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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C006371

文化財紹介 北武蔵の農具

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北武蔵の農具
北武蔵の農具
指定の区分 国指定 重要有形民俗文化財
指定名称 きたむさしののうぐ
北武蔵の農具
員数 1,640点
指定年月日 昭和58年4月13日
所在地 大宮区高鼻町4-219(埼玉県立歴史と民俗の博物館(新しいウィンドウで開きます))
所有者 埼玉県
概要 行田市周辺地域を中心に収集されたもので、水田用具・畑作用具・綿作用具など各種の農具と、農具にちなむ信仰・儀礼関係の用具や運搬用具、仕事着など1,640点からなります。これらには、使用年代、使用者、使用場所などの情報が含まれており、時代的変遷を知る貴重な手がかりとなっています。
 また、大宮台地や入間・所沢地方で行われていた「摘田法」の資料や、大里・児玉・秩父地方などを中心に行われていた「タレマキ」の資料、県北東部一帯で盛んだった綿作りの資料など、地域的な特色をよく示しています。
関連図書 『北武蔵の農具』(埼玉県立さきたま資料館、1985年発行)

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 なお、公開期間を設けている場合もあります。詳しくは、当該施設へお問合わせください。

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