JACK OMIYA JACKについて

JACK OMIYA JACKとは

　作品提案者：前田旭陽（ランドスケープさいたま）他7名
　※詳しい情報は下記PDFよりご覧ください。
JACK OMIYA JACK概要（PDF形式 4,623キロバイト） 

大宮駅西口、JACK大宮の南広場のポテンシャルを活かし、「大宮らしさを育む場所の創出」、「周辺エリアの価値の維持向上」を考え、カタチにしていくため、
マチミチコンペ提案作品「JACK 大宮」の提案者と市の共催で芝生やパレットを用いてJACK大宮南広場に快適な滞在空間を演出しました。

第1回　JACK OMIYA JACKの実施内容について

〇実施概要

日時：令和4年5月20日（金）9:00-17:00
      令和4年5月21日（土）9:00-12:00(※雨天のため途中終了)
場所：大宮駅西口JACK大宮前広場

〇当日の様子

パレットを使ってPCで仕事をしたり会話をしている様子

芝生の上で遊んでいる様子

〇当日の所感(提案者所感)

・滞留空間を作ることにより、幼児、学生、社会人、高齢者と幅広い年代の方々から遊びや会話、仕事といった活動を行う光景を見ることができた。
・普段からベンチ利用する方はいるが、テーブルや人工芝を配置することにより、活動の幅が広がり、より多様な人がこの場所で時間を過ごすことを選ぶことが分かった。
・改めてJACK大宮南広場が心地よい空間であると実感ができた。

〇利用者の声

・通りがかりの女性「キッチンカーでコーヒーなど販売していれば利用したかった」
・PCで仕事をしていた男性「打合せと打合せの合間にちょうど仕事をしたかったので利用した」
・人工芝で遊んでいる子どものお母さん「いつもこういうのありましたっけ？」
などなど利用者からの声もありました。

第2回　JACK　OMIYA　JACKの実施内容について

〇実施概要

日時：令和4年11月3日（祝）9:00-17:00
      令和4年11月4日（金）9:00-17:00
場所：大宮駅西口JACK大宮前広場、桜木一丁目公園

〇当日の様子

芝生の上で遊んでいる様子

プレイスゲーム実施の様子
第2回の社会実験では桜木一丁目公園にて、プレイスゲームを実施しました。
（※プレイスゲームとは、場所のポテンシャル・課題を見つけるために、まち歩きをしながら空間を評価し、短期的・長期的アクションの提案を行う参加型のワークショップです。）

〇当日の所感(提案者所感)

・第2回は両日天候に恵まれ、人通りも多く、賑わいを見せた。
・第1回の社会実験同様、パレットテーブルで食事をとるなど、既存のベンチでは発生しなかったであろう活動が見られた。
・KIDS HOUSEと合同で開催したことにより、こどもたちが集まり、またそれを見た一般の家族の方も参加して交流が生まれるなど、滞留が交流につながる姿を見ることができた。

〇利用者の声

・20代男性「テーブルとイスがセットになっていたのが良かった。キッチンカーなどがあるとよいと思う。」
・通りすがりの女性「こういう仕事以外での地域の活動に参加してみたい。」
・大宮駅西口にお住いの女性「東口ではこういった取り組みがあるが、西口では初めてでは？」