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更新日付:2022年12月5日 / ページ番号:C007871

臓器提供の意思表示にご協力ください

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臓器提供について

意思表示カード

臓器移植は、病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)が機能しなくなった方に、他の方の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。
健康な家族からの肝臓・腎臓などの部分提供による生体移植と、亡くなられた方からの臓器提供による移植があります。

また平成22年7月17日から、改正臓器移植法が全面施行され、以下のことが可能になりました。

  • 本人の意思が不明でも、家族の承諾があった場合の臓器提供
  • 15歳未満の方からの、脳死後の臓器提供
  • 一定の要件を満たした場合の、親族への臓器提供

日本で臓器の移植希望登録をしている人はおよそ1万3千人います。しかしながら、まだまだ臓器提供が少なく、数多くの人が移植を待ちながら亡くなられています。
日本で事故や病気で亡くなる人は毎年およそ110万人。その約1%弱の方が脳死になって亡くなると推定されています。
自分が最期を迎えたとき、誰かの命を救うことができるのです。

毎年10月は、臓器移植普及推進月間です。

臓器移植の意思表示について

支えあいイラスト

臓器提供について、わたしたち一人ひとりが考え、家族と話し合い、自分の臓器提供に関する意思を表示しておくことが大切です。

  • 臓器提供意思表示カード
    カードの裏面に、必要事項を記入しておきます。カードは保健所、各区保健センター等で配布しています。
    また、郵便局やコンビニ等の施設でも配布しています。
  • インターネットによる意思表示
    下記の公益社団法人 日本臓器移植ネットワークから登録できますのでご利用ください。
  • 被保険者証、運転免許証等
    被保険者証、運転免許証に意思表示欄があるものについては、同様にご利用いただけます。

臓器移植意思表示カードや臓器移植に関する詳しい内容については、公益社団法人 日本臓器移植ネットワークへお問い合わせください。

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
電話番号:048-829-1294 ファックス:048-829-1967

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