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更新日付:2024年1月28日 / ページ番号:C100163

「縄文時代のさいたま」/岩槻郷土資料館

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企画展「縄文時代のさいたま」を開催しました

さいたま市内には多くの遺跡が存在し、発掘調査によって多数の遺構や遺物が確認されています。
近年は、真福寺貝塚(岩槻区)や南鴻沼遺跡(中央区)などの低湿地遺跡の調査によって、これまで知られていなかったことも明らかにされつつあります。
今年3月に刊行された「さいたま市史通史編 原始・古代1」に掲載された資料を中心に、発掘調査で出土した遺物などを展示し、縄文時代のさいたまについて紹介しました。

開催情報

  • 期間:令和5年11月21日(火曜日)から令和6年1月21日(日曜日)まで
  • 休館日:月曜日(1月8日を除く)、11月24日(金曜日)、12月28日(木曜日)から1月4日(木曜日)、1月9日(火曜日)
  • 主な展示資料
    土偶、耳飾り、土製品など
    遮光器土偶(真福寺)みみずく土偶
    左:遮光器土偶(真福寺貝塚(岩槻区)出土) / 右:みみずく土偶(小深作遺跡(見沼区)出土)

耳飾り(氷川神社遺跡)耳飾動物型土製品(黒谷田端前遺跡)
左:耳飾り(氷川神社遺跡(大宮区)出土)/ 中央:耳飾り(黒谷田端前遺跡(岩槻区)出土) / 右:動物型土製品(黒谷田端前遺跡(岩槻区)出土)

  • 浅鉢型土器、深鉢型土器など

浅鉢型土器(大戸本村3号遺跡・大戸本村5号遺跡)深鉢型土器(B-55号遺跡)人体文土器(下加遺跡)
左:浅鉢型土器(大戸本村3号遺跡・大戸本村5号遺跡(中央区)出土) / 中央:深鉢型土器(B-55号遺跡(北区)出土) / 右:人体文土器(下加遺跡(北区)出土)

  • 貝殻、骨など

貝類(真福寺貝塚)鹿角(真福寺貝塚)
左:貝類(真福寺貝塚(岩槻区)出土) / 右:鹿角(真福寺貝塚(岩槻区)出土)

  • 石器、石製品など

尖頭器のの字型石製品まが玉
左:尖頭器(白幡本宿遺跡(南区・浦和区) 出土) / 中央:「の」の字型石製品(本杢遺跡(桜区)出土) / 右:勾玉(前窪遺跡(浦和区) 出土)

関連講座(終了しました)

標題・講師 日時 場所 定員
縄文時代の始まるころ
岩槻郷土資料館博物館指導員 小倉 均
12月16日(土曜日)
14時から15時30分

岩槻郷土資料館
1階 演武場

25名
住居跡の移り変わり
さいたま市遺跡調査会理事 柳田 博之 氏
12月23日(土曜日)
14時から15時30分
中期の縄文土器を中心にして
さいたま市史編さん原始・古代部会長 青木 義脩 氏
1月13日(土曜日)
14時から15時30分
縄文時代の終わりの頃
日本考古学協会会員 鈴木 加津子 氏
1月21日(日曜日)
14時から15時30分

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/博物館 
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313

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