきましては、おおむね9割が達成できる見込みです。子育て支援策については、ナーサリールームや家庭保育室の定員を3,000名以上増加させるとともに、子育て支援センターも10か所増設するなど積極的に展開してまいりました。また、ご高齢の皆様が健康で長生きしていただけるよう、シルバー元気応援ショップ制度の創設、配食サービスの拡大や地域包括支援センターの増設・年中無休化を実現しました。

 また、平成25年度当初予算(案)では、これまでの取組や成果を踏まえた事業を推進していくことはもとより、「総合振興計画新実施計画」の達成や、東日本大震災の経験を踏まえた防災対策の強化、さらにはこれからの100年を見据えた活力のあるまちづくりを推進してまいります。特に、「防災、環境・エネルギー対策」、「高齢者支援、子育て支援、教育の充実」、「健康増進、スポーツ振興」、「地域経済の活性化」を重点分野としております。
 

 さて、新年を迎え、新聞各紙でツール・ド・フランスの名前を冠した国際自転車競技大会誘致の報道がされています。現在、正式合意に向けて協議を進めているところですが、ツール・ド・フランスは100年以上の歴史があり、180以上の国と地域でテレビ放映されている世界屈指のスポーツ競技です。フランス以外の国では、世界初となる大会がさいたま市において開催されることに、既に多くの市民の皆様から反響をいただいており、大きな期待が寄せられていることを実感しています。私としては、このような素晴らしい競技を市民の皆様にぜひ観ていただきたいと思っておりますが、この大会を開催することによる経済効果、地域経済の活性化も期待でき、併せて、さいたま市を世界に向けて発信することができる絶好の機会と考えています。
 

 また、4月1日から、政策局に新たに「シティセールス推進課」を設置し、さいたま市のシティセールスを本格的に推進し、全国に、そして世界に向けてさいたま市を大いにPRし、市民のしあわせを実現する「住みたい都市」、市民や企業から「選ばれる都市」にするために、さいたま市のブランド化、都市イメージの構築を図ってまいります。
 

 私は、さいたま市の可能性を信じ、自らが先頭に立ってさいたま市の輝かしい未来を切り拓き、市民の皆様一人ひとりがしあわせを実感できる絆であふれるさいたま市、誰もが住んでいることに誇りに思えるさいたま市を、124万人市民の皆様と共に手を携えて実現してまいりたいと考えておりますので、引き続き、深いご理解と温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

 さいたま市長 清水 勇人

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