令和2年度浦和ネクストステージプロジェクト（オンライン開催）

 区内在学の高校生と浦和区市民活動ネットワーク連絡会の方々にご参加いただき、浦和区政へのアドバイスを伺う「浦和ネクストステージプロジェクト」を初めてオンラインで開催しました。

1 目的

　浦和区在学の高校生と浦和区内で活躍されている市民活動団体の方に、ワークショップ形式で自由に意見交換をしていただき、浦和区を魅力あるまちにするためのアドバイスをいただくことを目的とします。

2 日時・開催場所

令和3年2月14日（日）　9時半～12時

オンライン開催（zoom）  　

※新型コロナウイルス感染拡大状況が続く中でも、実施できる方法について検討した結果、zoomを使用し、オンラインで開催しました。

3 参加者

計10名

• 浦和区内在学の高校生　6名（区内の高校を通じ、公募にて決定。）
• 浦和区市民活動ネットワーク連絡会　登録団体代表者　3名
• 大学生ファシリテーター　1名（所属：NPO法人Arts&Healthさいたま）

4 初めてのオンライン開催にあたっての工夫

オンライン開催であっても、問いについての参加者に自由なアドバイスを述べていただけるよう以下の工夫を行いました。

アイスブレイクの様子

（1）立場や世代を超えて自由に意見を言い合える雰囲気づくりのため、主に以下のことを行いました。

• ワークショップ中は「呼ばれたい愛称」で呼び合う
• チャット機能を活用し、意見交換中随時コメントを入れ合う
• 冒頭、アイスブレイク（good&new）を実施
• 大学生ファシリテーターが親しみやすく、意見を引き出すファシリテートを実施

（2） 事前準備から、浦和区市民活動ネットワーク連絡会からの参加者（大学生ファシリテーター含む）と協働し、当日の進行、画面共有を行う資料等について一緒に作り上げていく形を採用しました。

（3） 当日の接続トラブルを防ぐため、事前接続テストを実施しました。

5 テーマ・問い

（1）テーマ

  区政に興味を持てるような情報発信とは

（2）問い

　テーマを前提に以下の2つの問いについてのアドバイスを伺いました。

【問い1】若い世代に浦和区twitterを見てもらうためにはどんな発信をするとよいか

【問い2】問い1で考えていただいたような発信内容を、浦和区民（特に若い世代）に届けるには、twitter以外にどんな方法で発信するとよいか

6 結果

 問いについて、参加者全員がアドバイスを発表後、自由に意見交換し、新たな気付きや発展的なアドバイスが生まれました。

【問い1】若い世代に浦和区twitterを見てもらうためにはどんな発信をするとよいか

　　意見交換する中で、若い世代が「見たい！」と思う情報は、以下の2つであるというアドバイスをいただきました。

• 「ほしい（有益な）」情報
• 「身近な」情報（若い世代と距離感を縮めるような仕組み）　　

　　…具体的な投稿内容・twitterの投稿方法アドバイスは結果報告書をぜひご覧ください！

1人ずつアドバイスを発表します

たくさんの自由なアドバイスが並びます

楽しい雰囲気の中、参加者のするどい意見に大盛り上がり！

【問い2】問い1で考えていただいたような発信内容を、浦和区民（特に若い世代）に届けるには、twitter以外にどんな方法で発信するとよいか

　若い世代に一番届くＳＮＳとは？、共感を生むことで若い世代に発信を届ける方法、紙媒体の活用など、鋭い考察とともにたくさんのアドバイスをいただきました。詳しくは、結果報告書をぜひご覧ください！

参加者から相次いで素晴らしいアドバイスが共有されます

対話を重ねてさらに発展していき…拍手が止まりません！

結果報告書は、このページの下部にある「関連ダウンロードファイル」よりご覧ください。