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更新日付:2024年4月4日 / ページ番号:C051037

「2016 E-KIZUNAサミットプレミアム in さいたま」を開催しました

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電気自動車(EV)をはじめとした次世代自動車普及に取り組む自治体、企業間ネットワークをより多元的で広域的なものとし、我が国の優れた環境技術の発展に寄与するとともに、持続可能な低炭素社会の実現を目指すため、「2016E-KIZUNAサミットプレミアムinさいたま」を開催しました。

概要

日時
平成28年11月1日(火曜日) 13時から17時(併催イベントは12時から16時)

会場
ホテルブリランテ武蔵野(さいたま新都心駅西口)

プログラム
第7回E-KIZUNAサミット
基調講演
自治体×企業=ビジネスマッチング

併催イベント
次世代自動車試乗会・次世代自動車カフェ
パーソナルモビリティ試乗会

第7回E-KIZUNAサミット

【参加団体】

◆自治体
宮城県、埼玉県、神奈川県、弘前市、仙台市、つくば市、宇都宮市、高崎市、熊谷市、川口市、秩父市、戸田市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、新潟市、甲府市、松本市、浜松市、磐田市、鈴鹿市、さいたま市
◆企業等
イオンリテール株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、カルソニックカンセイ株式会社、クラリオン株式会社、一般財団法人埼玉県乗用自動車協会、埼玉県住まいづくり協議会、埼玉県石油商業組合、公益財団法人さいたま市産業創造財団、住友三井オートサービス株式会社、大樹環境システム株式会社、CHAdeMO協議会、日産自動車株式会社、合同会社日本充電サービス、日本信号株式会社、日本電気株式会社、パーク24株式会社、富士重工業株式会社、本田技研工業株式会社、三井不動産リアルティ株式会社、三菱自動車工業株式会社、リード エグジビション ジャパン株式会社、プラチナ構想ネットワーク 水素活用ワーキンググループ、日経BPクリーンテック研究所、モータージャーナリスト 竹岡圭氏
◆教授
東京工業大学 特命教授 柏木孝夫氏
埼玉大学大学院教授 久保田尚氏
◆来賓(国)
経済産業省、国土交通省、環境省
◆オブザーバー参加
愛知県、鳥取県、京都市、堺市、伊勢市、東京ガス株式会社、株式会社ドコモCS

【E-KIZUNAサミットプレミアム宣言】

参加団体による意見交換を行い、以下のとおり宣言を取りまとめました。

E-KIZUNAサミットプレミアム宣言 
平成27年11月から12月に掛けて開催された、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)では、参加196全ての国や地域の合意のもと「パリ
協定」が採択され、地球の未来のために世界全体が一丸となった取組が、いよいよ動き始めた。
地球全体を視野に入れ、持続可能な今後の経済成長を考えたとき、限りある化石エネルギーに頼りすぎない未来を構築していくこと、進む地球温暖化を止める今からの取組こそが我々の責務であると考える。
このため、地球上に賦存するあらゆる再生可能エネルギーの活用に向けて、国際的な連携も含め、産学官公が一丸となった早急な研究・技術開発や製品化・社会実装が必要である。
また、近年の著しい研究・技術発展により、エネルギーはその種類や用途に関わらず、ネットワークとして全体を考える段階に入ったと言える。
今後一層進むグローバル化に伴い増大する、人や物資の輸送需要への対応と併せて、低炭素なエネルギーへの転換とネットワーク構築の双方からの取組が必要であることは論をまたない。
一方、国内に目を向けると、近年頻発する大震災等に対して、発災後の国民生活や経済活動に向けた国土強靭化の取組は、一層の加速化が求められている。
これらを踏まえ、我々E-KIZUNA サミットプレミアム参加者一同は、輸送手段を中心としたエネルギーの繋がりを、グローバルな視点、我が国全体の視点、そして地域の視点といった3つの視点から捉え、ここに集う産学官公各界からの志を持った参加者同士の絆(E-KIZUNA)の更なる強化により、一丸となって強力かつ迅速に進めていくことをここに宣言する。

平成28年11月1日
E-KIZUNA サミットプレミアム参加者一同

 E-KIZUNAサミットプレミアム宣言全文はこちらからダウンロードできます。(PDF形式:126KB)

サミット会場写真 
▲サミット会場
さいたま市長 
▲清水さいたま市長

サミット 埼玉大学大学院久保田教授発表写真 
▲久保田教授(埼玉大学大学院)

サミット モータージャーナリスト竹岡氏発言写真 

▲竹岡圭氏(モータージャーナリスト)

 集合写真
 ▲集合写真

基調講演

タイトル
国土強靭化と次世代モビリティ
講演者
東京工業大学特命教授 柏木孝夫氏
基調講演柏木氏の写真

自治体×企業=ビジネスマッチング

概要
「自治体の課題を企業の力が解決!」と題し、自治体からは取組と課題、企業からは自社における技術力・強みを発表していただき、新たなビジネスのマッチングを行いました。
コーディネーター
日経BPクリーンテック研究所 所長 河井保博氏
パネルディスカッションの写真 コーディネーター河井氏の写真
▲ビジネスマッチング会場           ▲コーディネーター 河井保博 氏

次世代自動車試乗会・次世代自動車カフェ

会場
ホテルブリランテ武蔵野1階車寄せ
車両
トヨタ自動車 FCV「MIRAI」
三菱自動車工業 PHV「アウトランダーPHEV」
三菱自動車工業 EV「ミニキャブ・ミーブ」※展示のみ
本田技研工業 FCV「クラリティFUEL CELL」
本田技研工業 超小型モビリティ「MC-β」
日産自動車 EV「e-NV200」※次世代自動車カフェへの給電デモンストレーションを実施
試乗会の写真 次世代自動車カフェ会場

パーソナルモビリティ試乗会

会場
さいたま新都心駅コンコース
試乗車両
NTTドコモ 電動車いす「WHILL」
NTTドコモ 立ち踏み式マシン「ウォーキングバイシクル」
本田技研工業 電動二輪モビリティ「Kushi」
パーソナルモビリティ試乗会の写真 

提言書の提出について

 「2016E-KIZUNAサミットプレミアムinさいたま」において、国への提出が決定した提言書を関係省庁(経済産業省、環境省、国土交通省)へ提出しました。

  提出先について

  1 経済産業省
  ・提出日 平成29年7月11日(火)
  ・提言先 保坂 伸 資源エネルギー庁次長
  ・提出者 さいたま市長 清水 勇人

  2 環境省
  ・提出日 平成29年7月11日(火)
  ・提言先 山本 公一 環境大臣
  ・提出者 さいたま市長 清水 勇人

  3 国土交通省
  ・提出日 平成29年6月27日(火)
  ・提言先 田中 良生 国土交通副大臣
  ・提出者 さいたま市長 清水 勇人

  提言内容について

  1 次世代モビリティの普及やインフラ整備などの基礎的支援に関する提言
  
  2 国土強靭化(レジリエンス)に資する提言

  3 技術開発に対する提言

提言書の写真 提言書の写真

  (補足)E-KIZUNAサミットからの提言の全文は下記からダウンロードできます。

関連ダウンロードファイル

この記事についてのお問い合わせ

環境局/環境共生部/ゼロカーボン推進戦略課 エネルギー推進係
電話番号:048-829-1315 ファックス:048-829-1991

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