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更新日付:2021年10月7日 / ページ番号:C084415

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年8月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

児童生徒の皆さんへのメッセージと本市の感染状況等について(令和3年8月31日)

8月31日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年8月31日)
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8月31日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 91キロバイト)

本市では、8月29日までの1週間で1879名の新規陽性者が確認されています。過去最大の感染拡大を経て、現在は、新規陽性者や自宅療養者が高止まりしている状態となっており、今後、再び感染を拡大させないために非常に重要な局面を迎えています。

さて、夏休みも終わり、2学期がスタートしました。児童生徒の皆さんは、久しぶりに友達と話をしたり、勉強したりすることが楽しみだったと思いますが、中には、新型コロナウイルスの感染拡大で不安や悩みを抱えている人もいると思います。もし、困ったことや心配なことがある時には、一人で悩まずに家族や友達、学校の先生や近くの大人、だれでも良いので相談してください。また、自分のことを知っている人に話すのが難しいときには、電話でもメールでも構いません。相談窓口を頼ってください。そして、周りに不安を抱えている友達がいた時には、声を掛けてあげてください。

各ご家庭や児童生徒の周囲の皆様は、お子さんが発するSOSに注意をしていただき、お気づきの際には、本人へのお声がけや、学校や関係機関へ相談するなどのご対応をお願いいたします。

未だ、収束が見えない厳しい状況が続きますが、少しでも早く日常を取り戻せるように、本市は、引き続きワクチン接種を加速してまいります。市民の皆様には、引き続き、お一人おひとりが意識を持って、リスクの高い行動を避けていただき、基本的感染症対策を徹底していただくようお願いいたします。

新たな接種会場の開設と妊婦の方の優先接種等について(令和3年8月26日)

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市長メッセージ動画(令和3年8月26日)
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8月26日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 127キロバイト)

現在、本市では、依然として感染拡大が継続しており、災害とも言える状況です。8月24日までの1週間では、過去最大級となる2,169名の新規陽性者が確認されております。このような中、最前線で治療等の対応を行っている医療関係者、及び、それを支える皆様の御尽力に、心より感謝を申し上げます。

本市は、感染収束の切り札と期待されているワクチン接種を、さらに加速させるために、さいたまスーパーアリーナ内に新たな接種会場を開設します。接種対象が若い世代に移行したことから、仕事の後にも接種が可能となるような時間帯を設定いたしました。

また、厚生労働省から、新たに、重症化しやすいとの見解が示された妊婦の皆様について、ワクチン接種の予約を8月31日から先行して受け付けします。加えて、市営桜木駐車場の特設会場で優先接種を行います。優先枠のある接種日は、9月19日及び26日の2日間で、予約枠は合わせて約2,000人です。当日は、助産師の配置などの配慮も行います。

本市は、急増する自宅療養者に対応するため、保健所へ更なる増員を行い、健康観察等を維持するとともに、特設救急隊を新設し、最大5隊で、新型コロナ陽性患者を専門で緊急搬送するなど、命を守る体制をしっかりと構築してまいります。

これまでの感染拡大により、医療のひっ迫が深刻化しております。急激な感染拡大に歯止めをかけるために、改めて、私たち一人ひとりが危機意識を持ち、これまで以上に基本的感染症対策の徹底に努めてまいりましょう。

緊急事態宣言の延長を受けて(令和3年8月20日)

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8月20日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 114キロバイト)

埼玉県の緊急事態宣言の期間が9月12日まで延長されました。本市では、過去最大の感染拡大が続いており、8月18日には、これまでで最多となる、416人の新規陽性者が確認されました。直近の1週間の合計では、2,095人となり、もはや、災害といっても過言ではない局面を迎えています。このまま感染拡大が続けば、医療のひっ迫が深刻化し、救える命が救えなくなる状況に、陥ることが懸念されます。 本市は、今月に入り、保健所へさらに職員を動員し、急増する自宅療養者に対する健康観察等の対応を続けるとともに、ワクチン接種を全力で進めております。

