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専攻医の声

専攻医から皆さんへのメッセージ

山本 傑 医師:2018~ 内科後期研修《新制度》

私は市中病院で初期研修を行い、現在はさいたま市立病院で後期研修内科2年目として研修をしています。私達は新専門医制度が開始されたはじめの学年ということもあり、後期研修先を選ぶにあたって非常に悩みました。実際のところ初期研修2年目の8月頃まで研修先が決まっていない状況でした。消化器内科志望の自分にとって研修先として重要視していたことが「内科として豊富な症例を経験できること」、「内視鏡を含めた手技を数多く行えること」そして「病院の雰囲気」でした。さいたま市立病院で働く知人から病院の雰囲気の良さを聞いたことがきっかけで勤務することとなりましたが、結果非常に充実した楽しい毎日を過ごすことができています。後期研修1年目には各内科をローテーションし、初期研修時代には養えなかった内科としての知識や経験を得ることができました。また、空いた時間には積極的に内視鏡室に行き、修練を積んでいました。2年目より消化器内科としてローテーションを開始しましたが、主治医として自分で治療方針を決め、様々な症例を経験することで日々成長していることを実感しています。2年目以降はほぼ毎日のように内視鏡を行っています。当院の消化器内科では上下部内視鏡検査、ESD、ERCPなど様々な手技を後期研修より行うことができ、上級医からの指導を受けることができます。特に上級医への相談が非常にしやすく、何気ない会話をしながら相談できる点は非常に魅力的と感じます。また消化器内科以外に総合内科患者も同時に見ることが多く他科への相談をする機会も多々ありますが、科の垣根が低く、日々助けて頂いています。
新専門医制度で必要となる症例数以上に経験することができ、研修体制も整っていることから当院であれば安心して研修を行うことができると思います。少しでも興味を持っていただけたなら、是非一度「当院の雰囲気」を感じて頂ければと思います。

2016年3月    日本大学医学部卒業
2016-2017年度 上尾中央総合病院 初期研修
2018-2019年度 さいたま市立病院 内科後期研修中

青山 美奈 医師:2018~ 外科後期研修《新制度》

私は初期研修を大学病院で行いました。専攻を小児外科にすることは決めておりましたが、外科専門医をとる上でしっかりとした手術手技を身に着けたいと考え専攻医の執刀数が多い病院を探し、御縁がありさいたま市立病院で外科専攻医研修をさせて頂くこととなりました。手術件数が多くとも専攻医は助手のみで執刀件数が稼げないこと懸念しておりましたので、当院のプログラムは私の希望通りのものでした。当院は、一般・消化器外科、呼吸器外科、小児外科、心臓血管外科と外科系診療科がそろっており、消化器・呼吸器・血管外科に関してはカンファレンスも合同で行い年間通してまんべんなく症例を経験することができます。乳腺外科に関しては関連病院への研修も行えるので専門医取得に必要な症例数を経験できます。また消化器外科に関していえば上部・下部・肝胆膵の悪性、良性含め幅広い疾患をご指導いただけます。
新外科専門医プログラムですので、当院での研修を1年、その後関連病院で1年、また戻って1年という予定を組ませていただきました。
当院での1年間はとても充実したものとなりました。小児外科の医局員としてローテ―トするより一、外科専攻医として研修する事で経験し身に着ける技術は深く多くのものが得られたと感じております。尊敬できる先生方・先輩方・同期と出会い、主治医として患者様のトータルケアを経験できたことは大きな成長と自信につながると考えおります。先生方は皆さん気さくで指導的であり、細かい手術手技、退院後のフォローに至るまで多くのことを積極的にご指導いただけました。また、外科専門医には学会発表等学術的な部分も必須となりますが、チャンスは何度かありしっかりとサポートしていただけます。
そして、当院全体の魅力としては、他科との垣根が低く連携が非常に良好であるという点があげられます。
私は入局せずに当院での後期研修プログラムを開始しましたが、この3年間で多くの症例を執刀し技術を身に着け、小児外科医としてさらに飛躍したいと考えております。

