“絆”現場訪問(4月27日 うらわ美術館ワークショップ マッチ フラッグ プロジェクト)
うらわ美術館企画展「サッカー展、イメージのゆくえ。」関連事業ワークショップの「マッチフラッグプロジェクト」を訪れました。
このイベントは、東京芸術大学先端芸術表現科教授であり、日本サッカー協会理事もされている、アーティストの日比野克彦さんを講師に迎えて、マッチフラッグを作成するというものです。
マッチフラッグとは、ピッチ上で1つのボールを追うサッカー選手たちがグランドいっぱいに広がるように、一枚の布に対戦する両国のナショナルカラーやナショナルフラッグを切り貼りして作る旗のことです。
試合で対戦する両国の健闘を祈る気持ちを表現するため、日比野さんは、2010年から各地でこの取組を実施されております。この日は26名の参加者が数人のグループに分かれて、それぞれ個性豊かなマッチフラッグを作成していました。
私も日本と対戦するコートジボワールとのマッチフラッグづくりをお手伝いさせてもらいました。
この日完成したマッチフラッグは、2か所に分けて展示されており、市民活動サポートセンターでは5月31日まで、うらわ美術館では展覧会開催期間の6月22日まで観ることができます。
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