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更新日付:2023年11月17日 / ページ番号:C081793

さいたま市学校施設リフレッシュ基本計画を改定しました

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さいたま市学校施設リフレッシュ基本計画策定の背景

さいたま市の学校施設は、市有建築物の約52%を占めており、多くは昭和40年代から50年代の人口急増期に建築された建物です。
今後、厳しい財政状況において、校舎や体育館などの学校施設の改修・建替えを適切なタイミングで実施し、良好な学習環境を維持することが重要な課題となっています。
さいたま市では、平成24年6月に「さいたま市公共施設マネジメント計画【方針編】」を策定し、全体方針と分野別方針をまとめました。その後、それらを具体的に実行するための分野別アクションプランを加え、平成26年度から令和2年度までを計画期間とする「さいたま市公共施設マネジメント計画・第1次アクションプラン」を策定し、公共施設等総合管理計画に当たる計画としてきました。
学校施設についても、施設の改修・建替え等を行う際には、「公共施設マネジメント計画」の方針に基づいた施設整備を推進しており、この度、令和3年度から10 年間を計画期間とする「さいたま市公共施設マネジメント計画・第2次アクションプラン」が策定されたことを受け、「学校施設リフレッシュ基本計画」の第2期計画を策定するものです。

さいたま市学校施設リフレッシュ基本計画の目的

既存の校舎等を標準で60年使用し、躯体の健全性調査の結果が良好な場合には、80年以上使用することを目標として、改修・建替えの時期や想定事業費を算出しています。これにより、計画的に学校施設を維持し、改修・建替えの時期を検討・実施することで、財政負担の平準化を図り、安全・安心で持続的な教育環境の確保を目指します。

さいたま市学校施設リフレッシュ基本計画の位置づけ

さいたま市学校施設リフレッシュ基本計画は、「さいたま市総合振興計画」、「さいたま市教育総合ビジョン」の施策を具体的に実現するための計画で、「さいたま市公共施設マネジメント計画・第2次アクションプラン」と連携した、施設分野別の計画として位置づけます。 

さいたま市学校施設リフレッシュ基本計画期間 

建物の寿命が数十年におよび、中長期的な視点が不可欠であることから、令和3年度(2021年度)から令和32年度(2050年度)までの36年間の将来推計に基づき策定しています。
なお、当初の平成27年度から令和2年度(2020年度)までの6年間を第1期として、以後10年間ごとに第2期、第3期及び第4期に分け、期ごとに計画の見直しを行うことを基本とします。
本計画の第2期は、令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)までの10年間を対象としています。

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教育委員会事務局/管理部/学校施設整備課 整備係
電話番号:048-829-1642 ファックス:048-829-1989

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