2017年3月    埼玉医科大学医学部卒業
2017-2018年度 埼玉医科大学 国際医療センター 初期研修
2018年度~   さいたま市立病院 外科後期研修開始 消化器/呼吸器/血管/小児外科
         (心臓外科は症例数足りていたので回っておりません。)
2019年度    JCHOさいたまメディカルセンター 消化器/乳腺外科 出向
2020年度    さいたま市立病院 消化器/小児外科 研修予定

内田 翔 医師:2016-2017内科後期研修《旧制度》

私はさいたま市立病院で内科後期研修医(専攻医)として非常に充実した2年間を過ごさせて頂きました。その研修の内容や、研修を通して感じたことなどをここでお伝えできればと思います。

1. 各科ローテート
後期研修医1年目は、志望科に関わらず皆各科をローテートして研修をします。循環器、消化器、呼吸器/神経、血液/膠原病/腎臓/内分泌代謝でそれぞれ3ヶ月間ずつ研修します。どの科においても優秀で教育熱心な指導医からの指導を受けることができ、各科の基本的な知識から専門性の高い診療まで習得することができます。3ヶ月という期間も短すぎず長すぎず、適切であると感じました。志望科がどこであれ、内科医として幅広い知識をつけ、経験を積むことは重要であると思います。もちろん総合内科専門医取得にあたり各科で十分な症例数を経験できます。
後期研修医2年目以降は、各自の志望科によってローテートのスケジュールをある程度自由に組むことができました。

2. 総合内科診療
内科後期研修医は皆各科をローテートしながら、1年間を通して常に総合内科の患者を担当することになります。まず総合内科初診外来、救急当番は曜日ごとに各研修医で分担して対応します。自分の当番日に入院した患者は自分が主治医となり、診療にあたります。また休日や夜間に入院した患者は、担当患者数にばらつきが出ないように内科部長が調整し、毎朝各後期研修医に割り振られ、これも主治医となって診ていきます。総合内科に入院する患者の疾患は幅広く、高齢者の肺炎や尿路感染症だけでなく、成人の不明熱や多科に及ぶ管理・治療が必要になる疾患なども含まれ、総合内科医として非常に良い経験になります。

3. 内科当直
月に2回の内科当直があり、救急外来や病棟急変の対応をします。救急外来では救急車、ウォークインどちらも診ます。基本的には2次救急ですが、心筋梗塞や脳梗塞/脳出血などは3次レベルまで対応します。こちらもやはり症例が豊富で、内科主当直として様々な知識・対応・判断が求められ、非常に良い経験になります。教育病院として、初期研修医への教育が重要な場面でもあります。

4. その他
内科以外の科もほぼ全て揃っており、各診療科同士の垣根も低くコンサルテーションしやすい環境で、各科で協力しながら診療を行うことができます。
さいたま市の中心地からは少し離れたところにあり、おだやかな土地柄で、患者さんやコメディカルの方々も非常におだやかで働きやすい環境です。
後期研修医室はきれいでスペースも広く、研修環境も整っています。
浦和駅まで出れば都内へのアクセスも良いので、学会や研修会等にも参加しやすいです。

以上のように、総合内科専門医となるために後期研修を行う施設として、さいたま市立病院は非常に良い環境であると感じました。皆さんも是非、まずは一度見学に来て頂ければと思います。

2014年3月    慶應義塾大学医学部卒業
2014-2015年度 さいたま市立病院 初期研修
2016-2017年度 さいたま市立病院 内科後期研修

工藤 裕実 医師:2017~ 外科後期研修《旧制度》

私は初期研修医に引き続き、2年間さいたま市立病院で外科専攻医研修をさせて頂きました。当院を選んだ理由としては、一般・消化器外科、呼吸器外科、小児外科、心臓血管外科とすべての外科系診療科がそろっているため、外科専門医取得に必要な症例数を経験できること、また消化器外科においても上部・下部・肝胆膵・血管外科それぞれを専門とする先生方がおり幅広い領域を専門的に研修できると考えたからでした。

