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更新日付:2024年3月19日 / ページ番号:C098535

2023年10月1日号表紙紹介(三菱重工浦和レッズレディース 池田咲紀子選手)

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今月の表紙~三菱重工浦和レッズレディース 池田咲紀子選手~

今月の表紙は、三菱重工浦和レッズレディース 池田咲紀子選手 です!
区制施行20周年を記念して、表紙に登場していただくことに加え、インタビューを実施しましたのでぜひご覧ください。

池田咲紀子選手 記念インタビュー

Q1.緑区の好きなところは?
池田選手1

A.幼い頃から緑区で育ちましたが、すごく住みやすいところだと感じています。高校も大学も実家から通い、交通のアクセスも良いですし、地元に帰ってくると落ち着く雰囲気を感じられるところも好きです。
 
Q2.緑区(地元)での思い出のエピソードは?
A.小さい頃からずっとサッカーをやっている一人の女の子として、埼玉スタジアム2○○2は憧れの場所でしたし、そこで今こうしてサッカーができるのをすごく嬉しく思います。
また、中尾小学校に通っていた時、学校が終わってからもずっとグラウンドにいたのも思い出です。校内は自然も多く、中尾川やグリーンランドがあったので、サッカーボールを蹴ったり、遊具で遊んだりする以外にも、そういう場所も好きで遊んでいました。小学校6年間ずっと中尾小にいたイメージがありますね(笑)。
中尾小のグラウンドでたくさんサッカーの練習もしたので、そこで過ごした時間は私にとって大きなものだったと思います。

Q3.緑区のおすすめスポットは?
A.(5月号のインタビュー時)西川周作選手も挙げていましたが、「The old man’s café.」です。浦和レッズ・レディースをすごく応援してくれているお店です。また、地元で人気のラーメン屋「あじ平」にもよく行きます。いつも食べているのは、辛いネギがのった味噌ラーメンです。

Q4.今後緑区がどんなまちになってほしい?
A.緑区の「住みやすさ」が本当に好きなので、今の雰囲気が変わらずにずっと残ってほしいです。

Q5.プロサッカー選手になろうと決めたのはいつ?
A.最初にプロのサッカー選手になろうと思ったのは、小学6年生の頃です。サッカーは小学2年生から始めたのですが、6年生の時にさいたまレイナス(現・三菱重工浦和レッズレディース )の下部組織のセレクションを受ける機会があり、それをきっかけに、これまで自分の中で漠然と抱いていた"サッカー選手になりたい"という夢が、はっきりとかたちになりました。

Q6.フィールドプレーヤーではなくゴールキーパー(GK)になろうと思ったきっかけは?
A.ゴールキーパーになったのは、中学2年生の時です。中学生の全国大会の直前にキーパーの選手が怪我をしてしまい、フィールドプレーヤーの中から代わりの選手を出さないといけないことになり、自分が選ばれたのがきっかけです。選考の時に大きな声を出せたことが選ばれた理由みたいです(笑)。その日のうちにグローブも買いに行き、次の日からキーパーになりました。最初は全国大会が終わるまでと思っていましたが、その後もキーパーをやり続け、だんだん覚悟も決まっていきましたね。
 
Q7.ゴールキーパーになる覚悟が決まったきっかけは?
A.当初は使命感でキーパーを続けていましたが、中学3年生のシーズンが始まる時に、現・レッズレディースのトップチームに登録されたことがきっかけになりました。当時のレッズレディースには、日本代表として活躍する選手もたくさんいて、そうした環境にいるうちに自分がやらなきゃいけないと思うようになり、覚悟が決まりましたね。
また、コーチや先輩方が声をかけてくれたおかげで、自分がこの環境にいられるのは当たり前ではないし、幸せなことだと気づくこともできました。

Q8.ゴールキーパーに一番大切なことは?
A.私が一番大事にしてきたのは、基礎の技術磨きや頭の整理を地道に毎日継続してやっていくということで、それが私の強みでもあると思います。キーパーの練習は、基礎の練習を反復して行うことが多いので、自分に向いていたと思いますし、こうした努力を続けていて良かったなと思います。また、反復練習はやった分だけ結果に出るので、大事だと感じています。
 
Q9.プロサッカー選手になるために必要なことは何ですか。
A.プロの選手になりたいという気持ちを持ち続けることが一番大事だと思います。実際になれるかなれないかは自分の頑張り次第ですが、まずは目指さないとなることはできないし、それを"常に"ということがとても大事ですね。そうした気持ちを持ち続けることは、練習の内容やサッカー以外の普段の生活全てにも活きてくると思います。私も母親から、「プロの選手になりたいなら勉強や他のこと全部をおろそかにしてはいけない」、「プロになりたい気持ちがあれば全部を頑張れるでしょ」とずっと言われてきました。
もちろん練習も大事ですし、みんなたくさん練習をしていると思いますが、サッカーが好きとか、サッカー選手になりたいという思いを一番大事にしてほしいですね。

Q10.池田選手にとって浦和レッズレディースとはどんなチーム?
A.中学生の頃からずっとこのチームにいるので、単にサッカーをしにきているという感覚ではもうなくて、自分の人生のほぼ全てのように感じます。クラブと一緒に、選手としても人としても自分自身が成長してきたということですね。人生そのものともいえますかね。

Q11.2023-24シーズンへの意気込みは?
A.2022-23シーズンは怪我でほとんど試合にも絡むことができず過ごしたので、2023-24シーズンは、怪我から復帰までをサポートしてくれたクラブへの感謝であったり、悔しい思いを全プレーにぶつけて優勝・連覇したいですね。自分がしっかり試合に出場して、全てのタイトルを獲得するという気持ちで臨みたいと思います。

Q12.緑区の子どもたちへメッセージをお願いします!
A.緑区には埼玉スタジアム2○○2があり、近くに浦和駒場スタジアムもあって、浦和レッズが身近に感じられる場所だと思いますし、サッカーをやれる機会も多いと思うので、たくさんサッカーに触れて、サッカーを好きになってほしいです。また、サッカーに限らず、緑区内には公園とか体を動かせる場所もあるので、いっぱい体を動かして元気に育ってほしいです。私もそうやって育ったので(笑)。
サッカーをやってほしい思いもありますが、いっぱい遊んで元気に育つことが一番かなと思います。
 

池田咲紀子選手サインプレゼント!

区制施行20周年を記念し、抽選で5人の方に池田咲紀子選手のサインをプレゼントします。
この機会に、ぜひご応募ください!

当選者数/5人(抽選)
※当選発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※商品の発送は、10月下旬を予定しています。
応募方法/10月16日(月)~20日(金)に以下から

応募はこちら(新しいウィンドウで開きます)

 
池田選手2
池田選手3

 




 

この記事についてのお問い合わせ

緑区役所/区民生活部/コミュニティ課 
電話番号:048-712-1130 ファックス:048-712-1272

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