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更新日付:2023年9月1日 / ページ番号:C099170

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(令和5年9月1日)

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 関東大震災の発生から百年となる節目の年に当たり、改めて震災、そして震災後の混乱の中でお亡くなりになられた方々の御霊に、衷心より哀悼の誠を捧げます。
 本市では、自然災害の被害を減少させるため、避難所の整備や物資の備蓄、災害情報の発信など様々な「公助」の取り組みと併せ、市民の皆様一人ひとりが災害に備えていただく「自助」と、地域で助け合う「共助」に取り組んでいただくことで、被災後に迅速かつ円滑な復旧・復興が行えるよう、平常時から最悪の事態を想定した防災対策を進めております。
 また、震災時の流言・飛語による混乱を教訓に、災害が起きた場合におきましても、市民が適切な判断を行うことができるよう、正確かつ迅速な情報発信に努めてまいります。
 併せて、本市に暮らす全ての方々が、国籍や民族などの違いを超えて、互いを認め合い、尊重し合える、多様性と包摂性のある「さいたま市」を目指し、人権啓発、人権教育に取り組んでまいります。
 市民の皆様におかれましては、震災から百年を迎えた今、日ごろから災害への備えを改めて進めていただくとともに、災害が発生した場合におきましても、市民の皆様同士、そして我々と力を合わせ、困難を乗り越えられるよう、一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

さいたま市長 清水 勇人

さいたま市の防災について
さいたま市の人権政策について

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