メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079453

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和2年11月)

このページを印刷する

新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


市長署名画像

メッセージの一覧

本市の感染者の発生状況と感染症対策の徹底のお願い(令和2年11月25日)

11月25日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年11月25日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
11月25日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 120キロバイト)

本市では、11月22日までの1週間に、1,407件の検査を実施し、116名の新規陽性者が判明しました。15日までの1週間の73名に比べ約1.6倍になり、急激に増加をしています。感染経路では、家庭内での感染が最も多く、次いで会食、職場の順となっています。感染経路が不明なものも多く、市中での感染拡大が懸念されます。また、複数の市立学校でも新規陽性者が確認されており、学校内での感染拡大に注意が必要です。

このような状況を受け、市職員に対して、テレワークや年末年始の休暇取得など、働き方の見直しにより、接触機会の低減を徹底するよう指示しました。また、私生活においても、改めて基本的感染症対策を実践するとともに、感染リスクが高まる行動を避けるようにお願いしました。加えて、市主催のイベント等を開催する際には、業種別ガイドラインを遵守した感染症対策を行い、参加要件を満たさない方には、入場できないことをあらかじめ明示するなど、徹底した対策を行っていきます。

学校内での感染拡大防止については、これまでも学校教育活動実施マニュアルに基づき、感染拡大防止策を行っていますが、改めて実施マニュアルで定める感染予防対策を徹底するように通知をしたところです。

全国的に感染拡大が続いています。市民の皆様にも、改めて行動を見直していただき、基本的な感染症対策を徹底するとともに、飲食店をご利用の際には感染症対策を徹底している店舗を選ぶなど、これまで以上に感染防止策を行っていただくようお願いいたします。

本市の感染者の発生状況と感染症対策の徹底のお願い(令和2年11月18日)

11月18日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年11月18日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
11月18日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 134キロバイト)

 全国で新規陽性者の増加傾向が続いています。厚生労働省の発表では、11月14日に、国内では一日あたりで最大となる1,723名の陽性者が確認されています。また、国内の重症者数は17日の時点で、272名となり、8月中旬より多くなっています。本市では、ここ1週間に、1,133件の検査を実施し、71名の新規陽性者が判明しました。先週に続き、高い水準で推移しています。

 ここ1か月の年齢別の新規陽性者数では、重症化しやすい60代以上の方が前半は約10%でしたが、後半は16%を超えています。現在、市内の重症者は2名ですが、今後増加する可能性があり、注意が必要です。

 大宮南銀座地域の接待を伴う飲食店の従業員を対象に、10月21日から11月15日まで実施していた、臨時PCR検査では、78店舗、614名に検査を実施し、陽性者は8名でした。積極的疫学調査を進めるとともに、新たにクラスターの発生が確認できた店舗については、店名を公表し、利用客に検査を呼びかけていきます。7月と今回の広域検査では、無症状や、軽症の陽性者を早期に確認することができ、感染拡大を最小限に抑えられたと考えています。

 繰り返しになりますが、全国的に新規陽性者数の増加傾向が続いています。市民の皆様には、日常生活の中に感染リスクがあることを、改めて意識していただき、マスクの着用と手指消毒や、感染リスクが高まる5つの場面を避け、基本的な感染症対策の徹底をお願いします。

本市の感染者の発生状況と市立病院の体制整備について(令和2年11月11日)

11月11日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年11月11日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
11月11日さいたま市長メッセージ (ルビあり)(PDF形式 128キロバイト)

 全国各地で陽性者が増加しています。11月5日から7日までの3日間で、国内の一日当たりの陽性者数が、1000人を超える日が続きました。特に7日は1300人以上の陽性者が確認され、最も多い陽性者が出た8月中旬に迫る水準となっています。

 本市では、11月9日までの1週間に、1346件の検査を実施し、これまでで最多となる68名の新規陽性者が判明しました。更なる感染拡大を防止するため、複数のクラスターが発生した大宮南銀座地域では、接待を伴う飲食店の従業員を対象とした臨時PCR検査を実施しています。11月10日時点で、591名の検体を回収し、8名の陽性者が発生しています。迅速に調査を行い、接触者等の検査に繋げていきます。

 本市は、冬の流行期に向けて、身近な医療機関で季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の両方の診療、検査に対応できる体制を整えています。市立病院では、旧病棟を活用し、発熱外来を設置し、一般外来患者と発熱患者の動線を分離します。一般外来への感染を防止するとともに、発熱外来に十分な待合スペースを提供し、安心して受診できるようにします。加えて、これまで感染拡大ピーク期に40床としていた新型コロナウイルス感染症の病床を、最大50床確保できるように調整し、インフルエンザと新型コロナウイルスの両方の感染拡大に備えた体制の整備を進めています。

 繰り返しになりますが、本市を含め、国内の新規陽性者数は増加傾向にあります。市民の皆様は、感染リスクが高まる「5つの場面」を避け、基本的な感染症対策を徹底していただきたいと思います。

本市の感染者の発生状況と「がんばろう さいたま!商品券」について(令和2年11月6日)

11月6日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年11月6日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
11月6日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 119キロバイト)

 11月1日、市内の新型コロナウイルスに感染されていた方が、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りするとともに、ご遺族には心からお悔やみを申し上げます。

 本市では、11月3日までの1週間に、916件の検査を実施し、38名の新規陽性者が判明しました。最近の動きとしては、10月18日までの1週間の65名をピークに減少傾向ですが、依然高い水準にあります。厚生労働省が発表した、「新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」のなかで、30歳代と比較した場合の各年代の重症化率が示されています。60歳代では25倍、70歳代では47倍、80歳を超えると70倍以上になります。また、基礎疾患をお持ちの方も重症化しやすいことが分かっています。引き続き、警戒をお願いいたします。

 例年、11月下旬から季節性インフルエンザの流行が始まります。本市では、新型コロナウイルス感染症の更なる拡大と、インフルエンザの流行に備え、235の医療機関において、両方の感染症の診療、検査に対応できる体制を整えました。市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの予防に有効な、手洗いやマスクの着用などの基本的感染症対策をお願いします。また、発熱等の症状がある場合、まずは身近な医療機関に電話でご相談ください。

 本市では、市内での消費を促すために、プレミアム率20パーセントの「がんばろう さいたま!商品券」の購入希望者を11月10日まで募集しています。皆様のご応募をお待ちしております。