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更新日付:2024年3月27日 / ページ番号:C088835

2022年7月1日号表紙紹介(浦和くらしの博物館民家園)

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浦和くらしの博物館民家園

今月の表紙は浦和くらしの博物館民家園です!
浦和くらしの博物館民家園は、江戸時代の民家を移築復元した「旧蓮見家住宅」などの伝統的な建造物や、過去の生産・生活用具を中心とした民俗資料の展示・活用をしている野外博物館です。
また、園内の民家を活用した昔のくらしの知恵や工夫を知る体験学習や体験講座なども実施しています。今月号の表紙写真は体験講座の一つである「子ども農作業体験講座」です。下記では、講座の様子を紹介していますので、ぜひご覧ください。

浦和くらしの博物館民家園ホームページはこちら

子ども農作業体験講座~説明~

当日行う作業工程や植える作物の紹介、注意事項などを説明します。その後、農具等を持ち民家園内にある畑に移動します。

かまどベンチ1.
かまどベンチ2.
かまどベンチ3.
 

子ども農作業体験講座~畝づくり~

間隔を均等に保ち、まっすぐ耕せるように職員が畑にロープを張ります。その後、ロープに沿って参加者がくわを使い耕し、畝を作っていきます。これにより、土の中に空気が含まれ、作物が育ちやすくなります。

かまどベンチ4.
かまどベンチ5.
かまどベンチ6.

子ども農作業体験講座~植付け~

畝づくりが終われば、いよいよ植付けです!
今回は、さいたま市特産の里芋(大宮1号・見沼1号)や埼玉県オリジナルの丸系八つ頭を植え付けます。先ほど作った畝に等間隔に種芋を植え付け、肥料を入れていきます。最後に土をかぶせ、畝に何を植えたかが分かるように名札をさせば植え付け終了です。

かまどベンチ7.
かまどベンチ8.
かまどベンチ9.

その他の取組~燻蒸~

浦和くらしの博物館民家園では、上記のような講座以外にも昔のくらしの知恵や工夫を実践しています。
今回紹介するのは、かまどで火を焚き、これにより出た煙で古民家内の防虫や茅葺屋根の防腐のために行う“燻蒸”です。
文化財にとって“燻蒸”のような害虫対策は重要です。

かまどベンチ10.
かまどベンチ11.
かまどベンチ12.

アクセス

JR浦和駅東口「浦和駅東口1番のりば」から国際興業バスで、
東川口駅北口、大崎園芸植物園、浦和美園駅行き、「念仏橋」下車すぐ。

会場案内図

この記事についてのお問い合わせ

緑区役所/区民生活部/コミュニティ課 
電話番号:048-712-1130 ファックス:048-712-1272

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