メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000237

文化財紹介 扇面三十六歌仙絵

このページを印刷する

扇面三十六歌仙絵の写真
扇面三十六歌仙絵
指定の区分 市指定 有形文化財(絵画)
指定名称 せんめんさんじゅうろっかせんえ
扇面三十六歌仙絵
員数 18面
指定年月日 昭和53年3月29日
所在地 浦和区岸町3-17-25
所有者 宗教法人 調神社
概要 金地の扇面に墨書されたもので、36面のうち18面が現存しています。玉蔵院所蔵の「短才見聞録」によると、寛文9年(1669年)に、将軍の近習松平利正、飯塚正重、広戸行隆、浅羽成儀の4名が、将軍安泰及び4名の武運長久、息災延命、子孫安楽を祈願し、奉納したものです。将軍家御用の扇の地紙を用い、狩野常信、狩野益信、狩野氏信、長谷川雪江ら当時の著名な絵師が描き、和歌は奉納者の飯塚正重が書いています。各面とも幅41センチメートル、一辺15.3センチメートルで、当初は額仕立て、後に屏風仕立てになり、現在は画帖仕立てとなっています。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第25集(浦和市教育委員会、1980年発行)
『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 
電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

お問い合わせフォーム