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更新日付:2021年5月7日 / ページ番号:C081332

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年3月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

緊急事態宣言解除後における引き続きの感染症対策のお願い(令和3年3月30日)

3月30日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年3月30日)
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3月30日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 131キロバイト)

緊急事態宣言が解除されて1週間が経ちました。市民の皆様には、飲食を伴う花見や謝恩会、送別会などの自粛にご協力いただいていることに、感謝申し上げます。しかしながら、県内では、カラオケ大会で複数の陽性者が発生しており、引き続き、感染リスクが高まる場面を避けるなど、注意が必要な状況です。

本市では、3月28日までの1週間に2,753件の検査を行い、新規陽性者は136名で、前の週からほぼ横ばいとなっています。一方で、療養者は286名となっており、依然として高い水準にあるため、気を緩めることなく、感染症対策に取り組むことが必要です。

埼玉県に先立ち、緊急事態宣言が解除された大阪府などの地域では、感染の再拡大がみられます。感染のリバウンドを完全に防ぐことは困難ですが、少しでも拡大を抑えるために、本市では、ワクチン接種の準備や、高齢者施設でのクラスター対策など、感染拡大防止に努めてまいります。

さて、本市には、高齢者用として約1,500人分のワクチンが、来週以降に届くことになっています。供給量が非常に限定的なこともあり、まずは特に感染リスクが高いと考えられる、高齢者施設の入所者等を対象として接種を実施してまいります。その後、ワクチンの供給状況が明確になりましたら、ご高齢の方から段階的に接種券を送付するなど、滞りなく接種できるように取り組んでまいります。

速やかな接種には、医療や介護の現場の協力が欠かせません。現場の負担を少しでも軽くするために、引き続き、感染症対策に取り組んでいきましょう。

緊急事態宣言の解除と継続した感染症対策のお願い(令和3年3月23日)

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市長メッセージ動画(令和3年3月23日)
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3月23日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 125キロバイト)

2か月半以上の長期にわたった緊急事態宣言が、3月21日をもって解除されました。市民と事業者の皆様には、感染拡大防止のため、多くのご協力をいただきましたことに、改めて御礼を申し上げます。

しかしながら、本市では、新規陽性者の減少は下げ止まりの状態であり、3月21日までの1週間に、3,123件の検査を実施し、135名が確認されています。これは、昨年の12月上旬と同じ水準であり、宣言の解除を受けて、気を緩めると、年末年始のように、再び感染者が急増する恐れがあります。引き続き、感染症対策を継続していくことが重要です。

これから、新年度を迎え、入学式や入社式など、人が集まる場面が多くなります。そうした場面では、引き続き、手洗いやマスクの着用、換気、3密の回避といった、基本的感染症対策を徹底していただくようお願いします。また、そうした場面以外の不要不急の外出については、今一度見直してください。

さて、桜の開花が進み、間もなく満開となる見込みです。市内には、お花見スポットと呼べる場所が多数ありますが、飲食を伴う花見は人混みや飲酒により声が大きくなり、マスクの着用もおろそかになるなど感染リスクが高まります。今年は、飲食を伴う花見ではなく、できるだけ人との間隔をあけた上で、散歩での花見を楽しんでいただきたいと思います。

皆様のご協力により、緊急事態宣言が解除され一つの大きな山を越えることができました。しかし、今後も引き続き注意が必要な状況だと認識しています。これからも皆さんとともに、対策に取組んでまいります。

感染症対策に対する引き続きのご協力のお願い(令和3年3月16日)

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市長メッセージ動画(令和3年3月16日)
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3月16日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 126キロバイト)

本市では、3月14日までの1週間で2,865件の検査を実施し、150名の新規陽性者が確認されました。また、市内の全療養者の合計は14日時点で336名となり、いずれも、先週より増加しています。埼玉県の病床使用率も、約39.7%で、ステージ3の基準を超えています。引き続き、お一人お一人が気を緩めることなく、感染症対策に取り組んでいただくようお願いします。

