ばらエティレポート2022（10月）

中央区の区の花はバラであることをご存知ですか。
中央区役所内にはいろいろな種類のバラを植えています。
また、与野公園は、約180種類以上、約3,000株あるバラの名所です。
ここでは、中央区役所や与野公園など、バラの状況をお伝えします。
また、中央区内のおすすめスポットや区民の方のコミュニティ活動などを、ばらエティにレポートします。

内容は随時更新します。
10月4日掲載　さいたまブロンコス開幕戦、さいたまブロンコス戦績表
10月11日更新　コミ協事例研究のつどい
10月12日更新➀　大正時代まつり、バラのまちコンサート
10月12日更新⓶　花de植花夢（大戸西自治会）
10月19日更新　さいたまブロンコス浦和駒場開幕戦
10月20日更新　秋バラ開花状況（Part1)
10月25日更新　寿の色さん絵画区役所展示、秋バラ開花状況（Part2)
10月26日更新　花de植花夢（上落合8・9丁目長寿会）
10月31日更新　花de植花夢（旭町自治会・寿町自治会）、与野公園の秋、秋バラ開花状況（Part3)


過去のばらエティレポートは　こちら　からご覧ください

10月31日(月曜日）

秋バラ開花状況（Part3)

≪与野公園≫
　　
　　
　　
　　
与野公園は先週よりもさらに花が増え、5分咲きぐらいです。
今日も清水さんが朝からバラ園の手入れ作業を行っていました。
清水さんに会うといつも与野公園のバラのことをいろいろ教えてもらっています。

≪与野本町駅前公園≫
　　

≪与野本町駅東口≫
　　

≪区役所周辺≫
　　
与野本町駅の周辺は、探すときれいな花を見ることができます。
区役所周辺は7～8分咲きくらいでしょうか。とても綺麗です。

与野公園の秋

　　
　　
バラの写真を撮りに与野公園に行ったときに、いたるところで秋の深まりを感じました。
天祖神社の付近にはツワブキの花が咲きドングリがたくさん落ちていました。
北側の遊具があるところではハナミズキが紅葉し真っ赤な実がたくさんついていましたし、弁天池では鴨が羽を休めていました。
中央の広場付近では落ち葉がいい雰囲気を醸し出していました。木についている葉はまだ緑のものが多いので、与野公園ではこれからしばらくの間バラと紅葉、落葉が楽しめます。

10月29日（土曜日）

花de植花夢（旭町自治会・寿町自治会）

10月29日（土)に与野駅に近い旭町自治会と寿町自治会で花de植花夢事業による花植が行われました。
　　
　　
与野駅前の交差点から西に約100mが旭町自治会、そこからさらに約100mが寿町自治会になります。
与野駅前通りの両側にあるプランターに花を植えますが、ここの特徴は、家族連れが多く子どもたちの参加が多いことです。

10月26日（水曜日）

花de植花夢（上落合8・9丁目長寿会）

10月26日（水）に上落合8・9丁目長寿会の花de植花夢事業による花植えが後原児童遊園地で行われました。
　
　
公園に到着するとすでに皆さんはケヤキの落ち葉の清掃と除草作業を行っていました。
古い花を撤去し、30株の花苗を10個のプランターに植え付けていきます。
作業中に近くの保育園の園児が訪れて公園奥の砂場と滑り台で遊んでいました。
中には、花植え作業を興味深く見ている子もいてとてもほのぼのとした雰囲気でした。

10月25日（火）

秋バラ開花状況（Part2)

≪与野公園≫
　　
　　
　　

与野公園は先週よりも花数が増えていました。訪れている人が少なかったのでマスクをはずしてバラの香りを楽しむことができました。
バラ園の一角に新しい品種のバラが植わっていました。
優しい黄色の可愛らしいバラ「はーとふるローズ」です。いつも会う清水さんによると、このバラは（公社）埼玉中央青年会議所が命名権を取得したバラで23日に15株植えたということです。
まだ株も小さく咲いている花はわずかですが、これからが楽しみです。

