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専攻医の声

専攻医から皆さんへのメッセージ

根岸 美帆 医師 : 2019年4月~内科専門研修《新制度》  ‐令和3年6月掲載‐

私はさいたま市立病院で初期研修を行い、その後も当院で専攻医として内科研修を行っています。
私が専門研修を当院で行うことを決めた理由は、ほぼ全ての科がそろっており、症例も豊富で、専門科のみでなく内科医として必要な経験を幅広く経験できると感じたからです。もちろん、初期研修の2年間でも内科診療を学びましたが、専門研修では、診断や治療に気を取られていた初期研修時代からみるとさらに一歩踏み込んだ診療、たとえば患者の家族背景やときには金銭面などの社会背景にも考慮した診療、また、患者がどのようにして自宅に帰り、その後どのように生活をしていくのかも見据えた上での外来治療、といった内科医として必要な診療経験を主治医として行うことができ、非常に勉強になりました。
当院では、入院時点で専門科に振り分けるのが難しい症例を総合内科として専攻医が担当します。中には、診断、治療に非常に難渋する症例もあり、その際には総合内科カンファレンスで各科の先生方とディスカッションをする事ができ、より内科医として幅広い知識を深める事ができます。
専門科の研修に関しても非常に充実しています。私は循環器内科志望であり、内科専攻医1年次はローテーションの2ヶ月間と、他科ローテーション中にも定期的にカテーテル手技を学ぶ時間を頂きました。2年次以降は本格的に循環器診療一般に携わり、上級医の先生方の指導の下、左心・右心カテーテル、アブレーション、ペースメーカー・ICD・CRTなど様々な手技を学ぶことができます。当院は2020年12月に救命救急センターが開設され、心疾患に伴う心肺停止などの重症症例を扱う機会も増えており、循環器診療としてさらに経験の幅を深めていく事ができると考えています。
最後になりましたが、当院の一番の魅力は、温かな雰囲気と当院で働く方々の人柄と思います。職種を超えて仲良く協力し合える環境で、全力で研修に力を注ぐことができる病院です。是非皆様にも当院の雰囲気を感じて頂けましたら幸いです。

2017年3月    杏林大学医学部卒業
2017-2018年度 さいたま市立病院 初期研修
2019年4月~   さいたま市立病院 内科専門研修

菅野 正紀 医師 : 2019年4月~外科専門研修《新制度》  ‐令和3年5月掲載‐

私は大学病院で初期臨床研修を行い、現在さいたま市立病院の外科専攻医3年目として働いています。当院の外科専門研修プログラムでは、外科専門医を取得するための十分な症例を経験できます。NCDに登録されている私の手術経験症例数は2019年4月から2020年12月までで術者222例、助手292例です。2019年12月に新病院への引っ越しがあったため、通常であればさらに多くなると考えられます。それ以外にも、中心静脈ポート造設や、切開排膿などの小処置も多数経験できます。
当院には一般・消化器外科、末梢血管外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科があり、それぞれの科で助手や術者として経験を積めます。乳腺外科については連携施設であるJCHO埼玉メディカルセンターで多くの症例を経験できます。サブスぺ領域の志望科があれば、年次が進むにつれその志望科の症例を多く経験できるように配慮も頂けます。
消化器外科、呼吸器外科ではダ・ヴィンチによるロボット支援下手術も導入され、市中病院ではありますが、日々の手術の方法や機器のアップデートが行われています。私もダ・ヴィンチの助手の資格を取得させて頂きました。
また、学会発表については、規模は大きくありませんが臨床研究や、希少な症例の報告を全国学会(外科学会学術集会、がん治療学会など)で発表の機会を頂きました。当院外科プログラムでは大学病院での研修がなく、学会発表の機会について懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、この点も心配は要らないかと考えます。
当院では外科に限らず、これまで多くの後期研修医・専攻医を指導してきた歴史や風土があると感じます。日常診療で困ったり迷ったりした時には、相談しやすい雰囲気があります。手術症例数や手技の研鑽についても十分な機会がありますので、外科専門研修プログラムの選択に迷われていれば、是非当院の見学にいらして下さい。

