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更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079455

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和2年10月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


市長署名画像

メッセージの一覧

本市の感染者の発生状況と感染リスクが高まる「5つの場面」について(令和2年10月28日)

10月28日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年10月28日)
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10月28日さいたま市長メッセージ (ルビあり)(PDF形式 124キロバイト)

 本市では、10月26日までの1週間で、877件の検査を実施し、40名の新規陽性者が判明しました。クラスター関係者の検査が概ね終了したため、前の週と比べて26名減少しています。

 本市では、感染拡大防止のため、9月以降に3件のクラスターが発生した大宮南銀座地区で、接待を伴う飲食店の従業員に唾液によるPCR検査を行うこととしました。10月21日に、実施通知書と検体採取容器を、対象となる201店舗に送付しており、順次検査を行っていきます。また、浦和区の劇団クラスターについては、濃厚接触者や劇団関係者以外にも対象を広げて検査を行い、10月24日時点で、劇団関係者以外に83名を検査し、新規陽性者は発生していません。

 10月23日の国の感染症対策分科会が、新型コロナウイルス感染症は主に、クラスターを介して拡大するとして、感染リスクを高める5つの場面を提示しました。これまでも示されている「飲酒を伴う懇親会等」や「大人数や長時間に及ぶ飲食」、「マスクなしでの会話」、「狭い空間での共同生活」といった場面のほか、「居場所の切り替わり」という新たな場面が示されました。休憩時間や、活動後の更衣室など、一息つくタイミングにも、気を緩めることなく、感染対策を意識して行動しましょう。

 10月31日は、ハロウィンの日です。近年は、ハロウィンを楽しむ方が多くなりましたが、屋外であっても、密集状態や、密接な距離で大声を出す行為は感染のリスクが高まります。今年は、リスクに注意しながらご家族や親しい方だけで楽しんでいただきたいと思います。

本市の感染者の発生状況と基本的な感染症対策のお願い(令和2年10月21日)

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市長メッセージ動画(令和2年10月21日)
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10月21日さいたま市長メッセージ (ルビあり)(PDF形式 130キロバイト)

 先日、市内の新型コロナウイルスに感染された方が、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りするとともに、ご遺族には心からお悔やみを申し上げます。

 本市では、10月19日までの1週間で、1,328件の検査を実施し、66名の新規陽性者が判明しています。前の週と比べ、26名増加しています。市内で複数のクラスターが発生しており、感染拡大防止に努めているところです。

 複数の接待を伴う飲食店でクラスターが発生した、大宮南銀座地域の接待を伴う飲食店の全従業員を対象として、唾液によるPCR検査を実施します。対象店舗には、本日、案内通知を発送しております。感染拡大を防止し、同地域の賑わいを取り戻すために大切な検査です。対象となる皆様には、ぜひ積極的に検査を受けていただくようお願いします。

 市内の劇団稽古場で発生したクラスターは、10月20日現在で劇団関係者91名中74名が感染し、その多くが市外や県外にお住まいの方です。また、多岐にわたる確認・検証を必要とする特異事例であるため、埼玉県に協力を要請し、共に対応してまいります。

 10月中旬を過ぎて、朝晩は冷え込むようになりました。まもなくインフルエンザが流行する季節になります。本市では、身近な医療機関において、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの両方の検査が行える体制づくりを進めており、すでに218の医療機関で検査を実施しています。市民の皆様は、新型コロナウイルスとの同時流行に備えるため、改めて基本的な感染症対策を徹底してください。

市内で発生した大規模集団感染と「がんばろう さいたま!商品券」について(令和2年10月14日)

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市長メッセージ動画(令和2年10月14日)
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10月14日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 126キロバイト)

 浦和区にある演劇関係者の稽古場で、10月13日時点で72名が陽性となる大規模なクラスターが発生しました。稽古の参加者及び濃厚接触者の検査を進めていますが、陽性者の多くが、市外の保健所の管轄内で確認されており、現在、管轄する保健所と連携しながら積極的疫学調査を進めているところです。調査を通じて濃厚接触者を把握していくとともに、稽古場が所在するビルの他の利用者など、関係者に幅広く検査を実施し、感染拡大防止に努めてまいります。

 本市では、10月12日までの1週間で、1305件の検査を実施し、40名の新規陽性者が判明しています。前の週に比べ、本市保健所の管轄内での新規陽性者数は減少していますが、クラスターの発生や、約7割の感染経路が不明であるなど、予断を許さない状況です。引き続き、感染拡大防止に努めてまいります。

 10月12日から、「がんばろう さいたま!商品券」の購入希望者の受付を開始しました。1冊1万円で1万2,000円分利用できます。対象は市内在住、在勤、在学の方で、11月10日まで応募できます。また、商品券の取扱加盟店も募集しています。市内経済の活性化のため、ぜひ、応募してください。

 社会経済活動が活発化し、本市を含めて埼玉県内では、9月中旬ごろと比べて、新規陽性者数が増加しています。改めて、皆様お一人お一人が、十分に注意していただき、感染予防に取組みましょう。

さいたま国際芸術祭2020の作品公開と基本的な感染症対策の徹底のお願い(令和2年10月6日)

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市長メッセージ動画(令和2年10月6日)
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10月6日さいたま市長メッセージ (ルビあり)(PDF形式 132キロバイト)

 9月下旬の4連休の影響もあり、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が全国的に増加傾向にあります。本市では、10月4日までの1週間で、1,212件の検査を実施し、48名の新規陽性者が判明しました。前の1週間と比べ、新規陽性者数が12名増加しています。感染拡大を防止するため、積極的疫学調査に努め、迅速に検査を行ってまいります。感染経路別では、先週に引き続き家庭内での感染が多くなっています。基本的な感染防止策を徹底し、家庭内にウイルスを持ち込まないように、十分に注意してください。

 新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら当初予定していた規模での開催を見送りました「さいたま国際芸術祭2020」の作品映像を、10月3日から配信しています。また、10月17日から、事前予約制で一部の作品を公開します。感染拡大予防ガイドラインに基づく対策を行っての公開のため、マスクの着用やソーシャルディスタンス等をお願いしています。是非ご覧になってください。

 GoToトラベルキャンペーンに10月1日から、東京都発着の旅行が追加され、全都道府県での実施が開始されました。また、GoToイートキャンペーンも始まり、各地域での経済活動を活発に行うための支援が行われています。社会経済活動が活発化すると、感染拡大リスクが高まります。市民の皆様においては、基本的な感染症対策の徹底を改めてお願いします。旅行や会食を楽しむ際には、新しい旅のエチケットなど、活動に則した感染予防策を十分に行っていただき、感染防止と社会経済活動の両立を実践しましょう。