メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000318

文化財紹介 高野家書籍

このページを印刷する

高野家書籍の写真
高野家書籍
指定の区分 市指定 有形文化財(典籍)
指定名称 たかのけしょせき
高野家書籍
員数 762点
指定年月日 昭和59年4月27日
所在地 緑区大字三室2458(さいたま市立浦和博物館(新しいウィンドウで開きます))
所有者 さいたま市
概要 大間木村(現緑区大間木)で医者を営んでいた高野家に伝わった書籍類です。蘭学者高野長英の門下であった隆仙が使用したものを中心に、父・子・孫の4代にわたって使用したもので、江戸時代初期の寛永期から明治時代に及びます。
漢方医学の書籍も含め蘭方及び独・英近代医学の訳書(解剖・生理の基礎医学、内科、外科、伝染病、眼科、産学、薬学など)351冊、その他、物理学、化学、天文暦算、茶道、俳諧など多岐に及んでいます。また、数は少ないものの政治批判書も含まれています。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第29集(浦和市教育委員会、1984年)
『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)

見学の際には、マナーを守り、文化財の管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。
なお、公開期間を設けている場合もあります。詳しくは、当該施設へお問合せください。

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 
電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

お問い合わせフォーム