≪与野本町駅前公園≫
　　
≪与野本町駅東口≫
　　
≪区役所周辺≫
　　
区役所から与野公園に行ってバラ園を歩き回り、与野本町駅の西口と東口でバラを撮影して区役所に戻ると約3キロメートル、約1時間半です。
中央区の秋バラが堪能できるちょうどいいバラ散歩です。

寿の色さん絵画区役所展示

区役所庁舎東側のバスケ壁画を書いてくれた寿の色さんの絵画を庁内東側階段の1階と2階の間の踊り場の壁に飾りました。
　　
この絵は、さいたま市が誕生20周年を記念して市内アーティストの寿の色さんにライブペイントで書いてもらったものです。
さいたま市10区のそれぞれの色などを使用し、10区の花が龍神様を中心にさいたま市の要素を凝縮させた花瓶に活けられている様を描いています。
さいたま市の要素は、新都心のビル群・電車・氷川参道・浦和のうなぎ・サッカー・雛人形 などをモチーフにしています。
20周年だった昨年度は本庁舎に飾ってありましたが、寿の色さんとゆかりのある中央区が譲り受けしばらく区長室に飾りお客様をお迎えしていましたが、多くの皆さんに見てもらいたいということで、額装して飾ったものです。
区役所にお越しの際はぜひご覧ください。

10月20日（木曜日）

秋バラ開花状況（Part1)

区役所周辺のバラがだいぶ咲いてきたので、与野公園と与野本町駅前公園を見てきました。
天気が良く風もなく絶好のバラ日和でした。

≪与野公園≫
　　
　　
　　
　　
　　
与野公園は全体的に1～2分咲きくらいだと思いますが、中央区バラサポーターの皆さんが剪定などの管理をしている北側の4区画は3～4分咲きくらいです。
今日も日頃からバラ園の管理をしている清水さんに会い、少し話をしました。
「バラサポーターの方が剪定が早かったから、そこから咲き揃ってきているんだね。これから南に向かって順々に咲いていくよ」「気温が下がってきたのでゆっくり咲くからこれから1か月くらいは楽しめるんじゃないかな」と言っていました。
バラの花壇にキノコが生えていました。

≪与野本町駅前公園≫
　　
与野本町駅前公園は、夏にバラが咲いた後に剪定をしなかったようで、一斉に咲くという感じではなく枯れた花と咲いている花が混在している感じです。
北側にはキンモクセイが咲いていていい香りがしていました。

≪与野本町駅東口≫
　　
与野本町駅東口は、駅の北側にある背の高いバラの上の方に綺麗に咲き、南側の方は赤いバラがたくさん咲いていました。
バラとバッタのツーショットも撮れました。秋ならではの風景です。

