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更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079454

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和2年6月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

本市の状況について(令和2年6月30日)

6月30日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年6月30日)
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6月30日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 783キロバイト)

 緊急事態宣言が解除され1か月が経過しました。市内の社会経済活動が再開され、まちに活気が戻りつつあります。宣言解除から6月29日までの、本市の新規感染者数は17名ですが、市内の接待を伴う飲食店でクラスターが生じており、濃厚接触者の把握を含めた、積極的疫学調査を進めています。市民の皆様には、十分に注意をしていただくと共に、事業者の皆様は徹底した感染予防策を講じるようお願いいたします。

 先日、さいたま市緊急対策の第4弾を発表させていただきました。

 まず、医療体制の更なる整備として、医療機関が実施するPCR検査数の増加や、抗原検査や唾液によるPCR検査などの導入に伴う公費負担の予算を確保しました。また、妊婦の方への支援として、分娩前のPCR検査費用の助成や感染確認後の家庭訪問や電話相談などを行います。

 次に、障害者の働く場及び利用者の支援のため、就労事業所の生産活動再起の費用や賃金等の支援を行います。加えて、介護サービス事業者に対して、感染予防を行いながら必要な介護サービスを継続するための経費を、1月15日にさかのぼって支援します。

 この他、合計で12事業、総額21億6千万円の緊急対策を行います。なお、第1弾から第4弾までの本市の緊急対策の合計額は約1,714億円となっており、今後もきめ細やかな支援を展開していきます。

 明日から7月に入り、まもなく夏本番となりますが、レジャー等にお出かけの際には、移動先の感染拡大状況や観光地等の利用制限について、事前によく調べてからお出かけください。徹底した感染予防策を取りつつ観光やレジャーを楽しみながら、この夏を乗り切っていきましょう。

本市の状況について(令和2年6月23日)

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市長メッセージ動画(令和2年6月23日)
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6月23日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 740キロバイト)

 国が基本方針で示していた段階的な緩和が6月19日に予定通り実施され、都道府県をまたぐ移動の自粛が解除されました。

 本市でも、6月19日から屋内プールが順次再開し、都道府県をまたぐ自粛の緩和に合わせ、ホテル南郷等の市民保養施設が再開しました。各施設において、感染防止の観点から利用制限はありますが、これで、屋外プールを除きほぼ全ての市民利用施設が再開となりました。市民の皆様には、スポーツや文化的な社会活動を送っていただける状況が整いつつあります。

 一方で、本市では、ここ1週間の新規感染者はおりませんが、東京都では、先週1週間の新規感染者の平均が35名を超えており、東京と生活圏を同じくする本市では、引き続き状況を注視していく必要があります。皆様も、引き続き東京の夜の繁華街へ外出する際は、くれぐれも3密に気を付けていただくよう、お願いします。

 これから、雨の多い時期を迎えますが、自然災害の対応においても、コロナウイルス感染防止対策を講じなければなりません。本市では、避難所での3密を避けるために、避難所施設のスペースを最大限に活用するとともに、「避難所における新型コロナウイルス感染症等拡大防止のための対策」を行っています。市民の皆様には、大規模災害時の速やかな避難をお願いしていますが、安全を確保した上での在宅避難や、親戚や知人宅への避難も検討してください。

 まだまだ、様々な備えが必要となりますので、市民の皆様と力を合わせて乗り切っていきたいと思います。皆さん共に頑張りましょう。

本市の状況について(令和2年6月16日)

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市長メッセージ動画(令和2年6月16日)
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6月16日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 130キロバイト)

 6月15日から、市立学校が通常登校を再開しました。子どもたちが安心して登校し、元気を取り戻して行けるように、感染防止対策を徹底すると共に、心のケアを行っていきたいと思います。

 本市は、市民利用施設を段階的に再開していますが、6月19日から、閉鎖していた屋内プール8か所を順次再開します。国も19日からは、全国で県をまたいでの移動の自粛を解除する方針を示しています。また、埼玉県においても、休業要請や飲食店の酒類提供時間の制限を全面解除することになりました。

 このような中、本市では、共にコロナに立ち向かうために、新しい生活様式の実践の呼びかけ運動を始めました。その一環として、各区役所に「がんばろう さいたま! みんなで取り組もう新しい生活様式」のメッセージを掲示しました。市民の皆様には、ご自身や家族の、健康・生命を守るために新しい生活様式の実践をお願いしたいと思います。

 一方で、これから気温が上昇していきます。新しい生活様式に欠かせない、マスクですが、熱中症について注意が必要です。マスクは熱がこもり、体温を上昇させます。屋外で、人との距離が十分に確保できるようであれば、マスクを外すなどの対策を取ってください。

 本市の新規感染者の発生状況は、直近1週間で2人と落ち着いた状況です。これまでの市民の皆様のご協力と、最前線で戦ってきた医療従事者の皆様に感謝を申し上げます。

 本市では、感染の第2波が来た場合に備えて、これまで行ってきた対策を振り返り、改善するための検証を行っています。取り戻しつつある日常を再び手放すことが無いように、全力を尽くしてまいりますので、共に頑張っていきましょう。

「新しい生活様式」実践のお願い(令和2年6月9日)

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市長メッセージ動画(令和2年6月9日)
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6月9日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 137キロバイト)

 5月25日に緊急事態宣言が解除され、2週間が経過しました。この間、市内における新規の感染者は1名に留まっています。

 社会経済活動が徐々に拡大され、人出も増えてまいりました。このことが、感染者の増加につながらないよう、皆様には、徹底した感染防止策を習慣とし、「新しい生活様式」の実践をお願いしたいと思います。また、県外への不要不急の外出は今しばらく自粛をお願いいたします。特に、東京都の夜の繁華街へ行くことは、厳に慎んでいただきたいと思います。

 本市は、これまで、市内の社会経済活動を通常程度まで戻すために、総額400億円の市内の中小企業向けの、無利子・無担保・無保証料の臨時資金融資、小規模企業者・個人事業主に対する給付金の支給、ひとり親家庭等への3万円の臨時特別給付金の給付などを行ってきました。加えて、国が行う特別定額給付金の申請書の発送が本日完了しました。市民の皆様においては、ぜひ申請をしていただき、市内での消費をお願いいたします。

 6月1日から、市立学校が再開しました。2週間は分散登校ですが、子どもたちが学校に行く姿を見ると、少しずつ日常が戻っていることを実感します。教育委員会では、学校再開にあたり、「新型コロナウイルス感染症の感染者等に対する偏見や差別の防止等に係る手引き」を策定しています。児童生徒が安心して学校に通えるように、教育環境を整えていくことが重要だと考えております。

 繰り返しになりますが、感染拡大防止と社会経済活動の両立には、「新しい生活様式」の定着が欠かせません。皆様お一人お一人のご協力をお願いいたします。