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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C001229

文化財紹介 絹本著色両界曼荼羅図

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金剛界曼荼羅
金剛界曼荼羅
胎蔵界曼荼羅
胎蔵界曼荼羅
絹本著色両界曼荼羅図
指定の区分 市指定 有形文化財(絵画)
指定名称 けんぽんちゃくしょくりょうがいまんだらず
絹本著色両界曼荼羅図
員数 2幅
指定年月日 平成7年2月20日
所在地 南区内谷3-7-13
所有者 宗教法人 一乗院
概要 両界曼荼羅は、真言密教の世界観を体系的に図示した仏教絵画です。「金剛頂経」に基づく智の世界を現す金剛界と、「大日経」に基づく理の世界の胎蔵界からなり、それぞれ大日如来を中心に、多くの尊像を一定の秩序の基に配しています。
一乗院の曼荼羅は、箱蓋裏書によると、江戸時代の天和4年(1684年)に、曲本村(南区曲本)の住人より寄進されたもので、共に縦94.5センチメートル、横66センチメートル、絹地に極彩色で彩られています。尊像の描法、絵の具の用い方などから、室町時代後半の製作と考えられます。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第40集(浦和市教育委員会、1996年発行)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

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