2年間の外科研修を終えた現在、当院で外科の後期研修をさせて頂き本当によかったと感じています。外科専門医に必要な症例はもちろん十分に経験することができました。しかしそれ以上に、尊敬できる先生方・同期と出会い、理論に裏付けされ基礎を徹底した手術手技、ICU管理を含めた周術期管理、患者さんやそのご家族に接する姿勢などを学ばせて頂いたことは非常に大きな財産となりました。私は初期研修の際には1年目の1か月のみしか外科研修をしておらず全てがわからない状態からのスタートでしたが、先生方が皆さん気さくで指導的だったため、わからないこと、疑問に思ったことはすぐに解決することができましたし、手術中にも糸の結紮や器具の使い方から、細かい手術手技に至るまで多くのことを教えて頂きました。また先生方がacademicに議論する姿に刺激を受け自分でも学会発表を行う機会を得ましたが、その際にも多くのご指導をいただきました。他科との垣根が低く連携が非常に良好であるという点も当院が自慢できる点の一つだと思います。

後期研修は外科医としての基礎を築くとても大事な時期です。外科医は手術手技だけでなく、周術期の全身管理や退院後の療養環境の調整など全人的な医療を必要とされますが、当院で幅広く学んだことは、今後の臨床に必ず活きてくるであろうと思っています。

2015年3月     慶應義塾大学医学部卒業
2015-2016年度  さいたま市立病院 初期研修
2017年度~    さいたま市立病院 外科後期研修中

坂本 美岬 医師:2017~ 麻酔科後期研修《旧制度》

私は現在さいたま市立病院で麻酔科後期研修医(専攻医)として勤務しています。カリキュラムは4年間で組まれており、現在2年目になります。
1,2年目はさいたま市立病院にて多くの手術麻酔を経験することができます。初めは指導医の先生方が一緒に麻酔をみてくださり、初期研修時代には殆ど麻酔経験が無かった私でも、安心して麻酔を行うことができました。症例は満遍なくあり、小児の心臓外科や臓器移植等を除く殆どすべての手術の麻酔を経験することができます。平日当直は週に1回、土日のオンコールは月に2回程当番になります。基本的には緊急手術の麻酔を行いますが、病棟での挿管やICUでの急変などの対応を依頼されることもあります。
3,4年目は大学病院や専門性の高い病院で研修を行います。手術麻酔だけではなく、ICUやペインクリニックでも経験を積むことができます。
このように、当院だけでは足りない部分は他施設で補うことが可能なプログラムとなっており、麻酔科専門医となるために後期研修を行う病院として、さいたま市立病院は非常に良い環境だと思います。

2015年3月    千葉大学医学部卒業
2015-2016年度 都立松沢病院 初期研修
2017年度~   さいたま市立病院 麻酔科後期研修中

宮本 吉輝 医師:2017~ 小児科後期研修《旧制度》

私は現在さいたま市立病院で小児科後期研修医として勤務しています。カリキュラムは3年間で組まれており、現在2年目になります。

後期研修医1年目から主治医として患者を受け持ち診療にあたります。初めは指導医の先生方が一緒に検査や治療方針をみてくださり、基本的な知識から専門性の高い診療まで習得することができます。症例は満遍なくあり、肺炎や尿路感染症、川崎病などいわゆるcommon diseaseだけではなく、遺伝子異常や重症心身障碍をもつ患者の診療を経験することもできます。
また、外来ではてんかん、低身長、糖尿病などの管理や子供の成長発達の評価などを行っており、週1回行われるカンファレンスや専門の先生方にも気軽に相談することができるので、安心して診療を行うことができます。

当直は月に5回ほどで病棟と救急外来の対応をします。救急外来では主に救急車と紹介患者を診ます。基本的には2次救急ですが、脳炎やてんかんの痙攣重積発作など迅速な判断・対応が求められることも多く、非常に良い経験にもなります。
2年目からはNICUでの研修も始まり、新生児蘇生からその後の呼吸、循環の管理など非常に専門性の高い診療を経験します。

また当院には小児外科があり、虫垂炎や腸重積などの疾患もコンサルテーションしやすい環境で、協力しながら診療を行っています。

以上のように、小児科専門医となるために後期研修を行う施設として、さいたま市立病院は非常に良い環境であると感じました。皆さんも是非、まずは一度見学に来て頂ければと思います。


2017年度~   さいたま市立病院 小児科後期研修中

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