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更新日付:2014年10月7日 / ページ番号:C038384

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成26年10月6日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 このたび、官製談合違反等の被疑者として本市職員が逮捕されたことに対しまして、市民の皆様に心からお詫びを申し上げます。今後は、警察の捜査に全面協力するとともに、事実関係を確認のうえ、厳正に対処してまいります。
 これまでも本市においては、契約制度及び執行管理体制の見直しを図り、適正な事務執行に努めてまいりましたが、改めて職員の綱紀粛正の徹底を図り、全力を挙げて市民の皆様の市政に対する信頼回復に努めるとともに、「市民一人ひとりがしあわせを実感できる都市」、「市民や企業から選ばれる都市」の実現に取り組んでまいります。
 

 さて、埼玉県は、一人当たりの自転車保有台数が全国の中でもトップクラスだということをご存じでしょうか。さいたま市におきましても、市域全体が比較的平坦な地形であることから、市民の皆様の日常の交通手段として、自転車が盛んに利用されています。
 本市では、健康増進や環境負荷の軽減などの面からも自転車が大いに有効であることから、「はしる」、「とめる」、「まもる」、「たのしむ」の4つの視点を柱に、自転車を活かしたまちづくりに取り組んでおります。自転車ネットワーク整備計画に基づき、10年で約200キロメートルの自転車通行環境を整備する「はしる」。自転車駐車場の確保など、自転車駐輪環境の充実を中心とした「とめる」。子ども自転車運転免許制度の導入など、自転車に関するルール・マナーを遵守する「まもる」。自転車関連イベントの開催など、自転車の楽しさを伝え、自転車利用の促進を図る取組みの「たのしむ」。今後も、安全で元気な「さいたま自転車のまち構想」の実現に向け、この4つの視点を大きな柱として、自転車のまちづくりを積極的に推進していきます。

 このような中、「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム presented by ベルーナ」の開催が、いよいよ、今月25日に迫ってまいりました。市内各所で、大会のロゴを使用したポスターやのぼり等が掲げられ、開催に向けた気運も盛り上がってきています。
 出場選手につきましては、今年も、国内外で活躍している一流選手の参加が決定いたしました。昨年の第1回さいたまクリテリウムのメインレース優勝者であるクリストファー・フルーム選手をはじめ、2014ツール・ド・フランスで総合優勝を飾ったビンチェンツォ・ニーバリ選手、ポイント賞を獲得したピーテル・サガン選手、山岳賞を獲得したラファウ・マイカ選手などが来日します。また、日本人初のツール・ド・フランス完走者の別府史之選手、今年のツール・ド・フランスで日本人歴代最高位の65位完走となった新城幸也選手、アジア大会2014自転車競技で金メダルを獲得した橋本英也選手など、豪華な顔ぶれが揃いました。皆様にも、世界トップレーサーの走りを間近でご覧いただき、本場さながらのスピード感と迫力を体感していただきたいと思います。
 また、当日は、さいたま市やフランスをテーマとした食の祭典「さいたまるしぇinさいたまクリテリウム」や、自転車安全教室や試乗会、ステージイベントなどを行う「2014サイクルフェスタin さいたまクリテリウム」を同時開催するなど、多くの皆様に楽しんでいただける催しとなっております。
 10月25日、さいたま新都心にて、皆様のご来場を心よりお待ちしております。 。

 さいたま市長 清水 勇人

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