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更新日付:2023年3月9日 / ページ番号:C075636
厚生労働省からマスク着用の考え方の見直し等について示されましたのでお知らせします。
令和5年3月13日から、マスクについては行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人判断に委ねることを基本とします。
また、各個人のマスクの着用の判断に資するよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面が次のとおり示されています。
マスクの着用が推奨される場面
(1)医療機関を受診する時
(2)高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時
(3)通勤ラッシュ時等の混雑した電車やバスに乗車する時
マスクの着用が効果的な場面
新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
症状がある場合等の対応
周囲の方に感染を広げないため、外出を控えましょう。
通院等やむを得ず外出する時には、人混みを避け、マスクを着用しましょう。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
▼厚生労働省作成のリーフレットはこちら▼
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。
マスク着用の考え方の見直し等について(令和5年3月13日以降の取扱い)(新しいウィンドウで開きます)
なお、この取扱いは令和5年3月13日から適用されるため、3月12日までは、これまで同様に場面に応じた適切なマスクの着脱をお願いします。
身体的距離(2m以上を目安)が確保できる | 身体的距離が確保できない | |||
屋内(注) | 屋外 | 屋内(注) | 屋外 | |
会話を行う |
着用を推奨する(十分な換気など感染防止対策を講じている場合は外すことも可) |
着用の必要はない(事例1) | 着用を推奨する | 着用を推奨する |
会話をほとんど行わない | 着用の必要はない | 着用を推奨する(事例3) | 着用の必要はない(事例2) |
(注)外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関の中など※夏場については、熱中症防止の観点から、屋外の「着用の必要はない」場面で、マスクを外すことを推奨※お年寄りと会う時や病院に行く時などハイリスク者と接する場合にはマスクを着用する
(事例1)・ランニングなど離れて行う運動・鬼ごっこなど密にならない外遊び
(事例2)・徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うような場合
(事例3)・通勤電車の中
▼厚生労働省作成のリーフレットはこちら▼
小学校就学前の児童のマスク着用について
2歳未満(乳幼児) | 引き続き、マスクの着用は奨めない |
2歳以上 |
以下のとおり、オミクロン株対策以前の新型コロナウイルス対策の取扱いに戻す。「保育所等では、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、 マスク着用を一律には求めない。なお、施設内に感染者が生じている場合などにおいて、施設管理者等の判断に より、可能な範囲で、マスクの着用を求めることは考えられる」 |
▼厚生労働省・文部科学省作成のリーフレットはこちら▼
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
マスクの着用について(新しいウィンドウで開きます)(厚生労働省ホームページ)
マスクの着用の考え方及び就学前児の取扱いについて(令和4年5月20日付け厚生労働省事務連絡)(新しいウィンドウで開きます)
【別紙】マスクの着用の考え方及び就学前児の取扱いについて(令和4年5月20日付け厚生労働省事務連絡)(新しいウィンドウで開きます)
マスク着用の更なる周知について
基本的な感染対策としてのマスク着用の考え方に変更はありませんが、更なる周知のため、場面に応じた適切なマスクの着脱について、厚生労働省がリーフレットを作成しました。日本語版と英語版がございますので必要に応じてご活用下さい。
マスクの着用に関するリーフレットについて(更なる周知のお願い)(新しいウィンドウで開きます)
【別紙(日本語版)】(新しいウィンドウで開きます)
【別添(英語版)】(新しいウィンドウで開きます)
感染拡大時は発熱外来等にかかりづらくなります。限りある医療資源の中でも高齢者・重症化リスクの高い方に対し適切な医療を確実に提供するために、重症化リスク等に応じた外来受診・療養にご協力をお願いします。
発熱などの症状が出た場合には、高齢者や基礎疾患を有する方等、重症化リスクの高い方は、速やかに発熱外来を受診してください。それ以外の方は、まずは検査キットを用いて、セルフチェックをお願います。
高齢者や基礎疾患のある人などを除き、医療機関や抗原検査キットなどで陽性になった場合、埼玉県ホームページから陽性者登録をお願いします。
詳しくは、こちら(新しいウィンドウで開きます)
この冬は新型コロナウイルス感染症が今夏以上に拡大し季節性インフルエンザと同時に流行する可能性があります。
発熱外来をすみやかに受診できない場合にそなえてご自身で感染確認に必要な新型コロナ抗原検査キットや、自宅療養に必要な解熱鎮痛薬を、あらかじめ買っておきましょう。
また、新型コロナワクチン接種とインフルエンザの接種の検討もお願いします。
検査キット等について
詳しくはこちら(埼玉県ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
医療用抗原検査キット「販売対応」薬局リスト(埼玉県薬剤師会HP)(新しいウィンドウで開きます)
市販の解熱鎮痛薬の選び方(新しいウィンドウで開きます)
新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応(厚生労働省特設ウェブサイト)(新しいウィンドウで開きます)
また、新型コロナウイルス感染症流行下においても、日々自身の健康状態にご注意いただくことが改めて重要です。今般、国民一人ひとりが健康をまもるために必要な、セルフケアの推進にご活用いただけるリーフレットを厚生労働省が作成していますのでご活用下さい。
感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
主な感染経路は以下の3つです。
空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込んで感染することを言います。
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを言います。
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。WHOは、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。
感染を予防するためには、手洗いや換気などの基本的な感染対策の実施や、「3つの密」を避けることなどが重要です。
次のことに注意して、自己のみならず、他人に感染させないようにしましょう。
発熱などの症状がある場合は、仕事や学校を休んでいただき、外出は控えてください。通院などでやむを得えず外出する場合には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは必ず手洗い・手指消毒をお願いします。
くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれません。次のような咳エチケットを心がけましょう。
厚生労働省ホームページ 咳エチケット(新しいウィンドウで開きます)
密接した会話や発声は、ウイルスを含んだ飛沫を飛び散らせがちです。
WHOは「5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶ」と報告しています。
会話の際は、マスクを着用しましょう。
マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用してください。
品質の確かな、できれば不織布を着用してください。
「鼻出しマスク」や「あごマスク」は避けましょう。
一つの密でも避けて、「ゼロ密」を目指しましょう。
特に人と人との距離は十分に保ってください。
会話する時間は出来る限り短くし、大声は避けてください。
ゼロ密を目指そう!(新しいウィンドウで開きます)
出典:首相官邸HPより
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口はこちらのページをご覧ください。
保健福祉局/保健部/地域医療課
電話番号:048-829-1292 ファックス:048-829-1967
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