≪区役所周辺≫
　　
現時点では区役所東側バスケ壁画前の花壇が一番よく咲いていて、5分咲きくらいです。

10月15日（土曜日）・16日（日曜日）　

さいたまブロンコス浦和駒場開幕戦

10月15日（土）・16日（日）にさいたまブロンコスの浦和駒場体育館での開幕戦が行われました。
前節にアウェイで東京ユナイテッドバスケットボールクラブ相手に2連勝して臨んだ今節は、昨シーズンさいたまブロンコスでプレーし、ヌゥのエスコート役をしてくれていた吉川治耀選手が移籍した山口ペイトリオッツが相手です。
浦和駒場体育館での初戦ですので、今年も観客入り口付近に選手の色紙と写真を使った中央区とのコラボパネルとバラの折り紙を設置させていただきました。
　
試合前の練習時間にヌゥが会場に入ると、山口の吉川治耀選手がすぐにヌゥを見つけて近づいてきてくれ、「久しぶり」と声をかけてくれました。
ヌゥも再開を楽しみにしていたので、吉川選手にヌゥぐるみをプレゼントし、健闘を伝えました。
　
その後は、練習中のブロンコスの選手を激励したり、観客のお出迎えやお見送りをしたりと大忙しです。
ヌゥの応援も2シーズン目になるので、選手との距離感もぐっと近くなり、選手の方からヌゥに近寄ってきてくれるようになりました。
選手入場の際に選手やヘッドコーチを迎えましたが、泉ヘッドコーチや野原暉央選手（＃21）がタッチしてくれました。
ヌゥが会場内を歩くともう大人気で子どもたちともたくさん一緒に写真を撮ってもらいました。
そんなヌゥですが、控室で鏡に映る自分の姿に見とれています。どうやら自分の可愛さに気が付いてしまったようです。
　　
　　
　　
肝心の試合ですが、15日は第1クォーターで22－28とリードを許しましたが、第2クォーターに46－45と逆転し、第4クォーターには今季新加入のグラント・シットン選手（＃0）がなんと7本連続でスリーポイントシュートを決め、終わってみれば105－75と100点超えの試合となりました。
この試合で、市報さいたま中央区版の昨年6月号の表紙に泉ヘッドコーチと一緒に登場してくれた波多智也選手（＃4）がけがから復帰後初得点をあげました。おめでとうございます。
16日はさいたまブロンコスが終始リードを保って98－85で勝ち、2日連続100点超えはなりませんでしたが、浦和駒場体育館の開幕戦で2連勝を飾りました。
試合中のプレー写真で選手を紹介します。

恒例となっている試合後の場内一周ですが、今シーズンは「竜つながり」で野口龍太郎選手が務めてくれることになっています。昨シーズンの吉川治耀選手と同じようにやさしくエスコートしてくれました。
　　
15日には近藤区長も応援に駆けつけました。近藤区長は60歳の赤いちゃんちゃんこならぬ赤いユニフォームを着て応援です。
試合後には、泉ヘッドコーチが来てくれてヌゥと3人で記念写真です。
　　


ヌゥの応援は昨シーズンから8試合目で通算7勝1敗の高勝率を誇ります。
チームも5勝1敗で現在6位です。この調子でどんどん勝ってほしいですね。

浦和駒場体育館にあるトトロに仲間が増えていました。ネコバスとまっくろくろすけでしょうか。

 

10月12日（水曜日）

花de植花夢（大戸西自治会）

大戸西自治会で花de植花夢事業による花植えが行われました。
　　
　　
大戸西自治会の皆さんは毎回とても手際が良く、私たちが到着した午前9時にはすでに作業は始まっていて9時40分頃には花植と片付けは終了しました。
会長さんは、「私が指示しなくてもどんどん作業が進んじゃうんだよ」と言って笑っていました。
花が植えられたプランターは、与野南小学校の通学路に並べられます。

10月9日（日曜日）

バラのまちコンサート

10月9日（日）に与野公園でバラのまち中央区アートフェスタ実行委員会主催による「バラのまちコンサート」が開催されました。
感染対策をして、事前予約により実施しました。
曇り空で雨が心配されましたが、最後まで何とか持ちこたえてくれました。
　　
今年の演奏者は、オペラユニットの「THE LEGEND」と「山中一毅スペシャルトリオ」です。
　　
「THE LEGEND」は、実力派の男性オペラ歌手8人によるオペラユニット。さいたま観光大使の吉武大地さんもメンバーです。
圧倒的な声量と繊細なハーモニーで観客を楽しませてくれました。
　　
「山中一毅スペシャルトリオ」は、サックス奏者の山中一毅さんとギターの朝田拓馬さん、ウッドベースの清水昭好さんの3人です。
普段は、それぞれが様々な場所で活動しているそうです。
一転して落ち着いた雰囲気でジャズナンバーを演奏してくれました。

与野公園に行ったので秋バラの開花状況を見てきました。
　　
　　
まだまだ一分咲きにもなっていませんが、綺麗に咲いた花を見ることができます。

大正時代まつり

10月9日（日）に与野駅西口駅前通り付近で3年ぶりの「大正時代まつり」が開催されました。
このまつりは大正元年に与野駅が開業して80周年の年に始まり、今回で29回目になります。
　　
　　
地域のお店や団体の出店や、ステージパフォーマンスなどもありますが、なんといっても一番の見ものは大正時代の衣装を身に着けノスタルジックな時代的雰囲気を再現した仮装パレードです。
今回は清水市長も仮装し人力車に乗って参加しました。

