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更新日付:2021年1月22日 / ページ番号:C075636
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、医療提供体制もひっ迫しています。
不要不急の外出自粛やマスク着用など感染対策の徹底をお願いします。
緊急事態宣言に伴う感染対策徹底のお願いについてのチラシを作成しています。
ダウンロードしてご利用ください。
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを言います。
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。WHOは、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。
感染を予防するためには、手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染予防の実施や、「3つの密」を避けることなどが重要です。
次のことに注意して、自己のみならず、他人に感染させないようにしましょう。
発熱などのかぜ症状がある場合は、仕事や学校を休んでいただき、外出は控えてください。
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。
洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれません。次のような咳エチケットを心がけましょう。
厚生労働省ホームページ 咳エチケット(新しいウィンドウで開きます)
密接した会話や発声は、ウイルスを含んだ飛沫を飛び散らせがちです。
WHOは「5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶ」と報告しています。
会話の際は、マスクを着用しましょう。
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
3つの密を避けるための手引き(新しいウィンドウで開きます)
季節を問わず、新型コロナウイルス対策には、こまめな換気が重要です。
室温が下がりすぎないよう、上手に換気に取り組む必要があります。
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を変動させることなく換気を行うことができます。
常時換気設備や換気扇を常時運転し、最小限の換気量を確保しましょう。
厚生労働省ホームページ 冬場の換気(新しいウィンドウで開きます)
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口はこちらのページをご覧ください。
保健福祉局/保健部/地域医療課
電話番号:048-829-1292 ファックス:048-829-1967
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