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更新日付:2023年11月10日 / ページ番号:C081635

区長あいさつ(令和3年6月)

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区長あいさつ(6月)

木々の緑や色とりどりのアジサイが目を楽しませてくれる季節となりました。区民の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
与野本町小学校複合施設「いーよの」の中にある与野郷土資料館が開館して1周年を迎えます。中央区を南北に貫く本町通りの周辺は、鎌倉時代から栄えて、室町時代には毎月4と9のつく日に六斎市(ろくさいいち)と呼ばれる市が定期的に開かれるようになりました。この六斎市では、穀物、茶、荒物などが売買され、荒川の舟運を利用して、江戸との交易が活発に行われていました。こうした当時の様子をしのばせる昭和30年代の蔵造りの街並みの様子が、ジオラマなどでよみがえり、与野郷土資料館の展示室で見ることができます。また、そのほかにも中央区の旧石器時代から近現代までの歴史を楽しく学ぶことができます。
ぜひ、与野郷土資料館を訪れていただき中央区の魅力を再発見してみてください。

中央区長 近藤 裕司

 

5月のアルバム

開館1周年を迎えた与野郷土資料館


昨年6月に開館した与野郷土資料館を訪れました。
本町通りのジオラマは、沿道の各店舗について紹介しています。

展示室 
(写真撮影のため、マスクを外しています。)


与野郷土資料は、幅広い資料の収集や展示などを行うとともに、館内に設置したモニターやプロジェクションマッピングなどの最新の映像技術を活用し、来館者にわかりやすく親しみのある場として、また、世代間交流の拠点を目指しています。


第1展示室は、世代間の交流と体験ができる場となっています。

昔遊び
折り紙、けん玉、紙芝居などの「昔のあそび」が体験できます。

生活道具
昭和初期に使われていた生活道具が展示されています。
 

第2展示室は、中央区の旧石器時代から近現代までの歴史を学べます。

土器
諏訪坂遺跡の住居跡から出土した土器類や各種の磨製石器類と側ヶ谷戸古墳群から出土した埴輪などを展示しています。

文化人
江戸時代に、先進的な学問や多様な文化を開花させた稲垣田龍、西澤曠野、鈴木荘丹、正野友三郎らに関する資料を展示しています。
 

中央区役所の敷地に咲くバラ


今年は、一週間ほど早く開花しました。例年は、5月上旬から開花して5月中旬に見頃になります。

区役所の正面
 
         
壁面を望む
中央区役所の敷地には、25種類の品種のバラが植わっています。毎年、春と秋に綺麗な花を咲かせてくれます。

歩道橋を望む
中央通りに面した花壇は、車窓からもバラの花を楽しむことができます。

黄色いつるバラ
区役所駐車場の西側フェンスには、色とりどりのつるバラが咲きます。

毎朝、さいたま市中央区バラサポーターの井原会長が花壇の除草やバラの手入れをしてくださっていることに感謝しております。
 

5月の区民ギャラリー(市民食堂)

「与野の桜」を紹介します。中央区内には、与野公園をはじめ様々な場所で桜の花を楽しむことができます。桜の名所の写真を展示しました。
また、「さいたま市民の日」制定を記念して中央区今昔写真を同時に展示しました。


与野の桜写真展  
ポスター


桜の写真
中央区内の桜の名所を紹介する写真を展示しました。

中央区今昔写真展
今昔写真展説明
さいたま市は、2001年5月1日に誕生して、今年で20周年を迎えました。
それを記念して、5月1日を「さいたま市民の日」としました。

今昔写真
さいたま市誕生20周年とさいたま市民の日制定を記念して、20年前の中央区と現在の中央区の様子を比較することのできる「今昔写真」を展示しました。

 

今月の主なイベントのご紹介  

 6月の区民ギャラリー(市民食堂)は、大宮盆栽美術館に所蔵されている盆栽の写真を展示します。

この記事についてのお問い合わせ

中央区役所/区民生活部/総務課 
電話番号:048-840-6013 ファックス:048-840-6160

お問い合わせフォーム

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