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更新日付:2014年6月18日 / ページ番号:C036367

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成26年6月6日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 日本人初の国際宇宙ステーションISSの船長を務めた若田光一さんが、5月14日、半年間の宇宙滞在を終え地球に帰還されました。私も、パブリックビューイング会場で、ライブ中継映像を見ながら応援させていただきましたが、無事に着陸した瞬間は胸をなで下ろしました。船長としてチームをまとめ上げ、困難な任務を成し遂げた若田さんは、さいたま市のみならず、日本にとっても大きな誇りであり、また、若田さんの活躍により、宇宙を身近に感じることができました。


 さて、5月24日に、「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」をJR東日本大宮支社と共同で開催いたしました。当日は天候にも恵まれ、市内外からの多くの来場者で賑わっておりました。来年3月には大宮駅が開業して130周年を迎えるとともに、今年度末には金沢駅まで北陸新幹線が延伸され、平成28年3月には北海道新幹線が新函館駅(仮称)まで開業する予定です。本市は、東日本の鉄道結節点であり、全国から多くの人が訪れる「鉄道博物館」もありますので、これからも本市の地域資源である「鉄道文化」「鉄道のまち」を広くPRし、賑わいを創出することにより、地域経済の発展につなげていきたいと考えています。

 また、5月29日には、指定都市市長会の主催による「指定都市サミットin仙台」に出席をしてまいりました。この会議において、私は、今回から設置された社会保障部会の部会長に任命されました。私からは、特に急速な高齢化が見込まれている指定都市においては、将来を見据えた対策や取組を展開していく必要があること、そのためには、市民に身近な行政として、社会保障に関する課題に対して、自ら行うことのできる取組から実行する必要があること、また、この社会保障部会では、指定都市としての役割を踏まえ、日本全国のモデルとなるような取組について検討を行いたいと申し上げ、各市長より賛同をいただくことができました。

 近年、指定都市をはじめとした地方自治体の制度について、様々な議論が活発になってきております。本市が、我が国における指定都市の役割と責任を果たすことができるよう、引き続き、大都市行財政を取り巻く様々な課題に対して、各市と連携を強化しながら取り組んでまいりたいと考えていますので、市民の皆様には、引き続き、ご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。 

 さいたま市長 清水 勇人

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