ワクチン接種については、現在、50歳以上の方の予約を受け付けています。8月24日からは、40代の方の予約受付を開始し、9月3日からは12歳以上の全ての方の予約が可能となります。十分にワクチンが行き届いていない中、皆様には、感染拡大防止にご協力いただいており、心より感謝申し上げます。一刻も早く、希望する全ての皆様にワクチン接種を行えるよう、接種の機会を拡大させてまいります。

急激な感染拡大に歯止めをかけるためには、人流を抑制し、人と人との接触の機会を低減させることが最も大切です。市民の皆様には、多くの人が集まる場所等の感染リスクが高い場面を避け、県境を越える移動を控えることを、お一人おひとりが心がけていただきたいと思います。ご自分の健康はもちろん、身近な方の命を守るためにも、ぜひとも、お願いいたします。

本市のワクチン予約状況と感染状況について(令和3年8月10日)

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市長メッセージ動画(令和3年8月10日)
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8月10日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 111キロバイト)

本市は、55歳以上の方や、基礎疾患をお持ちの方、エッセンシャルワーカーに加え、8月10日から、50歳から54歳の方へのワクチン接種の予約受付を開始しました。希望される方は、お早めにお申し込みください。また、引き続き、より若い年代へのワクチン接種が、少しでも早くご案内できるように全力で取り組んでまいります。

さて、本市では、8月8日までの1週間に、これまでで最多となる1,700名の新規陽性者が確認されております。今年1月の緊急事態宣言が発出された際に比べて3倍近くとなっており、入院者数も既に1月の時点を超えています。ワクチン接種の効果により、重症化リスクが高い高齢者の感染は少なくなっていますが、入院する方が増えることで、一般医療への影響が懸念されます。医療提供体制がこれ以上ひっ迫し、一般医療へ大きな影響が出ることは何としても防がなければなりません。

感染拡大を防ぐためには、基本的な感染予防策を徹底するとともに、極力外出を自粛し、人と人との接触を減らすことが何よりも重要です。今年5月の連休期間に人流が減った後、感染が減少傾向へと転じています。

お盆休みを迎えている方も多いかと思いますが、この期間にしっかりと人流を抑えるために、皆様お一人おひとりが、不要不急の外出や、帰省や旅行など県境をまたぐ移動を控えていただくようお願いいたします。度重なるお願いとなり、大変心苦しい限りではございますが、これ以上、感染が拡大しないよう、一緒に取り組んでまいりましょう。

本市の感染拡大状況とワクチン接種状況について(令和3年8月3日)

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市長メッセージ動画(令和3年8月3日)
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8月3日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 120キロバイト)

本市では、8月1日までの1週間で、これまでで最多となる1,176名の新規陽性者が確認されました。特に若い世代が多く、20代、30代を合わせて全世代の50%を超えています。また、急激な感染拡大により、入院が必要な方が急増しており、このまま増加が続くと、一般医療に影響が生じ、通常であれば、助かる命も助からない状況となることを、強く懸念しております。

一方で、ワクチン接種が進み、高齢者については、重症者や感染者数が減っており、確実に効果が表れています。本市は、7月末までに、目標としていた、7割の高齢者への2回目の接種を終えており、現在は、基礎疾患がある方やエッセンシャルワーカー、55歳以上の方の接種を受け付けています。今後、感染割合が多い若い世代についても、1日でも早くワクチン接種ができるように全力で取り組んでまいります。準備が整い次第、ご案内しますので、引き続き、感染リスクを減らす行動を徹底していただき、接種可能な時期が来ましたらワクチン接種にご協力をいただきますようお願いいたします。

急速に感染拡大が進む中、政府は、埼玉県を緊急事態宣言の実施区域に指定しました。感染拡大防止には、お一人おひとりが、強く意識して感染予防策に取り組むことが、最も大切です。まもなく、お盆休みとなりますが、ご自身や、大切な方の命と健康を守るため、不要不急の外出、帰省や旅行の自粛などを遵守するとともに、基本的な感染防止対策を徹底していただくことを、ぜひとも、お願いいたします。