さて、3月は卒業式の季節でもあります。本市では、感染症対策を徹底した上で、市立学校等の卒業式を執り行うこととしています。この春ご卒業される皆様と、その保護者の皆様に、心からお祝いを申し上げます。この一年間、子どもたちには、様々な学校行事の中止や縮小、マスクの着用等の感染症対策など、大変な我慢をお願いしてきました。保護者の皆様にも多大なご苦労をお掛けしたことと思います。改めて、皆様のご協力にお礼を申し上げます。

残念ながら、本市を含む埼玉県は依然として緊急事態宣言の対象区域であり、感染の再増加が懸念される状況です。春を迎え、例年であれば、様々な行事が行われる季節ですが、飲食を伴う、花見、謝恩会、歓送迎会などはお控えいただきますようお願いいたします。

4月5日の週に、高齢者向けのワクチンが本市に配分されることとなりました。まずは、重症化リスクが高いと言われている、高齢者施設の入所者を対象に接種を進めていきます。 本市は、今後も全力で感染症対策に努めてまいりますので、皆様も共に、前に進んでいきましょう。

緊急事態宣言の再延長を受けて(令和3年3月9日)

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市長メッセージ動画(令和3年3月9日)
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3月9日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 112キロバイト)

政府は、緊急事態宣言の期間を3月21日まで再延長しました。これまで、営業時間の短縮や不要不急の外出の自粛、成人式のリモート開催、市民利用施設の原則休館など、市民や事業者の皆様には大変なご負担をお掛けしてまいりました。しかしながら、感染防止に真摯に取り組んでいただいた皆様には、大変厳しい結果となったと受け止めています。残念ながら、本市を含む埼玉県は、新規陽性者数や療養者数が、完全に下がりきっていない状況です。

本市では、3月7日までの1週間で2,529件の検査を実施し、120名の新規陽性者が確認されました。また、7日時点で市内の全療養者数は257名となり、前の週と比べ減少しています。一方で、新規陽性者数が、やや増加しており、昨年末と同様、感染者が大幅に拡大することが懸念されています。

なんとしても、今回の延長期間中に新規の陽性者を減少させ、再度の緊急事態宣言延長とならないようにしなければなりません。日々、新型コロナウイルス感染症と戦っている、医療、介護、福祉の現場の皆様や、長期間にわたり営業自粛を求められている飲食店等の皆様など、大変なご苦労をされている方たちを思いやり、ぜひ、自分のこととして捉えていただきたいと思います。

日常を取り戻すために、この2週間は大変重要な期間です。これまでの皆様の努力を無駄にしないためにも、一つ一つの行動について、改めて見直しをお願いいたします。

ワクチン集団接種の運営訓練とコールセンターの設置について(令和3年3月2日)

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3月2日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 121キロバイト)

本市では、2月28日までの1週間で2,254件の検査を実施し、96名の新規陽性者が確認されました。また、市内の全療養者は28日時点で291名となりました。いずれも、先週より減少しており、市民や事業者の皆様の努力の成果は確実に数字に表れています。しかしながら、療養者数は、感染急増段階とされるステージ3の指標を超えており、埼玉県全体の病床使用率も、47.1%で、ステージ4の指標50%をわずかに下回った程度です。

これまでの皆様の努力を無駄にしないためにも、リバウンドへの警戒を続けることが重要です。市民の皆様には、引き続き、基本的感染症対策や不要不急の外出の自粛にご協力をお願いします。

さて、本市では2月27日に、市内4医師会のご協力のもと、高等看護学院でワクチンの集団接種の運営訓練を行いました。スムーズな接種が行えるように、訓練で見えた課題にしっかりと対処してまいります。また、3月1日にワクチンの一般的な問い合わせに対応するコロナワクチンコールセンターを設置しました。市民の皆様へのワクチン接種に向けて、着実に準備を進めてまいります。

間もなく、本市で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されてから、 1年が経ちます。これまで、市民の皆様に大変なご協力をいただきながら、対策を進めてまいりました。今後も、強い危機感を持って、感染防止対策に取り組んでまいります。

以前の日常へ戻るまでには、まだ時間がかかりますが、それぞれの立場で感染予防に取り組み、ともに、この難局を乗り越えていきましょう。