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更新日付:2023年10月13日 / ページ番号:C005699

地盤沈下対策

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地盤沈下は、地下水の過剰な汲み上げによって引き起こされるもので、年間20ミリメートル以上の沈下を目安としています。
平成23年度は東日本大震災の影響によると思われる地殻変動を含んだ形での地盤沈下が起きましたが、近年の傾向としては、地下水の採取規制や上水道の水源を地下水から河川表流水への転換を推進したこと、工業用水の使用合理化等が進んだことから、本市を含む埼玉県中央地域の地盤沈下はおおむね沈静化しています。
地下水の採取規制は、工業用水法や建築物用地下水の採取の規制に関する法律、さいたま市生活環境の保全に関する条例に基づいて行われています。令和4年度は74か所の水準基標で精密水準測量を実施し、3か所の観測所で地盤沈下・地下水位の監視を行いました。水準測量の結果、令和4年度の最大沈下量は3.4ミリメートルでした。

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