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更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079452

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和2年12月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

不要不急の外出を控え、静かな年末年始を過ごすことのお願い(令和2年12月25日)

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市長メッセージ動画(令和2年12月25日)
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12月25日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 123キロバイト)
  今年も残すところ僅かとなりました。本市はこれまで、市民の皆様の命と健康を守ることを最優先に感染拡大防止に努めてまいりました。市民や市内事業者の皆様には、大変なご協力をいただきましたことに、深く感謝を申し上げます。

 本市では、12月23日時点で、新型コロナウイルス感染症によって、19名の方がお亡くなりになっています。心からご冥福をお祈りいたします。また、12月23日までの1週間で、2,243件の検査を実施し、新規陽性者数は218名でした。12月に入り感染が急増しています。

 間もなく新しい年を迎えます。市民の皆様には、この年末年始はぜひとも、ご自身と大切な人の命を守ることを最優先に行動していただきたいと思います。不要不急の外出は控え、忘年会や新年会などの会食はできる限り自粛していただき、帰省など、高齢者との接触につながる行動は十分に注意してください。また、初詣などで外出される場合は、混雑する日や時間を避けてください。

 ご自宅では、こまめな換気と加湿を行い、体調が悪い方、高齢者や基礎疾患がある方のご家庭では、家の中でもマスクを着けるようにお願いいたします。発熱等の症状があり、医療機関を受診する際には、必ず、事前にかかりつけ医や県の受診・相談センターへ、電話で相談するようにしてください。

 このような一人ひとりの行動が、大切な方々の命を守ることにつながります。皆様が迎える新年が希望のある1年になるよう、静かな年末年始を過ごしていただくことに、ご協力をお願いいたします。

本市での急激な感染拡大と感染防止策徹底のお願い(令和2年12月21日)

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市長メッセージ動画(令和2年12月21日)
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12月21日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 127キロバイト)

本市の直近1か月の感染状況を比較すると、11月18日までの1週間と、12月18日までの1週間では、一日当たりの平均感染者数は約2.9倍、平均入院者数も約1.6倍に増加しています。12月18日までの1週間では、2,386件の検査を実施し、新規陽性者数は197名でした。また、18日には一日で50人を超える新規陽性者が確認され、これまでの最大人数を大きく超えました。加えて、岩槻区にあるパブスナック「ウェルカム」でクラスターが発生し、19名の陽性者が確認されています。12月7日以降にお店をご利用された方は、市保健所までご連絡ください。

現在、感染経路で最も多いものは家庭内感染です。手洗いやマスクの着用、3密を避けるなど、感染症対策を徹底し、家庭内にウイルスを持ち込まないようにしてください。また、寒さが厳しい日が続き、家の中で過ごす時間が多くなる季節です。換気を行いながら、室内を乾燥させず適度な湿度を保ちましょう。

会食の場における感染も、依然として多くなっています。忘年会等の飲酒を伴う会食については、「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」をしていただき、それができない場合は、会食を見送るなど、慎重な対応をしていただきたいと思います。

ここ数週間の急激な感染拡大により、医療提供体制の逼迫が懸念され、大変強い危機感を持っています。新規陽性者数の増加を抑え、医療機関の負担を少しでも減らしていくために、是非とも皆様のご協力をお願いいたします。

本市の感染拡大状況と県の要請事項へのご協力のお願い(令和2年12月15日)

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12月15日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 130キロバイト)

本市では11月以降、感染者の増加傾向が続いています。12月13日までの1週間に、1,681件の検査を実施し、新規陽性者数は146名で、過去最高となりました。また、入院者数も89名で、これまでで最も多く、強い危機感を持っています。

埼玉県では、12月13日時点で、県内の新型コロナウイルス感染症の重症患者用の病床使用率は約33%となり、先週の約26%から大きく増加しています。一般病床使用率も約55%を超えており、増加しています。市内の医療機関で、新たにクラスターが生じており、感染拡大とともに、今後の医療提供体制の逼迫が懸念されます。

