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更新日付:2021年3月11日 / ページ番号:C078104

消防車両一覧

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消防車両の紹介ページです。

ポンプ車(水槽付消防ポンプ自動車)

ポンプ車の画像
ポンプ車の画像

この車両は、火災現場をはじめ多くの災害に出場します。1,500Lと2,000Lの水槽、A-2級ポンプ、圧縮空気泡消火システム(以下「CAFS装置」)、ホースカー等を装備しており、迅速かつ効率的な消火活動を行うことができます。

ポンプ車(小型水槽付消防ポンプ自動車)

ポンプ車の画像
ポンプ車の画像

この車両は、800Lの水槽を搭載しながらも小回りの利くシャシを採用することで幅の狭い道路でも機動力を生かすことができます。またA-2級ポンプ、CAFS装置、小型ホースカー等を装備しており、迅速かつ効率的な消火活動を行うことができます。

ポンプ車(小型動力ポンプ付水槽車:大型水槽車)

ポンプ車の画像
ポンプ車の画像

この車両は、10,000Lの水槽、B-2級小型動力ポンプを装備しており、消火栓などの水利が少ない災害現場に出場します。水槽内の水は消防用水として使用するほか、簡易的な浄水器により生活用水としても使用できます。

ポンプ車(消防ポンプ自動車)

ポンプ車の画像
ポンプ車の画像

この車両は、火災現場で消火栓などから水利を確保し、前線の(小型)水槽付消防ポンプ自動車へ水を送水する役割を担っています。また、救急活動の支援にも出場し救急隊と連携して救急活動を行います。

救助工作車(2型)

救助工作車の画像
救助工作車の画像

この車両は、救助活動を行う装置や資機材を装備しており、救助、火災、水難などの各種災害に出場します。主要装備は、ウインチ装置、クレーン装置、発電装置、昇降式照明装置、各種救助資機材です。

救助工作車(3型)

救助工作車の写真
救助工作車の写真

この車両は、浦和消防署の特別高度救助隊が運用する大型の救助工作車です。地震などの大規模災害時に使用する電磁波探査装置、地震警報器、画像探査機等の高度資機材を積載しており、特異災害が発生した際は市内全域で活動します。

救助工作車(4型)

救助工作車の画像
救助工作車の画像

この車両は、大宮消防署の特別高度救助隊が2台1組で運用する救助工作車です。ほかの救助工作車より小型に設計されているため、大規模災害時の県外応援等の際は、自衛隊の空輸機に搭載させ、空路で災害現場に出動することができます。

はしご車(はしご付消防自動車)

はしご車の画像
はしご車の画像

この車両は、高層建築物での火災や高所からの人命救助活動などに出場します。30m級と40m級の車両があり、30m級でビルの10階相当の高さまで伸ばすことができます。大宮消防署及び浦和消防署のはしご車は40m級となっています。

はしご車(屈折式はしご付消防自動車)

はしご車の画像
はしご車の画像

この車両は、25m級のはしご車で、ブームという梯体部分が屈折することで、架線等の障害物を避けて活動することができます。また、ほかのはしご車よりも全長が短いため小回りが利き、道幅の狭い地域でも活躍することができます。

はしご車(先端屈折式はしご付消防自動車)

はしご車の画像
はしご車の画像

この車両は、30m級のはしご車で、はしごの先端約2mの位置で屈折し、伸ばすことができるため、建物の屋上などにバスケットを入れ込み、救出することができます。バスケットには電動放水銃、可視カメラを搭載し、基部操作で消火活動を行うことができます。

化学車(化学消防ポンプ自動車)

化学車の画像
化学車の画像

この車両は、工場などを含む危険物施設火災に出場します。車両上部に電動放水銃を搭載するほか、A-2級ポンプ、1,500Lの水槽、500Lの泡薬剤液槽を装備し、燃焼物に応じ2種類の消火薬液を活用し効率的に消火することができます。

救急自動車

救急車の画像
救急車の画像

この車両は、救急救命士をはじめとする救急隊により運用され、車内では傷病者に医療行為を含む救命処置を行うことができます。防振ベッドの採用により、走行中の振動を抑え、傷病者の負担を軽減し、迅速かつ安全に医療機関へ搬送することができます。

指揮車

指揮車の画像
指揮車の画像

この車両は、現場を統制する最高指揮者が乗車し、多種多様な災害に出場します。ストレッチャー式指揮台や無線装置などを装備しており、災害情報や関係者情報を集約する現場指揮本部を運営し、災害終息まで現場をコントロールします。

特殊車両(特別高度工作車)

特殊車両の画像
特殊車両の画像

この車両は、最大45m/sの風速である大型のブロアー装置を活用して、建物内の排煙、霧状の水を放水することができます。さらには研磨剤を含んだ高圧水により、火花を発生させることなく金属などが切断できるウォーターカッターを搭載しています。

特殊車両(特殊災害対応自動車)

特殊車両の画像
特殊災害対策車の画像

この車両は、特殊災害(NBC)に出場します。風向風速計、監視カメラを搭載し、車内から災害現場をモニタリングするほか、車内を陽圧にして安全に検知を行うことができます。多くの検知資機材を使用し化学剤、生物剤等の検知や測定により物質特定を行います。

