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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C019920

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成24年9月12日)

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長寿者訪問の様子

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 暑さ厳しい日が続いておりますが、さわやかな秋風も吹き始め、虫の鳴き声も日増しに大きくなってきております。
 秋といえば、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋などと言われますが、市民の皆様には、自分に合った秋を過ごされ、夏の疲れを少しでも癒していただきたいと思います。

 昨年度の市民意識調査では、まったくスポーツをしていない人の割合が38.5%、このうち30歳代では、48.0%にも達しており、運動不足を大いに感じているとの結果が出ています。さいたま市は、比較的平坦な地形で、年間降水量も少なく、四季を通じて屋外での運動に適している地域です。皆様も、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどで体を動かしてみてはいかがでしょうか。

 さて、9月17日は敬老の日です。私も、毎年、市内各地で開催される敬老会に参加させていただいております。参加されている皆様のお元気な様子を拝見すると、私も元気をもらっているようで、とても嬉しい気持ちになります。また、人生の大先輩の温かく、重みのあるお言葉には、いつも敬服いたします。

 私は、人の幸せとは健康で長生きをすることにあると考えています。生涯にわたって生き生きと活動できる「生涯現役社会」を築いていくため、今年の4月に「さいたま市誰もが安心して長生きできるまちづくり条例」を制定しました。

 本市では、安心長生きのまちづくりに関する施策を総合的かつ計画的に実施するとともに、安心長生きのまちづくりに関する活動を円滑に行うことができる環境を整備してまいりますので、皆様方の一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 さて、9月定例会が開会され、予算議案、条例議案など18件の議案を提出しました。このうち、補正予算案には、欧州の財政・金融危機を背景に先行きが不透明な経済情勢を踏まえ、中小企業支援や商店街振興等の地域経済の活性化策を計上したところです。また、予防接種について、これまでの経口生ポリオワクチンから安全性の高い不活化ポリオワクチンへの変更や、通学路について、緊急点検結果に基づく安全対策工事を実施し、より安全な通学路の確保に努めるなど、市民の皆様が健康で、安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。

 しばらくは残暑が続きそうですが、朝夕は、少しずつ冷え込んできておりますので、体調管理には充分にお気をつけください。

 さいたま市長 清水 勇人

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