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更新日付:2024年2月5日 / ページ番号:C094575
張り子は使用しなくなった紙である反古紙を利用した郷土玩具で、いわばリサイクルの郷土玩具といえます。
埼玉県東部は越谷市を中心に張り子作りが盛んに行われ、岩槻区でも「砂原人形」の系統をひく張り子が作られていたといわれています。また、岩槻区は越谷市・春日部市と共に武州だるまの産地でもあり、現在でも作られています。この他、桜区五関では昭和40年代まで「五関の張り子」が作られていました。
今回の企画展では、こうしたさいたま市内の張り子のほか、全国にみられる様々な張り子を展示しました。
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