2017年3月 旭川医科大学卒業
2017年4月 東北大学病院 初期臨床研修(石巻赤十字病院、栗原市立栗原中央病院)
2019年4月 さいたま市立病院 外科専門研修
2020年4月 JCHO埼玉メディカルセンター 外科専門研修
2021年4月 さいたま市立病院 外科専門研修


桑嶋 理沙 医師 : 2020年4月~小児科専門研修《新制度》  ‐令和3年4月掲載‐

私は市中病院で2年間の初期研修を終え、現在さいたま市立病院の小児科専攻医として働いています。カリキュラムは3年間で組まれており、現在2年目になります。
私が当院を研修病院として選んだ理由は、症例の豊富さ、それぞれの専門分野の指導医(アレルギー、内分泌、循環器、神経、血液、新生児)から指導を受けられること、雰囲気の良さでした。
専攻医1年目から主治医として入院患者を受け持ちます。毎朝チーム回診を行い、指導医と方針を確認した上で検査や治療を決定します。症例は満遍なくあり、肺炎や尿路感染症、川崎病などいわゆるcommon diseaseだけではなく、内分泌疾患、遺伝子異常、白血病や重症心身障碍をもつ患者の診療を経験することもできます。また、外来ではてんかん、低身長、糖尿病などの管理や子供の成長発達の評価などを行っており、週1回行われるカンファレンスや専門の先生方にも気軽に相談することができるので、安心して診療を行うことができます。
当直は月に4回ほどで病棟と救急外来の対応をします。救急外来では主に救急車と紹介患者を診ます。基本的には2次救急ですが、脳炎やてんかんの痙攣重積発作など迅速な判断・対応が求められることも多く、非常に良い経験にもなります。
NICUでの研修では、新生児蘇生からその後の呼吸、循環の管理など非常に専門性の高い診療を経験します。また当院には小児外科があり、虫垂炎や腸重積などの疾患もコンサルテーションしやすい環境で、協力しながら診療を行っています。
以上のように、小児科専門医となるために専門研修を行う施設として、さいたま市立病院は非常に良い環境であると感じました。皆さんも是非、一度見学に来て頂ければと思います。

 2018年3月 福島県立医科大学卒業
 2018-2019年度 坂総合病院  
 2020年度-さいたま市立病院 小児科専門研修 

山本 傑 医師 : 2018年4月~内科専門研修《新制度》  ‐令和2年2月掲載‐

私は市中病院で初期研修を行い、現在はさいたま市立病院で専門研修内科2年目として研修をしています。私達は新専門医制度が開始されたはじめの学年ということもあり、専門研修先を選ぶにあたって非常に悩みました。実際のところ初期研修2年目の8月頃まで研修先が決まっていない状況でした。消化器内科志望の自分にとって研修先として重要視していたことが「内科として豊富な症例を経験できること」、「内視鏡を含めた手技を数多く行えること」そして「病院の雰囲気」でした。さいたま市立病院で働く知人から病院の雰囲気の良さを聞いたことがきっかけで勤務することとなりましたが、結果非常に充実した楽しい毎日を過ごすことができています。専門研修1年目には各内科をローテーションし、初期研修時代には養えなかった内科としての知識や経験を得ることができました。また、空いた時間には積極的に内視鏡室に行き、修練を積んでいました。2年目より消化器内科としてローテーションを開始しましたが、主治医として自分で治療方針を決め、様々な症例を経験することで日々成長していることを実感しています。2年目以降はほぼ毎日のように内視鏡を行っています。当院の消化器内科では上下部内視鏡検査、ESD、ERCPなど様々な手技を専門研修より行うことができ、上級医からの指導を受けることができます。特に上級医への相談が非常にしやすく、何気ない会話をしながら相談できる点は非常に魅力的と感じます。また消化器内科以外に総合内科患者も同時に見ることが多く他科への相談をする機会も多々ありますが、科の垣根が低く、日々助けて頂いています。
新専門医制度で必要となる症例数以上に経験することができ、研修体制も整っていることから当院であれば安心して研修を行うことができると思います。少しでも興味を持っていただけたなら、是非一度「当院の雰囲気」を感じて頂ければと思います。