　　
　　
　　
与野鴻沼太鼓や下落合のお神輿も披露されました。他にもストリートピアノや大正時代まつりのガチャがあったり、11月6日（日）に開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのPRブースも出ていました。
3年ぶりの開催とあって、たくさんの人が来場し楽しんでいました。
 

10月8日（土曜日）

コミ協事例研究のつどい

10月8日（土）に与野本町コミュニティセンターにおいて中央区コミュニティ協議会（以下「コミ協」）主催の「事例研究のつどい」が開催されました。
この「事例研究のつどい」は、コミ協加入団体の活動事例発表を通して会員の相互理解や交流を図り、各団体間の連携を強化することを目的として旧与野市の時代からずっと続いている伝統的な行事です。
この日の発表は、「よのもと会」と「さいたま浦和地区保護司会中央支部」の2団体です。

「よのもと会」は、地域でのお困りごとを傾聴し実際の手助けボランティアを実践している団体で、その活動内容について発表がありました。
「さいたま浦和地区保護司会中央支部」は更生保護活動を通して社会を明るくする運動を行っている保護司の皆さんの会で、活動内容の発表の後にはさいたま保護観察所の観察官による「更生保護出張講座」がありました。

10月3日（月曜日）

さいたまブロンコス戦績表

今シーズンも区役所2階コミュニティ課の前にさいたまブロンコスの戦績表を設置しました。
　　
　
昨シーズンは、大きな戦績表を作り、そこに勝利のバラを付けていましたが、今シーズンは全勝すると「B2へ」という文字になるように作成しました。
残念ながら2日の試合には敗れてしまいましたが、「B2」という文字までできればプレーオフが見えてくると思います。
そしてプレーオフを勝ち上がり、絶対B2昇格してほしいと願っています。

10月1日（土曜日）

さいたまブロンコス開幕戦

10月1日（土）にさいたま市をホームとする地元プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の2022‐23シーズン開幕戦が、もう一つのホームタウンである所沢市の市民体育館で行われました。
昨シーズン行われた浦和駒場体育館の開幕戦には所沢市のイメージマスコット「トコろん」が来てくれたので、今回はヌゥが初めての遠征応援に行ってきました。
昨シーズン中、ヌゥは6試合に応援に行き、結果は5勝1敗でした。さて今日はどうでしょう。対戦相手は強豪の岩手ビッグブルズです。
　　
トコろんと一緒に観客の皆さんのお出迎えです。ヌゥは所沢市でも可愛いと大人気でした。
今シーズンから選手の名前入りマフラータオルが出来ました。写真は泉秀岳ヘッドコーチ（＃00）のものです。佐藤文哉キャプテン（＃14）のユニフォームも胸に当ててもらいました。
もうちょっと大きければ着られるのになぁ……
　　
この日は1000人を超える観客が応援に来ていました。ヌゥも一緒にしっかり応援しました。
　　
　　
　　
試合は、第1クォーターから第3クォーターまでさいたまブロンコスが終始リードを保って61対53でしたが、第4クォーターに逆転を許し一時は9点差まで広げられてしまいました。しかしここから奮闘し、3ポイントシュート3本で終了間際に追いつきました。延長に入ってからも攻勢は続き、89対86で見事開幕戦勝利を飾りました。
勝利の瞬間、選手も観客も大盛り上がりでした。
市報さいたま中央区版2021年6月号の表紙に登場してくれた波多智也選手（＃4）は、膝のけがで昨シーズンは1試合も出場できませんでしたが、この試合で復帰し元気なプレーを見せてくれました。これから頑張ってほしいです。
素人目ですが、昨シーズンよりも試合中にコート内で選手同士が話し合いコミュニケーションを取っている場面が多くなったように見えました。
　　
試合終了後、ヌゥと得点ボードのところで写真を撮っていると、今シーズンのヌゥ担当野口龍太郎選手（＃30）が来てくれたので、一緒に写真を撮らせてもらいました。

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