特殊車両(水難救助車)

水難救助車の画像
水難救助車の画像

この車両は、河川などで発生する水難救助(水上・水中)に出場します。ゴムボート、船外機、潜水器具、水中探査装置を装備するほか、夜間での活動も考慮して昇降式照明装置も装備しています。

特殊車両(燃料補給車) 

特殊車両の画像
特殊車両の画像

この車両は、長時間にわたり災害現場で活動する際や緊急消防援助隊として遠方へ出動する際に、消防車両等に燃料補給を行う車両です。車載しているタンクに最大990Lの軽油を積載できます。

特殊車両(電源照明車)

支援車の画像
支援車の画像

この車両は、夜間などの災害現場で照明と電源の供給をします。コンテナ内に45KVAの発電機、LED式大型昇降式照明装置を装備しており、照明装置は1km先で新聞が読める程の照度を有しています。

特殊車両(人員輸送車)

人員輸送車の画像
人員輸送車の画像

この車両は、災害現場へ人員や資機材を搬送するために出場します。座席の一部が跳ね上げ式となっており、資機材の積載スペースを確保することができます。

支援車(後方支援車)

支援車の画像
支援車の画像

この車両は、右側面が拡幅し車内空間を約2倍にすることができます。この特性を生かし、作戦会議、宿営場所として市内災害や県内・県外応援時に活動隊を支援します。車両後部の積載スペースには、後方支援のためのテント、寝袋などの資機材を積載しています。

支援車(指揮支援車)

支援車の画像
支援車の画像

この車両は、市内災害時の現場活動支援や県内・県外応援の被災地消防本部を支援し、応援で駆けつけた部隊を管理します。指揮車と同様の装備に加え、長期的応援を見据えた情報収集用のテレビ、寝袋などを積載しています。

資機材搬送車(コンテナ)

資機材搬送車の画像
資機材搬送車の画像

この車両は、着脱ができるコンテナ型の資機材搬送車です。コンテナには、災害に応じた資機材を予め収納し、様々な災害に応じて載せ替えて出場できるようにしています。

資機材搬送車(アルミバン)

資機材搬送車の画像
資機材搬送車の画像

この車両は、ボデーにパネル式の収納庫を有しており、特殊災害対応資機材や水難救助対応資機材などを積載しています。

資機材搬送車(平ボデー)・水上バイク

資機材搬送車の画像
水上バイクの画像

この車両は、水難救助現場へ出場します。荷台の水上バイクをクレーンや電動ウインチを使用して河川へ浮艇することができます。水上バイクは、水面上の要救助者検索を行い、発見時には水上バイク後部に装着するレスキュースレッドで救助活動を行います。

資機材搬送車(重機搬送)・重機

資機材搬送車の画像
重機の画像

この車両は、荷台が傾く車体昇降装置により荷台の重機を後方から降ろすことができます。重機(5t級)は先端のアタッチメントをバケット、ブレーカ、コンクリートカッター、フォークに付け替えることで多様な障害物を除去することができます。

資機材搬送車(土砂・風水害対応コンテナ)・水陸両用車

資機材搬送車の画像
資機材搬送車の画像

この車両は、近年多発する土砂・風水害に対応するため、水上、陸上に関わらず人員や資機材を搬送することのできる水陸両用車(バギー)を積載しています。

※市民の方から令和元年に寄贈していただきました。

広報車・その他車両(小型搬送車)

小型搬送車の画像
小型搬送車の画像

この車両は、資機材搬送車として消防訓練指導や防火対象物の査察指導、各署所への事務連絡時に使用します。

広報車・その他車両(火災調査車)

火災調査車の画像
火災調査車の画像

この車両は、火災が発生した際に現地で原因を調査するために出場します。原因調査を行うための赤外線サーモグラフィや静電気を検出する資機材を装備しており、活動が夜間に及ぶこともあるため、昇降式照明装置を装備しています。

広報車・その他車両(指導車)

指導車の画像
指導車の画像

この車両は、大規模な市内災害に署隊長(署長)が現場に急行する際に出場し、平時は防火対象物の査察指導や広報活動、各署所への事務連絡などに活用しています。

広報車・その他車両(防災広報車:起震車)

広報車の画像
起震車の画像

この車両は、「起震車」又は「地震体験車」とも呼ばれ、地震の揺れを体験することができます。阪神・淡路大震災や東日本大震災、首都直下地震を想定した7種類の地震体験を行うことができ、大宮消防署防災センターに配置しています。

消防団(消防団消防ポンプ自動車)

消防団の車両
消防団の画像

この車両は、消防団が運用し、火災現場に出場しています。A-2級ポンプを装備しており、放水活動や送水活動が行えます。災害出場時に多くの消防団員が乗車できるように乗車定員を10名としています。

消防団(消防団小型動力ポンプ付積載車)

消防団車両の画像
消防団車両の画像

この車両は、消防団が運用し、火災現場に出場しています。B-2級ポンプを装備しており、放水活動や送水活動が行え、普通自動車免許で運転できる消防車両です。

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消防局/警防部/警防課 
電話番号:048-833-7944 ファックス:048-833-7201

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