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更新日付:2024年4月4日 / ページ番号:C085399

SDGsってなに?体験学習(木のストロー、リサイクルはがき作成、エコ・クッキング)を開催しました!

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 脱炭素社会の実現とSDGsの達成に向け、未来を担う子どもたちがSDGs目標「12.つくる責任、つかう責任」についての体験学習を行いました。愛媛県松山市の子どもたちとオンラインにて交流を行い、互いの学習成果を発表したほか、ドイツ・フライブルク市の子どもたちとも交流しました。
 ※松山市:さいたま市と連携協定を締結
  フライブルク市:松山市と姉妹都市

学習のテーマ

さいたま市:捨てるなんて、もったいない!~再利用について考えよう~
松山市:プラスチックって便利!でも、本当に必要?

日時・プログラム内容

期 日

内 容

講師

1

8月 7日(土)

体験学習1

「目標12を楽しく学んで賢く体験」 講義

木のストロー作成

「どうする!?宇宙船での長い旅」講義

リコージャパン株式会社様

日本科学未来館様

2

8月28日(土)

体験学習2

「はじめよう!エコ・クッキング」 講義

ちらしのごみ入れ作成

東京ガス株式会社様

3

9月11日(土)

体験学習3

「リサイクル・海の豊かさを学ぼう」 講義

リサイクルはがき作成

生活協同組合コープみらい様

4

10月16日(土)

発表準備・練習

グループごとに体験学習1~3についてまとめ

発表準備・練習

各社様

5

10月23日(土)

2都市Web交流会

松山市との交流、発表

Fin.

12月2日(木)

3都市Web交流会

松山市、フライブルク市の環境啓発施設との交流

(特別参加)

参加者

市内在住の小学4~6年生とその保護者10組

実施内容

1回目(体験学習1)
●「目標12を楽しく学んで賢く体験」 講義
SDGsの歴史や17の目標について学びました。最後に、それぞれSDGsの目標を持って、円になってSDGsを表現しました。
講義1. 360度カメラ

●木のストロー作成
間伐材をカンナで削った削り花でストロー作製をしました。
木のストロー1. 木のストロー2.

●「どうする!?宇宙船での長い旅」講義
宇宙船で1000年の旅を続けるために必要なものを考え、循環を断ち切らないことが大切だと学びました。
講義2. 講義3.

2回目(体験学習2)
●「はじめよう!エコ・クッキング」講義
環境のことを考えながら「買い物」「調理」「片付け」をするエコ・クッキングについて学びました。
講義2-1 講義2-2 講義2-3

●ちらしのごみ入れ作成
水を含んだごみは、燃やすのに多くのエネルギーを使うことから、ちらしのごみ入れを活用して、ごみを排水口にためないことを教えてもらいました。
ごみ入れ1. ごみ入れ2.

●おうちでエコ・クッキングにチャレンジ
講義等で学んだことを生かして、帰宅後にエコ・クッキングにチャレンジしました。
自宅1. 自宅2. 自宅3.
▲米のとぎ汁で水やり    ▲自宅で採れた食材を使用   ▲余熱で調理
※「エコ・クッキング」は東京ガス株式会社の商標登録です。

3回目(体験学習3)
●「リサイクル・海の豊かさを学ぼう」講義
海のプラスチック問題や地球温暖化などを知り、地球にやさしい行動をするために3つのRについて学びました。
講義3-1 講義3-2

●リサイクルはがき作成
牛乳パックをリサイクルしてはがきを作りました。
はがき1 はがき2 

作製したはがきを使って、松山市のお友達へ手紙を書きました。
はがき3 はがき4 はがき5

4回目(発表準備・練習)
体験学習1~3回で学んだことを復習した後、各グループごとに発表練習をしました。
練習1 練習2 練習3

5回目(2都市WEB交流会)
※左画面がさいたま市、右画面が松山市
松山市1

ちらしのごみ入れの作り方を松山市の子どもたちに教えました。
松山市2

ふろしきでの包み方を松山市の子どもたちから教えてもらいました。
松山市3

Fin.(3都市WEB交流会)
松山市の子どもたちから、さいたま市の子どもたちとの交流会の様子をフライブルク市の子どもたちへ伝えてもらいました。
また、さいたま市の子どもたちの体験学習の様子をビデオ動画で流しました。
フライブルク市1 フライブルク市2
フライブルク市の環境啓発施設の職員の方から「フライブルク市の子どもたちもこれからSDGsについて学ぶ予定であり、SDGsを学ぶ入口として分かりやすく、良い内容でした。」とコメントをいただきました。

参加者の感想

・自分たちができるSDGsの取り組みをあまり知りませんでしたが、身近にあることが分かりました。
・前に使って驚いた、木のストローがこんなに簡単に作れてすごいなぁと思ったし、貢献できてよかったです。
・この学習で作った紙のごみ箱は、今でも家で作って使っています。
・3Rのなかでも、自分は「リユース」が取り組みやすいと思いました。
・海洋問題やプラスチック問題をなくすためには、自分だけの問題ではなく、世界中の人が取り組まないといけないんだなと思いました。
・自分たちの学んだことを共有できたこと、松山市、フライブルク市の子どもたちと画面越しにSDGsについての思いをひとつにできたことは良い体験になりました。

この記事についてのお問い合わせ

環境局/環境共生部/ゼロカーボン推進戦略課 エネルギー推進係
電話番号:048-829-1315 ファックス:048-829-1991

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