感染拡大状況を受け、埼玉県は、12月17日までとしていた、大宮区などの酒類を提供する飲食店等に対しての営業時間短縮の協力要請を12月27日まで延長することを決定いたしました。大宮区の事業者の皆様には、更なる御負担がかかるものと認識していますが、引き続きご協力をお願いいたします。

また、市民の皆様には、会食等の人数を4人以下で行うことや東京都との往来はできるだけ控えるなどの要請事項が発出されています。市民の皆様には、県の要請事項にご協力をいただき、会食等を行う際には、少人数・短時間で、席の配置は斜め向かいにし、会話の際はなるべくマスクを着用するなど「静かなマスク会食」をお願いいたします。

繰り返しとなりますが、本市では、12月13日まで、5日連続で新規陽性者数が20人を超えるなど、感染拡大が続いています。新規陽性者数の増加を抑え、医療機関の負担を少しでも減らしていくために、是非ともご協力をお願いいたします。

本市の感染者の発生状況と誤解や偏見に基づく差別に関する相談窓口について(令和2年12月8日)

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市長メッセージ動画(令和2年12月8日)
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12月8日さいたま市長メッセージ (ルビあり)(PDF形式 126キロバイト)

本市では、12月6日までの1週間に、1,777件の検査を実施し、これまでで最も多い、122名の新規陽性者が判明しました。年代別では、20歳代が35名で最も多く、30歳代の21名と併せて半数近くとなっております。60歳代以上では17名の方の陽性が確認されています。

12月7日時点で、県内の新型コロナウイルス感染症の一般病床使用率は、54%を超えています。重症患者用の病床使用率も、約26%となり、今後の増加が懸念されています。本市では、12月1日から、重症化リスクが高い高齢者に対する感染拡大防止策として、高齢者施設の新規入所者に対するPCR検査の費用の助成をしています。また、12月7日から、市内の高齢者入所施設を市職員が巡回し、感染防止対策の徹底をお願いしています。

感染者やその御家族、医療・介護従事者等のエッセンシャルワーカーに対して、誤解や偏見による誹謗中傷、差別的な言動が見受けられます。このような行為は決して許されることではありません。インターネットやSNSで感染者を特定することや、非難するような書き込みを行うことはやめましょう。本市は、12月10日から、新型コロナウイルス感染症に関連する誤解や偏見に基づく差別に関して、電話による相談窓口を開設します。ご心配なことがある方は、ぜひご相談ください。新型コロナウイルスには、いつ、どこで、誰が感染するか分かりません。また、医療や介護等に従事する方々が、今、まさに現場を支えています。差別をするのではなく、お互いに助け合いながら、共にこの難局を乗り越えていきましょう。

本市の感染者の発生状況と飲食店等利用時の注意点について(令和2年12月3日)

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12月3日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 122キロバイト)

例年であれば、年末に向けて、様々なイベントが続く時期となりましたが、今年は新型コロナウイルスの感染が拡大しており、感染症対策を行いながら慎重にお過ごしいただく必要があります。本市では、12月1日までの1週間に、1,321件の検査を実施し、81名の新規陽性者が判明しました。一日で28名の陽性者が判明した11月20日以降、新規陽性者数の増加は、高止まりしている状況です。

この感染拡大状況を受け、埼玉県は、12月4日から17日までの間、大宮区、川口市、越谷市の酒類を提供する飲食店等に対して、営業時間を朝5時から夜10時までとすることへの協力を要請しました。大宮区の飲食店等の事業者の皆様には、大変なご負担がかかるものと認識しておりますが、引き続き感染症対策を徹底した上で、県の要請にご協力いただきますようお願いいたします。また、市民の皆様においては、大宮区内に限らず、飲食店等をご利用いただく際には、国の分科会が示す「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」を実践していただくようお願いいたします。

12月5日からは、「がんばろう さいたま!商品券」の利用が始まります。購入していただいた方には順次郵送され、来年の3月31日までご利用いただけます。市内経済活性化を促進するため、ぜひ、多くの店舗でのご利用をお願いいたします。

年末に向けて、経済活動が活発化するなか、感染拡大を抑えるためには今が重要な時期です。市民の皆様お一人お一人が、改めて基本的感染症対策を徹底していただきますようお願いいたします。