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更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079458

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和2年8月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

本市の状況について(令和2年8月25日)

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市長メッセージ動画(令和2年8月25日)
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8月25日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 115キロバイト)

 先週末まで続いた猛暑日と比べ、若干気温が下がるようですが、まだまだ暑い日が続く予報となっています。引き続き熱中症にご注意ください。

 本市の新型コロナウイルス感染状況は、8月23日までの一週間で、1051件の検査を実施し、41名の新規陽性者が判明しました。年代別では、50代以上の陽性者が約56%を占めています。また、市内の高齢者施設で、クラスターが発生いたしました。全職員及び感染者と接触があった利用者、38名のPCR検査を行い、陽性者は8名でした。濃厚接触者の健康観察を徹底するなど、慎重に対応してまいります。

 新規陽性者の感染経路を見ると、ここ最近は家庭内での感染が多数を占めています。改めて、手洗いや、こまめに換気を行うなど、基本的な感染予防を徹底してください。また、風邪症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。加えて、家庭内でも極力マスクを着用し、食事の時間をずらす、大皿料理を避ける、寝室を別にするなどの対応をお願いします。

 間もなく9月になります。本市の特別定額給付金の申請は、8月31日が締め切りです。お済みでない方は至急、申請をお願いします。
 9月17日からは、「頑張ろう!さいたま市!最大20%戻ってくるキャンペーン」が始まります。対象店舗においてPayPay残高で支払いをすると、最大20%、一人あたり上限1万円相当のPayPayボーナスが還元されます。キャッシュレス決済は、接触機会の低減につながります。ぜひ、この機会にご利用ください。

 本市は引き続き、感染拡大防止と社会経済活動の活性化の両立に努めてまいりますので、共に頑張っていきましょう。

熱中症への注意と本市の感染状況について(令和2年8月18日)

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市長メッセージ動画(令和2年8月18日)
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8月18日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 88キロバイト)

 8月に入り暑い日が続いています。特に、8月15日までの1週間は、本市の最高気温が連日35度を超えています。熱中症による救急搬送も増加し、8月は16日までに249件の救急搬送があり、その内2名の方がお亡くなりになりました。心から御冥福をお祈りするとともに、市民の皆様には十分な熱中症対策をお願いします。

 今年は、マスク着用やこまめな換気などを行う「新しい生活様式」の実践と熱中症対策を両立させることが重要です。マスクをしていると、喉の渇きに気づきにくく、体内に熱がこもりやすくなるため、熱中症になるリスクが高まります。喉が渇いていなくても水分をとり、屋外で人との距離を2メートル以上とれるときは、マスクをはずしましょう。また、感染予防のために換気を行う場合は、外気により室温が上がります。室内の換気は、冷房を止めずに行い、設定温度をいつもより下げるなど、室温の上昇を抑えてください。

 新型コロナウイルスの本市の感染状況は、8月15日までの一週間で、649件の検査を実施し、67名の新規陽性者が判明しています。20代、30代の方が約半数を占めていますが、徐々に50代以上の方が増えています。また、感染経路が判明している中では、家庭内での感染が約半数を占めており、注意が必要です。

 お盆も終わり、市立小・中・特別支援学校も2学期が始まりました。また、多くの事業所も休暇が終わり、再び、社会経済活動が動き出しました。引き続き、社会経済活動と感染予防を両立する「新しい生活様式」を実践し、熱中症には十分注意して、この夏を乗り切っていきましょう。

本市の状況について(令和2年8月7日)

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市長メッセージ動画(令和2年8月7日)
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8月7日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 106キロバイト)

 本市では、8月5日までの一週間で、1,257件の検査を実施し、54名の新規陽性者が判明しています。20代、30代が半数以上を占めていますが、重症化しやすいと言われている60代以上の方の感染が徐々に増えてきており、高齢者へ感染が広がることを危惧しております。引き続き、感染が疑われる方へのPCR検査を積極的に実施し、感染者の把握に努めてまいります。

 8月4日に浦和地区の商店・飲食関係団体の皆様と情報共有を行うとともに、各店舗における感染防止策の徹底をお願いしました。関係団体の皆様からは、感染防止策についてのご質問や経済支援についてのご要望をいただきました。

 本市では、市内消費の活性化のため、キャッシュレス決済を利用しての飲食や買い物に対し、ポイントを還元するキャンペーンを9月から実施します。キャッシュレス決済の普及促進は、感染機会の削減にもつながります。詳細が決まり次第、お知らせいたします。

 また、特別定額給付金の申請の締め切りが、迫っております。申請がお済みでない方は、早めの手続をお願いします。

 間もなく、お盆を迎えます。帰省や旅行等、県外への移動については、慎重に判断していただくようお願いします。帰省する場合は、大人数での長時間の会食は避けるなど、感染症対策を徹底していただき、特に高齢の方への感染防止を心がけてください。旅行は、できる限り県内の移動に留めていただき、「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」を掲示している場所を利用してください。

 夏本番を迎えておりますが、屋外で人と人との距離が取れる場合はマスクを外すなど、熱中症に注意してお過ごしください。

本市の状況について(令和2年8月4日)

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市長メッセージ動画(令和2年8月4日)
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8月4日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 89キロバイト)

 本市では、8月2日までの一週間で、46名の新規陽性者が判明しています。20代、30代が約65%を占めていますが、60代以上の陽性者が徐々に増加しています。また、調査中を含めると感染経路不明の方が50%を超えるなど、感染が広がっており、強く警戒しています。

 一方で、大宮地区南銀座地域で行っているキャバクラやホストクラブの従業員に対するPCR検査では、68店舗から申し込みがあり、563名について検査を行い、陽性者は1名でした。事業者の皆様のご協力もあり、現段階では、新たなクラスターの発生がないことが確認できました。

 東京都をはじめ、全国で、新規感染者数が増加しています。その原因のひとつとして、国は、飲食店などの会食の場で、感染が拡大しているとの考えを示しています。大人数の会食や飲み会は避け、大声で話さないなどの感染拡大防止策を徹底してください。また、感染防止対策を行っていない飲食店を利用しないなど、自分の身を守るための行動をお願いします。飲食店の皆様は、事業者別ガイドライン等を遵守し、感染防止策を徹底してください。また、店頭等に『彩の国「新しい生活様式」安全宣言』を掲示していただくなど、ご協力をお願いします。

 8月1日から、市立学校が夏休みに入りました。また、今週末から多くの事業所が夏季休暇となり、ご実家への帰省や旅行を計画されていることと思います。お出かけするのであれば、ご自身や大切な方の健康や命を守るために、徹底した感染防止対策を行っていただくようお願いいたします。