2016年3月   日本大学医学部卒業
2016-2017年度 上尾中央総合病院 初期研修
2018年4月~  さいたま市立病院 内科専門研修

青山 美奈 医師 : 2018年4月~外科専門研修《新制度》  -令和元年8月掲載-

私は初期研修を大学病院で行いました。専攻を小児外科にすることは決めておりましたが、外科専門医をとる上でしっかりとした手術手技を身に着けたいと考え専攻医の執刀数が多い病院を探し、御縁がありさいたま市立病院で外科専門研修をさせて頂くこととなりました。手術件数が多くとも専攻医は助手のみで執刀件数が稼げないこと懸念しておりましたので、当院のプログラムは私の希望通りのものでした。当院は、一般・消化器外科、呼吸器外科、小児外科、心臓血管外科と外科系診療科がそろっており、消化器・呼吸器・血管外科に関してはカンファレンスも合同で行い年間通してまんべんなく症例を経験することができます。乳腺外科に関しては関連病院への研修も行えるので専門医取得に必要な症例数を経験できます。また消化器外科に関していえば上部・下部・肝胆膵の悪性、良性含め幅広い疾患をご指導いただけます。
新外科専門医プログラムですので、当院での研修を1年、その後関連病院で1年、また戻って1年という予定を組ませていただきました。
当院での1年間はとても充実したものとなりました。小児外科の医局員としてローテ―トするより、外科専攻医として研修する事で経験し身に着ける技術は深く多くのものが得られたと感じております。尊敬できる先生方・先輩方・同期と出会い、主治医として患者様のトータルケアを経験できたことは大きな成長と自信につながると考えおります。先生方は皆さん気さくで指導的であり、細かい手術手技、退院後のフォローに至るまで多くのことを積極的にご指導いただけました。また、外科専門医には学会発表等学術的な部分も必須となりますが、チャンスは何度かありしっかりとサポートしていただけます。
そして、当院全体の魅力としては、他科との垣根が低く連携が非常に良好であるという点があげられます。
私は入局せずに当院での専門研修プログラムを開始しましたが、この3年間で多くの症例を執刀し技術を身に着け、小児外科医としてさらに飛躍したいと考えております。

2017年3月   埼玉医科大学医学部卒業
2017-2018年度 埼玉医科大学 国際医療センター 初期研修
2018年度    さいたま市立病院 外科専門研修
2019年度    JCHOさいたまメディカルセンター 消化器/乳腺外科 出向
2020年度    さいたま市立病院 外科専門研修

坂本 美岬 医師:2017年4月~麻酔科後期研修《旧制度》  ‐平成31年1月掲載‐

私は現在さいたま市立病院で麻酔科後期研修医(専攻医)として勤務しています。カリキュラムは4年間で組まれており、現在2年目になります。
1,2年目はさいたま市立病院にて多くの手術麻酔を経験することができます。初めは指導医の先生方が一緒に麻酔をみてくださり、初期研修時代には殆ど麻酔経験が無かった私でも、安心して麻酔を行うことができました。症例は満遍なくあり、小児の心臓外科や臓器移植等を除く殆どすべての手術の麻酔を経験することができます。平日当直は週に1回、土日のオンコールは月に2回程当番になります。基本的には緊急手術の麻酔を行いますが、病棟での挿管やICUでの急変などの対応を依頼されることもあります。
3,4年目は大学病院や専門性の高い病院で研修を行います。手術麻酔だけではなく、ICUやペインクリニックでも経験を積むことができます。
このように、当院だけでは足りない部分は他施設で補うことが可能なプログラムとなっており、麻酔科専門医となるために後期研修を行う病院として、さいたま市立病院は非常に良い環境だと思います。

2015年3月   千葉大学医学部卒業
2015-2016年度 都立松沢病院 初期研修
2017-2018年度 さいたま市立病院 麻酔科後期研修

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