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更新日付:2023年1月4日 / ページ番号:C092435
高校の部活動で膝の靭帯を痛める怪我をした際に、顧問の先生から適切な応急手当を受け、とても安心した経験から、困った時にすぐに駆け付け応急処置を実施することができる救急隊になりたいと思ったのが消防を目指したきっかけです。
現在は消防署の管理指導課で主に庶務と予防業務に従事しています。
まだまだ発展途上の女性活躍です。女性の後輩たちがより働きやすい職場となるよう、何事にもチャレンジしていきたいです。
2人の子どもを授かり、平成28年から令和2年にかけて、出産休暇と育児休業を合わせて約5年もの間、連続してお休みをいただきました。長期のお休みを頂けたことで、子育てに正面から向き合い、家族の絆を深めることができました。
復帰後は朝早くからこども2人を保育園に預け、仕事後はその足で迎えにいくなど、仕事に家事に育児にと、目まぐるしい毎日ですが、こども達も「ママはお仕事するもの!」と理解してくれており、充実した育児休業期間があったからこそ、家庭から安心して離れることができ、仕事に集中できていると思います。
同業の夫は隔日勤務なので、一日家を空ける日も多いですが、明けや非番の日には、洗濯や食事作りなど一通りの家事と、こどもの急な通院などにも柔軟に対応してくれるので非常に助かっています。
また、育児休業中は子育てを通して様々な行政サービスを受ける側となり、改めて市民目線で行政の大切さを体感することができました。この経験は復帰後、仕事を行う上で大きな糧となっているように思います。
消防局/総務部/消防職員課
電話番号:048-833-7387 ファックス:048-833-7641
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