ページの本文です。
更新日付:2024年1月28日 / ページ番号:C100163
さいたま市内には多くの遺跡が存在し、発掘調査によって多数の遺構や遺物が確認されています。
近年は、真福寺貝塚(岩槻区)や南鴻沼遺跡(中央区)などの低湿地遺跡の調査によって、これまで知られていなかったことも明らかにされつつあります。
今年3月に刊行された「さいたま市史通史編 原始・古代1」に掲載された資料を中心に、発掘調査で出土した遺物などを展示し、縄文時代のさいたまについて紹介しました。
左:耳飾り(氷川神社遺跡(大宮区)出土)/ 中央:耳飾り(黒谷田端前遺跡(岩槻区)出土) / 右:動物型土製品(黒谷田端前遺跡(岩槻区)出土)
左:浅鉢型土器(大戸本村3号遺跡・大戸本村5号遺跡(中央区)出土) / 中央:深鉢型土器(B-55号遺跡(北区)出土) / 右:人体文土器(下加遺跡(北区)出土)
左:貝類(真福寺貝塚(岩槻区)出土) / 右:鹿角(真福寺貝塚(岩槻区)出土)
左:尖頭器(白幡本宿遺跡(南区・浦和区) 出土) / 中央:「の」の字型石製品(本杢遺跡(桜区)出土) / 右:勾玉(前窪遺跡(浦和区) 出土)
標題・講師 | 日時 | 場所 | 定員 |
---|---|---|---|
縄文時代の始まるころ 岩槻郷土資料館博物館指導員 小倉 均 |
12月16日(土曜日) 14時から15時30分 |
岩槻郷土資料館 1階 演武場 |
25名 |
住居跡の移り変わり さいたま市遺跡調査会理事 柳田 博之 氏 |
12月23日(土曜日) 14時から15時30分 |
||
中期の縄文土器を中心にして さいたま市史編さん原始・古代部会長 青木 義脩 氏 |
1月13日(土曜日) 14時から15時30分 |
||
縄文時代の終わりの頃 日本考古学協会会員 鈴木 加津子 氏 |
1月21日(日曜日) 14時から15時30分 |
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313